【海外旅行】一人旅(バックパッカー)向けの世界の歩き方

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日本にいるだけじゃ勿体無い!!『100日間バックパッカー世界周遊』で『旅の楽しさ×旅の知識』を共有します。

キリストの墓がある!?「聖墳墓教会」の見所を一挙に紹介!


今回は聖墳墓教会についてご紹介します!!



聖墳墓教会について聞き慣れないかと思いますが、簡単に説明すると、、


キリストの墓、
こちらにあります!!!



「聖墳墓」を直訳すると、
キリストの墓に建てられた教会という意味です。



私は訪れるまで知りませんでしたが、お墓は存在します。



そして、
この聖墳墓教会キリスト教の聖地でもあります。



お墓があるだけでなく、
キリストが処刑された後に埋葬の準備で使われた大理石、「香油を注がれた石」もこちらで見ることができます。



他にも見落としがちな、キリストが磔にされた十字架が発見された、「十字架発見の聖堂」など、聖墳墓教会の見所を一挙に紹介したいと思います!


それでは本日もよろしくお願いします!!


キリストの墓がある!?「聖墳墓教会」の見所を一挙に紹介!

聖墳墓教会(外観)


聖墳墓教会は想像以上に広く、様々な教会が迷路の様にひしめき合っています。

最低限、押さえておくべきポイントを紹介しているので、これから行かれる方も必見ですよ。

イスラエル滞在は1日目、旅行期間は合計64日目となります。


聖墳墓教会について

聖墳墓教会(外観)



見所を紹介する前に、
簡単に、これまでの歴史についてお伝えします。
(豆知識も折り込んでますよ)



難しい話は興味ない!!


という方は飛ばしてください。。



現在では世界中の国々がキリスト教を国教としていますが、そもそも国教としての始まりは紀元313年、ローマ帝国コンスタンティヌス大帝の時代からだと言われています。



これには、コンスタンティヌス大帝の母親がキリスト教の熱心な信者だったことが影響しているとの事。



そして紀元320年頃にエルサレム聖地巡礼を行い、ゴルゴダの丘(であろう場所)を発見。



ゴルゴダの丘を聖地として見直したことがきっかけとなり、聖墳墓教会は建設されたとされています。



現代において、イスラム教やユダヤ教など他宗教同士での争いは絶えませんが、



が!?



実はキリスト教の宗派でも争いは続いています。



聖墳墓教会は、カトリック教会、ギリシャ正教会アルメニア使徒教会コプト教会シリア正教会の宗派によって共同で管理されています。



そして宗派の間では度々、争いが起きています。



驚くかもしれませんが、
争いというレベルを超えて、戦争まで勃発するくらいの状況です。



そして「教会の鍵」についても揉め事の1つとなるので、争いを避けるため全く関係のないユダヤ人の家族が代々、鍵の管理をすることが1852年にステイタス・クオ(現状維持)として取り決められました。



この勅令は大変細かく、ミサや祈祷をする時間、そして掃除ができる場所まで宗派によって細かく決められています。



日本人の私には理解に苦しみますが、
約2,000年以上も争いが続いている状況の中で、果たして解決に向かう日が来るのか、考えさせられました。



■補足

  • 鍵の番人であるアラブ人の家族はイスラム教徒です。



〜おまけ〜

聖墳墓教会の外観写真を見て、
2階に梯子があることに気付きましたでしょうか??


聖墳墓教会に残された梯子


ただの掃除用の梯子と思うかもしれませんが、実はこちらは先ほどお伝えした、『現状維持』の影響で片付けられないままずっと置かれているそうです。


それもこれも、争いを避けるため。


梯子を外すにしても会議で決定されない限り移動できないとの事。
(子供のケンカに思えるのは私だけ?!)


見所ではありませんが、
ウンチクとしてご参考に!!




聖墳墓教会の押さえるべきポイント7選!

香油を注がれた石の上部の飾り



お待たせしましたが、これより聖墳墓教会の見所を一挙にご紹介します!



聖墳墓教会は外観からは想像出来ないほどに広いです。



そこで今回は、

絶対に見ておきたい!

選りすぐりのポイントを7つ厳選して紹介します。



他にも多くの見所がありますが、
これだけ押さえていれば十分満足できるはずです!!


① 香油を注がれた石

聖墳墓教会



こちらの香油を注がれた石は、入口のすぐ側に置かれています。


写真に上手く収まらなかったので2階から👅

聖墳墓教会(2階から)



そして近づいて撮影したもの👅

香油の注がれた石



何の変哲もない、
ただの台座に見えるかもしれませんが、、


キリストが処刑された後に埋葬される準備として、こちらの台座に横たわった状態で香油を掛けられたと言い伝えられています。



つまり、

この大理石に、
キリストの遺体が、、
置かれていたことに!!



決して無造作ではありませんが、
入口からすぐの場所にポツンと置いてあったので驚かされました。



正面にはキリストが処刑された後の様子がモザイク壁画として描かれており、イメージを膨らませます。



キリスト処刑後のモザイク壁画



更に驚くべきことに、
歴史的価値のある香油の注がれた石ですが、



なんと!?



香油の注がれた石は直に触ることが出来ます!!



香油の注がれた石



私も触りました。



香油が塗られていたせいなのか、大理石を拡大するとテカテカと輝いていました。



観光客だけでなく聖地巡礼として多くのキリスト教徒がこちらを訪れます。



香油の注がれた石に触れるキリスト教徒



手で触ったり、石に額をつけたり、そして自身の所持品を触れさせたりと思い思いに祈りを捧げている光景が幾度も繰り広げられていました。




② イエスの十字架

イエスの十字架(壁画)



続いて香油を注がれた石を正面に、右手の2階部分に移動。



壁や天井に美しい絵が描かれてあり、一段と雰囲気が変わった場所があります。



イエスの十字架(壁画)




キリストの祭壇



キリストが十字架に磔にされているかと思いますが、



なんと、なんと!!?



ここが正しく、

『キリストが処刑された場所』

だと言われています。



やばくないですか!!?



見えづらいかもしれませんが、
写真の真ん中の小さな台の下に銀のプレートが埋め込まれてあり、ここに十字架が刺さっていたそうです。



キリストが磔にされた場所
(翌日の夕方前に撮った写真です)



なぜ教会の2階に?!



と思ったかもしれませんが、

ゴルゴダの丘は既に存在しません。



キリストはゴルゴダの丘にあった岩の上で磔にされたと言い伝えられています。



そして冒頭で説明したように、聖墳墓教会がある場所はゴルゴダの丘です。



確証はありませんが、この2階こそが岩の上に位置することになります。



実際に下が透明なガラス板になっており、その岩を見ることができるので忘れずに!
(私は忘れました。。)




③ 聖ヘレナ聖堂

聖ヘレナ教会



聖ヘレナ聖堂は地下にあります。



聖ヘレナ教会への入口



地下への入口は見た目、何もなさそうに感じますが奥には驚愕の光景が待っていました。



聖ヘレナ聖堂はこちらです👅

聖ヘレナ教会



聖ヘレナ教会



やばくないですか?



この写真、加工無しです。




地下に何があるか知らずに訪れたので、
めちゃめちゃ驚きました。



■補足



こちらから更に地下への階段があるので忘れずに!
(次に続く)




④ 十字架発見の聖堂

十字架発見の聖堂



聖ヘレナ聖堂の右側階段をさらに降りたところに十字架発見の聖堂があります。



その名の通り、

この場所でキリストが磔にされた十字架が発見されました。



こちらが実際に発見された場所です👅

キリストの十字架が発見された場所



十字架の印が付けられています。



ここで十字架の破片と釘が発見されたことによって、「この場所がゴルゴダの丘で間違いない!」と決定づけられた歴史的な場所です。
(同定されただけで確証は得られてません)




⑤ キリストの墓(天使の礼拝堂)

キリストの墓(正面)



ついに!



お待ちかねのキリストのお墓について!!



キリストの墓の天井



キリストの墓は教会の中心に神々しく、建てられています。



キリストの墓の側面



この大きな建物自体は墓ではなく、「エディクラ」と呼ばれる小さな聖堂になります。



大理石でできており、側面には12人の使途が囲むように描かれていました。



そして先にお伝えします!



キリストの墓は見学できます!!



そして、

めちゃめちゃ並びます!!!



キリストの墓



この行例、やばくないですか?!


多分、この日は少ない方だと思います。



シーズンだと1時間待ちも考えられるので、余裕をもって訪れましょう。



私の場合はタイミングに合わせて訪れたので、30分ないくらいの待ち時間でした。



キリストの墓について説明すると、
キリストが描かれている場所が入口となり、まず天使の礼拝堂があります。



天使の礼拝堂



天使の礼拝堂の先にキリストの墓が続きます。



写真を実は撮りましたが、
不謹慎な気がするので、掲載はやめておきます。



■補足

  • キリストの墓となってますが、厳密にはキリストは処刑されて3日後に復活したと言われているので、お墓に亡骸はありません。
  • キリストが復活した際に一緒に天使が現れたことから天使の礼拝堂と呼ばれています。天使が座っていた石、「天使の石」も置かれているので訪れた方はチェックしましょう。



キリストの墓を見た感想ですが、
まず空気感に圧倒されました!



やっぱり、どことなく異様なオーラがあります。



礼拝堂も大理石で装飾も美しく、キリスト教の聖地、そしてキリストの墓の前にいるというだけで訪れる価値はあると思えました。




⑥ 人祖アダムの墓

人祖アダムの墓



聖墳墓教会にはキリストの墓があるだけではありません!



なんと!!



人祖アダムの墓もあります!!!



アダムとは他ならぬ、

『アダムとイヴ』のアダムです!!



実際に本物かどうか、、、

可能性はかなり低いとの事。



ただし!



そんな伝承があるということは少なからず、

ロマンがあります!!



ヘブライ人による伝承では、この場所で「人祖アダムの頭蓋骨」が発見されたとされています。



そしてイエスの血が十字架を通してアダムの亡骸に滴り落ちて罪を清めたと信じられています。



そんなはずないでしょ!?



と思ったそこのあなた!



私も同じく。



しかし、
更に驚くべきことをお伝えします。



このアダムの髑髏が見つかった場所の真上は、キリストが磔にされた場所になります。



信じるか信じないかは、あなた次第です!笑




⑦ アダムの髑髏が描かれた絵

アダムの髑髏が描かれた絵



こちらの大きな壁画ですが、
よく見るとキリストの下の方に髑髏(どくろ)が描かれています。



答えを先に書きましたが、


アダムの髑髏として描かれています。



理由は先ほど伝えた、キリストの墓の下に人祖アダムの墓があるとされているからです。



エス磔刑が描かれた絵画は多数存在しますが、十字架の下に髑髏が描かれる場合はアダムの墓を表していることになります。



そして、聖墳墓教会にも絵が掛けられているので訪れる際はチェックしましょう。




聖墳墓教会の見所:まとめ

やばいやつ



今回は聖墳墓教会の見所を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。



おそらく普通に観光される場合は、

  • 香油を注がれた石
  • エスの十字架
  • キリストの墓


以上の3つで終わりにする方も多いかと思います。



が!?



私の意見として、
それだけでは勿体ないです!!!



今回ご紹介した7つだけでも押さえて観光した方がより感動が得られるかと思います。



実際、私もこれほど聖墳墓教会を訪れて興奮するとは思っていませんでした。



何度、驚いたか数えきれないくらいです。



そして今回の訪問がきっかけで、キリスト教だけでなく宗教のあり方について更に認識を深められたと思っています。



また知識だけでなく、雰囲気も荘厳で素晴らしかったです!



特に、太陽光の使い方が計算されているのか、教会の美しさを引き立ててました。



写真を見てそう思いませんでしたか?!



掲載している写真について、今回はほとんど修正していません。



オリジナルが素晴らしく、リアルな雰囲気を伝えたかったからです。



というわけで、今回は以上となります。



引き続き、他の記事も読んでいただけると嬉しいです。



では!!



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