【海外旅行】一人旅(バックパッカー)向けの世界の歩き方

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日本にいるだけじゃ勿体無い!!『100日間バックパッカー世界周遊』で『旅の楽しさ×旅の知識』を共有します。

ベツレヘム日帰り観光|イエス生誕の地『降誕教会』など見所を全て紹介!!

ベツレヘムエス生誕の地と言われています。



『降誕教会』(聖誕教会)ではイエス・キリストが生まれた場所を実際に訪れることができます。



ちなみに、

降誕教会は『世界遺産』です!



パレスチナアメリカや日本も含めた先進国から「国」として認められていませんが、2012年にパレスチナ初の世界遺産としてユネスコから認定されています。



そして多くの方はエルサレム観光と同時に訪れたいと検討されると思いますが、

ベツレヘム観光は日帰りで十分可能です!



今回は、降誕教会の見所について多くの写真を載せて紹介します!



そして降誕教会の他に聖カテリーナ教会ミルク・グロット教会(聖母マリアの洞穴)にも訪れたので、こちらもあわせて紹介します!!




ベツレヘム日帰り観光|イエス生誕の地『降誕教会』など見所を全て紹介!!

イエス生誕の地(拡大)


イエス・キリストは実在の人物です。
そしてベツレヘム日帰り観光で訪れた模様を時系列で紹介します。

ベツレヘム:行き方(注意点)

ベツレヘムの街



降誕教会はイスラエルエルサレムからバスで約1時間の距離にあります。



しかしながら、1つ厄介な事があります。



降誕教会は、
イスラエルではなくパレスチナ自治区にあります。



そのため、イスラエル政府による検問をクリアした後にパレスチナに入国する必要があります。



イスラエルからのアクセス方法としては、

  • 観光バス(アラブバス)
  • 路線バス
  • タクシー


こちらの3つが主な移動手段です。



少し不安にさせましたが、
入国自体は旅行者であれば「観光目的」と伝えれば問題なく通過できるかと思います。



その際は、パスポートだけでなくイスラエル入国の際にスタンプ代わりに取得した入国カードも必要となるので注意しましょう。



私自身は、路線バスでエルサレムから向かいましたが、一番簡単なアクセス方法は観光バス(アラブバス)での移動となります。


観光バスの場合、旧市街にあるダマスカス門を抜けた側にある、アラブバスターミナルからベツレヘムに向かうことができます。


※今回はベツレヘムまでの移動については省きます。



■補足

パレスチナ自治区と聞くと、ニュース等の報道で危険なイメージを持つかもしれませんが、ベツレヘムに関しては昼間の移動や幹線道路など大通りであれば比較的、安全に観光できます。

観光される際はひったくりやスリなどには最低限、注意しましょう。


ベツレヘム観光で訪れるべき観光スポット

分離壁のウォールアート



ベツレヘム観光で外せない観光スポットは以下となります。


■おすすめ観光スポット

①聖カテリーナ教会
②降誕教会(生誕教会)
③ミルク・グロット
分離壁アート
バンクシーのウォールアート


こちらは全て、

日帰りで観光できます!!



今回は分離壁アートそしてバンクシーのウォールアートは紹介しませんが、両方ともオススメ!!

分離壁アートについて興味のある方はこちらからどうぞ👅
バンクシーに見放される悲劇?!分離壁アートを紹介



それでは、①から③までの観光スポットを私が訪れた時系列に沿って紹介します!



①聖カテリーナ教会

聖カテリーナ教会(外観)



まず始めに、聖カテリーナ教会について。



教会の外観も美しく、人だかりも多く賑わっていたこちらの教会を訪れました。



私ははじめ勘違いしてましたが、
降誕教会(聖誕教会)と隣合わせになっています。



降誕教会ほど有名ではありませんが、実は歴史的にも価値のある教会です。



聖カテリーナ教会(外観)



教会の真ん中に「ヒエロニムスの像」があります。



名前を聞いてもピンと来ないと思いますが、

ヒエロニムスは聖書をヘブライ語からラテン語に翻訳した人物とされています。



翻訳しただけじゃん!!



と思うかもしれませんが、、

凄く重要なことです。



というのも、

キリスト教が世界中に広まったのは、
ヒエロニムスが聖書を翻訳された影響が大きいからです。



聖書が広まらなければ、現在のようにキリスト教を国教とされる国も出現しなかったと思うので偉大な業績。



前置きが長くなりましたが、教会内の様子を紹介します。



聖カテリーナ教会(内観)



聖カテリーナ教会(内観)


こちらの教会で12月25日のクリスマスに行われるミサは世界中に中継されるとの事です。



そして地下への入り口を発見!!



聖カテリーナ教会の地下入り口



地下はこんな感じ👅

聖カテリーナ教会の地下



地下は洞窟になっています。



聖カテリーナ教会の地下



地下は薄暗く、こじんまりとしています。



聖カテリーナ教会の地下



ここだけが唯一、開けていました。



地下を紹介しましたが、



何もないように思いましたか??



「何もない」が正解ですが、
こちらの地下でヒエロニムスは聖書の翻訳作業をされていたそうです。



つまり歴史を変えた部屋です!



今、勝手に私が名づけました!!笑



ここでなくても誰かが聖書を翻訳したかもしれませんが、時代が少しでも違えば現在のようにキリスト教は布教されず、広く浸透していなかった可能性もあります。



そう考えたので感慨深かったです。



■補足

降誕教会(生誕教会)だけでなく、こちらの聖カテリーナ教会を含む修道院と鐘楼、庭園、巡礼路もまた『イエス生誕の地:ベツレヘムの生誕教会と巡礼路』として世界遺産に登録されています。




②降誕教会(聖誕教会)

イエス・キリストの絵画



続いて隣接する降誕教会について。



ベツレヘムイエス・キリストの街と呼ばれることがありますが、


降誕教会そのものが、
『イエス生誕の地』です!!



降誕教会の地下にある洞窟で生まれたとされており、生誕の地である場所に教会は建てられました。



私は馬小屋で生まれたと聞いたことがありましたが、


この洞窟がまさしく!?

約2000年前は馬小屋だったそうです。



降誕教会は339年に建設されました。



そして6世紀に入り火災が原因で再建されましたが、教会内の床のモザイク装飾は創建の頃のものが現存しています。



前置きが長くなりましたが、これより降誕教会について写真を多めに紹介します。



まず始めに入口に驚かされました!



こちらが降誕教会の入口です👅

降誕教会(聖誕教会)の入口



大きさがよく分からないと思うので遠くから撮影した写真も👅

降誕教会(聖誕教会)外観



奥に入口があるのが分かりますか??




めちゃめちゃ小さいです。



背が高い人の場合、かがまないと頭がぶつかる高さ。




先ほどの聖カテリーナ教会と大違いだったので失礼にも貧相に思えましたが、実はこれには理由があります。



この入口は、

『謙虚のドア』と呼ばれています。



入口が小さい理由として、

  • エスに対する謙遜を示すため
  • 敵の侵入を防ぐため


とされています。



そして良い意味でのギャップですが、
中に入ると狭い入口からは想像できない開けた空間が!



降誕教会の石柱



柱が神殿のようにも見えて、神々しい。


ちなみに、この石柱は「大理石」です。



降誕教会の内観



キリスト教会はやはりどこも美しい。



エス生誕の地である教会に入っただけで、興奮がおさまりません!!



床に透明な板が貼られている箇所がありましたが、こちらから元々の教会の時代のモザイクを見ることができます👅

降誕教会のモザイク



約1700年前の当時の姿を今に残しています。



そして、奥に見えるのがギリシャ正教の祭壇です。



降誕教会の祭壇



多くのギリシャ教会と同じ雰囲気がありましたが、イエス生誕の地にある教会なので余計に神秘的に見えました。



そして、ついにイエス生誕の地へ!!



イエス・キリストが生まれたとされる場所は教会の地下にありますが、洞窟内は狭いので数名しか中に入れず混んでいます。



降誕教会の地下入り口



エス生誕の地はこちらです!!!


イエス生誕の地



14芒星の印のある場所でイエスは生まれたとされています。



私、仏教徒ですが、、


めちゃめちゃ感動!!!



ここでイエス・キリストが生まれたと思うと感慨深いものがあります。



こちらは観光客だけでなくキリスト教徒も巡礼で訪れるので、膝をついて手で触れたり、頬を寄せて祈りを捧げていました。



他にも何枚か撮影したので紹介👅

イエス生誕の地(祭壇上部)



こちらはイエスが生まれた場所の上部、現在は祭壇になっています。



もう少し分かりやすい写真を👅

イエス生誕の地(祭壇上部)



分かりますでしょうか??



洞窟内は狭かったので、撮影が難しかったのも分かってもらえたかと思います。。



そして地下には他にも小さい部屋がありました👅

イエス生誕の地の近くにある部屋



そして奥にはアルメニア教会の祭壇もありました👅

アルメニア教会の祭壇



エルサレムにあるキリスト教の聖地、「聖墳墓教会」と比べると同等の豪華さはありませんが来る価値は間違いなくあります。



個人的な意見ですが、
人間の生まれた場所で感動できるのはここだけだと思います。



■補足

  • エス生誕の地は祭壇となっており、ミサが開催されている際は入場できません。またピーク時は大変混み合うのでスケジュール管理に注意しましょう。
  • 毎年クリスマスの時期は世界各国からキリスト教徒が訪れるので、大変混み合います。



~おまけ~

先ほど降誕教会を聖墳墓教会と比較しましたが、イエス生誕の地に教会を建てた人物は、



なんと!?



聖墳墓教会と同じく、コンスタンティヌス1世の母親である聖ヘレナです。



そしてキリスト教ローマ帝国の国教では無かった時代に建てられた教会なので、、



つまり!



こちらは、


『世界最古の教会』


でもあります!




③ミルク・グロット

ミルク・グロット



そして最後に紹介するのが、こちらのミルク・グロット。



元々、5世紀頃にビザンチン教会がこの場所にありましたがその後、1872年にカトリックの礼拝堂として建てられました。



聖マリアがイエスに母乳を与えようとした際に、母乳が一滴落ちてその辺り一面をミルク色に変えたという伝説を聞いたことがあるかもしれません。



そして「ミルク・グロット」という名前から察したと思いますが、


こちらが、
その伝説の舞台です!!



すごくないですか?!



ベツレヘムでは多くの場所で「伝説」を目の当たりにします。



そして、それだけではありません!!



当時の王である、ヘロデが出した「幼子虐殺命令」からイエス一家が逃れるためにこちらの教会に匿ってもらい、そしてエジプトへ逃げるよう大天使からお告げがあった場所とも言われています。



降誕教会から少し離れているので、
地図を載せておきます👅


ほとんどの観光客は降誕教会と聖カテリーナ教会を訪れるだけで観光を終了しますが、こちらの訪問も必見です。

(私は時間外で教会内には入れませんでしたが)



■補足

かなり珍しいですが、イスラム教徒の女性で不妊治療されている方も祈りを捧げに訪れるそうです。

(それほど深く信仰されています)




降誕教会とお勧めスポットについて:まとめ

イエス生誕の地の上部



今回は、パレスチナ自治区にあるベツレヘムを日帰り観光した、私自身の実体験を元に紹介しました。



各観光スポットの歴史や伝説についても交えて紹介しましたが、少しでも参考にしていただけると嬉しいです。



今回紹介した観光スポット周遊に掛かった時間は、トータルで約1時間です。

(運良く、待ち時間は全くありませんでした)



日帰りでも問題なく観光することはできますが、物価の高いイスラエルではなくパレスチナに宿泊されても良いかと思います。



特に、覆面アーティストとして有名なバンクシーが建てたThe Walled Off Hotelはオススメ!



バンクシーに関する作品が見れるだけでなく、宿泊することもできるので、皮肉を込めた「世界一眺めの悪いホテル」も要チェックですよ。

バンクシーの作品に関する、ここでしか購入できないお土産も販売されています

The Walled Off Hotel, Bethlehem, Palestinian Territory - Booking.com




ホテルの向かいに立つ分離壁のウォールアートについては、こちらで紹介しています👅

バンクシーに見放される悲劇?!分離壁アートを紹介



三大宗教の聖地が集まるエルサレムには見所がたくさんありますが、ベツレヘムでは何と言ってもエス生誕の地を訪れることができます。



キリスト教の巡礼地を訪れるなら、イエスが処刑された場所だけでなく、生まれた場所も必見です!



日帰りでも訪れることができるので是非、時間をつくって観光されてはいかがでしょうか。



というわけで本日は以上です。


では!!





観光はただ見て写真を撮るだけでなく、歴史を学んでから訪れた方が更に良い経験になると考えています。

  • なぜ洞窟(馬小屋)で生まれたのか?


実はこれらについて紹介する予定でしたが、記事が長くなるので遠慮しました。



別記事で分かりやすく書いているので良ければ参考にしてください👅

asia-ttamonse.hatenablog.com




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