ハンガリーの首都であるブダペストを観光する際は、ドナウ川の絶景は絶対に外せません!!
そして、今回ご紹介する観光情報について。
なんと!?
ほぼ全て世界遺産です!!
1987年に「ブダペスト、ドナウ河岸とブダ城」として世界遺産に登録されており、また2002年には「ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り」として拡大されています。
つまり、ブダ城(王宮)周辺の街並み自体が世界遺産に登録されています!
この記事では、
ブダ城(王宮)から見れる「絶景の眺望ポイント」と「ブダ城の観光施設情報」そして「ブダ城(王宮)周辺の観光スポット」についてアクセス方法も合わせて世界遺産を丸ごと紹介します!
ブダ城(王宮)はドナウ川が眺望できる人気の観光スポット
ブダ城からは『ドナウの真珠』や『東洋のパリ』とも言われる美しい絶景を眺望できます。
またブダ城周辺には様々な観光スポットが点在しているので、夜景だけでなく昼の観光も楽しむことをお勧めします。
ブダ城(王宮)の眺望ポイントについて
ブダ城は13世紀に建設されてから、これまでに何度も戦争により破壊されました。第二次世界大戦で大規模な被害を受けたことを最後に、20世紀半ばに修復されて今に至りますが、現在は王宮としてではなく、美術館や博物館として、そして王宮の丘を含めて市民の憩いの場として利用されています。
ブダ城(王宮)の眺望ポイントの場所
ブダ城のある王宮の丘では、どこからでもドナウ川の絶景を見ることができますが、撮影スポットとして最もお勧めできる場所をここでは紹介します。
ブダ城(王宮)の入口に銅像がありますが、これより更に奥に進んだところに展望台があります。
上の画像は展望スポットから撮影しているので、参考にしてください。
漁夫の砦のある、三位一体広場の反対側に位置しているので、先にマーチャーシュ聖堂などを観光した後に訪れると順序よく観光できます。
ブダ城(王宮)の行き方・アクセス方法
ブダ城(王宮)までのアクセス方法は大きく3つあります。
【アクセス方法】
- 徒歩
- ケーブルカー
個人的には徒歩で訪れる方法をお勧めします。
正面のトンネルを前方にして、左右どちらからでも王宮の丘に辿り着きますが、右側から向かう方が「漁夫の砦」を先に訪れることができるのでお勧めです。
トンネルの左側にあるケーブルカーでもブダ城(王宮)までダイレクトに移動できます。
体力に自信のない方は、
先にトロッコで王宮の丘に登り、最後に漁夫の砦を観光し徒歩で下る順序もお勧めです。
■営業時間
月–日 7:30-22:00
■運賃
大人片道400円。(往復600円)
子供片道230円。(往復360円)
※子供は3-14才まで。3才以下は無料です。
支払いは現金のみ受け付けなので注意してください。
ブダ城(王宮)の地図も載せておきます👅
ブダ城(王宮)の眺望ポイントの営業時間と入場料
冒頭で紹介した眺望ポイントの展望台は、無料で利用できます。
そして!?
ブダ城のある王宮の丘は観光スポットとしては珍しく、
夜12時まで入場できます。
そのため遅い時間帯に訪れても、ドナウ川の眺望を思う存分、楽しめます。
ブダ城(王宮)の観光情報
ブダ王宮は旧王宮のため、現在は国立美術館や博物館として利用されています。
時間に余裕のある方は是非、訪れてハンガリーの歴史や文化を目で絵画や歴史的資料から学ぶことをお勧めします。
ブダ城(王宮)周辺のお勧め観光スポット
ブダ城(王宮)周辺には観光スポットが密集しています。
ブダ城のすぐ隣に三位一体広場があります。
ちなみに、こちらが三位一体像になります👅
三位一体広場で特に必見の2つの観光スポットについてご紹介します。
マーチャーシュ聖堂
ひときわ大きな建物が、広場の中心にあります。
こちらがマーチャーシュ聖堂です。
14世紀後半に建てられた教会で、過去にオスマントルコがブダペストを占領した際にはモスクとして変貌を遂げた過去もあり、歴史的にも価値のある教会です。
特に後期ゴシック様式の白い壁が太陽に照らされて光り輝く姿に感動させられます。
写真は若干、加工していますが、、本当に真っ白な教会で驚かされました。
漁夫の砦
漁夫の砦は、1902年に建国千年祭における市街美化計画の一環として建てられました。
ネオ・ロマネスク様式で建築された白亜の要塞で、見た目も美しくどこでも絵になります。
そして、こちらの回廊はドナウ川の眺望スポットとしても人気があります。
眺めは抜群によく、目の前には国会議事堂がはっきりと見えます。
漁夫の砦には2階にも上れますが、有料となります。
個人的には無料で絶景を鑑賞できる冒頭で紹介した場所をお勧めしますが、2階からも美しい街並みを眺望できます。
世界一、美しいといっても過言ではない程ですが、夜の国会議事堂はそれこそ半端ないです。
もはや、国会議事堂とは思えません。。
国会議事堂だけでなく、ブダ城(王宮)含めドナウ川周辺の多くの施設がライトアップされます。
これだけ美しい夜景が見られるのは、ライトアップされない施設は景観を損ねないように明るい照明を使用していないことも要因との事です。
ドナウ川の絶景を攻略:まとめ
今回はブダペスト観光の最大の見所である、ブダ城(王宮)と周辺の観光スポットについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
私が実際に観光した際は、美術館や博物館は訪れませんでしたが、所要時間としては約4時間でした。
渡しの場合はハンガリー最古のパティスリーである、ルスヴルム (Ruszwurm)を訪れたかったので人混みを避ける午後5時頃に観光を始めました。
美術館なども入場する場合は営業時間が午後6時までなので、もっと早く観光開始するべきですが、午後5時頃はツアー客や夜景を見に訪れる方もまだいない時間帯なのでお勧めですよ。
※一番のベストは早朝です。
そして、
ドナウ川の絶景は昼間だけでなく、特に夜景がお勧めです!!
世界遺産の街として、ブダ城(王宮)はもちろん、ドナウ川の周辺にあるほぼ全ての観光施設がライトアップされるので、幻想的な景色に感動すること間違いなしです。
ドナウ川の夜景を知れば、『ドナウの真珠』といわれる由縁にも納得できるはずです。
詳しくはこちらの記事で紹介しています👅
■準備中です、、
というわけで本日は以上です。
皆さんの旅行の参考になれば幸いです。
では!!
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