【海外旅行】一人旅(バックパッカー)向けの世界の歩き方

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日本にいるだけじゃ勿体無い!!『100日間バックパッカー世界周遊』で『旅の楽しさ×旅の知識』を共有します。

世界遺産マサダ要塞で朝日鑑賞?!絶景と遺跡の見どころ【動画付き】

世界遺産マサダ要塞の行き方と見どころについて|絶景は必見です!

マサダ要塞で朝日鑑賞


巨大要塞マサダエルサレムから日帰り観光が可能です。そして絶景が眺望できるだけでなく、マサダ遺跡も壮観です!

世界遺産マサダ要塞について

マサダ要塞



イスラエルを観光する場合、
聖地エルサレムは誰もが訪れる場所。



そして世界遺産や旅行好きの方は他のエリアも周遊できないか考えるかと思います。



エルサレム以外に他の場所も観光したい!



そんな方にお勧めの場所が、
今回ご紹介するマサダ要塞』です!!



私自身、旅行計画を立てるまで知らない場所でしたが、マサダ要塞は2001年にユネスコに登録されたイスラエル初の世界遺産です。



結論からお伝えすると、
マサダ要塞はイスラエル観光で絶対に見なきゃ損します!



なぜなら、



絶景が眺望できるからです!!



皆さんはペルーにあるマチュ・ピチュを知っているかと思いますが、世界遺産マサダは『天空の要塞』です。



エルサレムから簡単に観光できるので、イスラエルをこれから訪れる予定の方は参考にしてください。




マサダ要塞の歴史



マサダ要塞は紀元前120年頃にユダヤ王によって建てられ、紀元前1世紀にヘロデ大王によって離宮として改修されて大規模な要塞になったとされています。


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マサダ北の宮殿の模型



要塞までは「蛇の道」と呼ばれる登山道が一本あるのみで、周囲は切り立った崖で、難攻不落の要塞でした。



巨大要塞マサダローマ帝国に対してユダヤ人が反旗したユダヤ戦争で舞台となった最後の砦です。



ユダヤ戦争は西暦66年に起こりました。



最初にユダヤ側の本拠地であったエルサレムが陥落し、ローマ軍による包囲網を逃れたユダヤ人約1,000人がマサダに籠城し、ここから約3年半もの間、戦い続けます。



マサダの周囲を約1万5千名にもおよぶローマ軍が包囲しましたが、四方を絶壁に囲まれた要塞を攻略できず、すぐには陥落しません。



ユダヤ人は籠城作成で対抗するしか術がなく、ローマ軍は山の西側の崖を埋め立てて突入することを計画します。



山腹が埋められると陥落は目前。ローマ軍が突入後に最後まで防戦する案もありましたが、確実に敗北する状況。



この時代、敗北すれば奴隷となるのが通例であり、兵士の妻子は
間違いなく異教徒に蹂躙されます。



そこで、指導者よりある重大な決定がされます。



奴隷となるよりは死を選ぶことを決断し、ローマ軍が突入した際にはユダヤ人は集団自決していたと伝わっています。



生き残っていたのは、たまたま水を汲みに行っていた2人の女性と5人の子供だけであったとユダヤ戦記に記されています。



マサダ陥落によってユダヤ戦争は終結しました。



マサダはローマ軍によって壊滅的に破壊された為、長い間、幻の要塞とされていました。



そして!!



1838年にドイツ人考古学者によってマサダが確認されたことで、これまで伝記でしか語られなかったマサダ要塞が実在していたことが証明されました。



ユダヤ戦争は西暦73年に終結しましたが、この日から現在までユダヤ民族の離散は続いていることになります。



■補足

マサダ」とはヘブライ語で「要塞」を意味します。
マサダ要塞と書くと単語として適切ではありません。


要塞までの「蛇の道」は今も現存しています。


マサダ要塞には正確にはユダヤ人が967名いたとユダヤ戦記に記されています。


ユダヤ戦記は、集団自決から生き残った7名からの伝承により書かれたとされています。


集団自決については、まずユダヤ人の兵士が自らの妻子を殺し、残った兵士は自らではなく、くじ引きで仲間が介錯人として介助し、最後に残った一人のみが自殺したとされています。
※ヨセフスの問題を参照



マサダ要塞の場所



マサダ要塞はイスラエル東部の人気観光スポット『死海』近郊に位置します。



地図を載せておきます👅
goo.gl
※現在は国立公園となっています



マサダ要塞の営業時間



■夏期
日曜−木曜、土曜:午前8時−午後5時

金曜、祝前日:午前8時−午後4時



■冬季
日曜−木曜、土曜:午前8時−午後4時

金曜、祝前日:午前8時−午後3時

ヨム・キプル(贖罪の日)前日:午前8時−昼12時



■補足
マサダ要塞は現在は国立公園となっています。年中無休ですが営業時間には注意してください。




マサダ要塞の入場料金



■入場料金
ロープウェイ無し
大人:31新シュケル
子供:17新シュケル
学生:26新シュケル



※オプション
■ロープウェイ片道
大人:28新シュケル
子供:14新シュケル



■ロープウェイ往復
大人:46新シュケル
子供:28新シュケル



■補足
マサダ要塞の山頂まで徒歩でも向かえますが、片道約1時間掛かります。
※ロープウェイだと3分で到着します。。




エルサレムからマサダ要塞までの行き方



■アクセス方法

自力でもアクセス可能ですが、格安で参加できる日帰りツアーをお勧めします。



日帰りツアーの場合、マサダの要塞だけでなく「死海」や「エン・ゲディ国立公園」も含まれているツアーもあります。



詳しい情報はこちらの記事で紹介しています👅

■準備中



手っ取り早く日帰りツアーについて知りたい方は、こちらから確認できます👅

お気に入りリストに追加 世界遺産・マサダ要塞+エン・ゲディ国立公園ハイキング+死海で浮遊体験 1日観光ツアー
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世界遺産マサダ要塞で体験できること

マサダ遺跡のロープウェイ



前置きが長くなりましたが、これからマサダ要塞について実体験をもとに詳しく紹介します。



まずはじめに、私は日帰りツアーに参加しました。



自力で行くことも可能でしたが、実は、、、



マサダ要塞で朝日鑑賞できるツアーがあります!!



営業時間は午前8時からの為、通常は朝日鑑賞できませんが、ツアーに参加すると営業時間前から入場できます。



ただし1点、注意事項があります。




営業時間前から入場できる代わりに、ロープウェイを利用することはできません。



そのため、マサダ要塞がある山頂まで徒歩で行く必要があります。



体力に自信が無い方は通常のツアーに参加しましょう。



朝日鑑賞できるツアーについて気になる方は、こちらから詳細を確認できます👅

マサダ要塞 朝陽鑑賞+エン・ゲディ国立公園ハイキング+死海で浮遊体験
icon





というわけで、
私は到着した際はこんな感じです👅

早朝のマサダ国立公園



時刻は午前5時頃。



今から1時間かけてマサダ要塞のある山頂を目指します。



マサダ要塞の蛇の道



到着した頃には、夜が明けて少し太陽が顔を出しています。



マサダ要塞の中腹あたり



マサダ山は標高が約400mあるので、体力がないとしんどいですが、早朝の為そこまで暑くないので履き慣れた靴を準備するだけで十分かと思います。
※私はクロックスで登りました。。



喉の乾きを心配されると思いますが、ご安心を!



マサダ要塞にある水飲み場



なんと、水飲み場が山頂にあります!!



水分補給が心配な方は、山頂まで登る際に必要な分量だけで十分かと思います。




そして到着後の景色がこちら👅

夜明け前のマサダ要塞



景色も明るくなり太陽がそろそろ顔を覗かしそうなタイミング。



そして、朝日鑑賞のベストショットがこちら👅

マサダ要塞で朝日鑑賞



凄くないですか?!



まん丸の太陽がくっきり鑑賞できました!!



そして奥に見えるのが『死海』です。



マサダ要塞から見た死海



マサダ要塞は死海近郊にあるので、山頂から死海全体を見渡すことができます。



荒野が続くエリアですが、
山頂には可愛らしい動物もいました!



トリストラム



マサダに生息するトリストラムというムクドリの仲間で羽先が一部オレンジ色になっているのが特徴です。



トリストラムの近影



こんな辺鄙で高い場所に生息していることに驚きましたが、人に怯える様子もなく可愛らしかったです。



そして、ここからはマサダ遺跡について簡単に紹介します!



マサダ遺跡では約2000年前のユダヤ人の生活様式を垣間見ることができます。



まずは貯水槽です👅

マサダ要塞にある貯水槽



砂漠地帯でかつ山頂にあるマサダ要塞ですが、当時12の貯水槽があり、砂漠地帯の一角で鉄砲水が湧き出る場所があり、そこから水を汲んでいたとの事。



ユダヤ戦争で籠城した際にも合計で4トン貯めることのできた貯水槽があったからこそ、3年半もの長い間をローマ軍の侵攻から耐えることができたのだと思います。




続いては、シナゴーグ👅

シナゴーグのイメージ画像



シナゴーグとはユダヤ教が祈りを捧げる教会のことです。



マサダ要塞のシナゴーグ



要塞と言われていますが、マサダは都市であるかのように様々な施設が建てられています。



さらに、大衆浴場もあります!



マサダ要塞にある公衆浴場(外観)



ここで兵士たちが汗を流していたと想像すると感慨深いものがあります。



マサダ要塞にある大衆浴場(内観)



また浴室には水風呂や蒸し風呂まであり驚かされました👅

マサダ要塞の浴場



モザイク模様も描かれており、装飾も凝っています。



他に納骨堂も確認されています👅

マサダ要塞の納骨堂



最後に!



実はマサダ要塞の遺跡群と絶景を撮影したので、こちらもどうぞ👅


世界遺産マサダ要塞の絶景と朝日鑑賞


世界遺産マサダ要塞を訪れた感想:まとめ

マサダ遺跡群



世界遺産マサダ要塞について紹介しましたが、いかがだったでしょうか。



とにかく、絶景は間違いなく眺望できます!



朝日鑑賞が目当てだったので、私は日帰りツアーで早朝に訪れましたが、昼間だとまた違った景色が楽しめると思います。



また現在はロープウェイも完備しており、気軽に訪れることのできる人気の観光スポットですが、ユダヤ人にとっては今も忘れてはならない民族の聖地です。



イスラエル軍の入隊宣誓式はマサダで行われ、士官学校の卒業生は山頂で「マサダは二度と陥落せず」と唱和し、民族滅亡の悲劇を再び繰り返さないことを誓う神聖な場所となります。



絶景だけでなく、マサダについて歴史を調べたうえで訪れると、マサダ遺跡は感慨深いものになると思います。



死海も近くにあるので、セットで訪れると良いと思いますよ。



また私が参加した朝日鑑賞できるツアーはベルトラで申込みしました。



気になる方は、こちらから確認してください👅

マサダ要塞 朝陽鑑賞+エン・ゲディ国立公園ハイキング+死海で浮遊体験
icon



皆さんの旅行の参考になれば幸いです。



それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


では!!



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