そしてオリーブ山は、
エルサレム最大の
絶景スポット！！
オリーブ山には他にも観光スポットが多くありますが、今回はオリーブ山までの自力での行き方とオリーブ山から眺望できる絶景をご紹介します！
エルサレム観光「オリーブ山」の行き方と世界遺産の眺望できる絶景を紹介！
オリーブ山までは路線バスで簡単にアクセスできます。
そしてオリーブ山から眺望できる絶景は一生忘れられないものになりますよ。
①オリーブ山：行き方
【オリーブ山への行き方】
- 路線バス
- タクシー
- 観光ツアー
- 徒歩
オリーブ山への行き方は全部で４つです。
旧市街から徒歩でオリーブ山の絶景ポイントまで行くことも可能ですが、急な坂もあり少し険しい道になるので、私は路線バスをお勧めします。
路線バスは旧市街のダマスカス門の近くにあるバスターミナルから発車しており、簡単にアクセス可能。
バス停留所であればどこからでも乗車できますが、こちらの『Sultan Sulliman Terminal』が最も分かりやすいと思います。
念の為に、Googleマップを載せておきます👅
goo.gl
観光ツアーに参加して訪れる方法もあります。
が！？
路線バスの運賃は、４．７新シュケル。
日本円で１５０円も掛かりません。
またバスターミナルの隣には、
もう１つのイエスの墓とされる、
『園の墓』があります。
こちらも組み合わせて観光できるので、路線バスが最適です。
園の墓については最後に紹介記事を載せておきます。
乗車する路線バスは、
『２７５番線』でオリーブ山の頂上まで行けます。
観光バスのように広々としていて移動は快適でした。
オリーブ山の頂上までは約１０分で到着します。
■補足
徒歩で向かう途中に疲れてタクシーを利用した際に高額な料金を請求されるケースが多発しているそうです。
どうしても徒歩で訪れる際は、十分注意してください。
②オリーブ山で眺望できる絶景
オリーブ山は旧市街の東側に位置しており、標高８１８ｍ。
高い建物など景色を遮るものは何もないので、オリーブ山の絶景ポイントでは岩のドームを含め旧市街全体が一望できます。
絶景ポイントに到着すると、山の傾斜に沿って墓が並んでいる光景が目に付きます。
こちらはユダヤ人墓地になります。
墓の数は約１５０，０００基にも！
少し拡大した画像はこちら👅
ヘブライ文字が墓石に刻まれており、その規模感に圧巻されます。
なぜ、山の斜面に墓地が？！
これには、ちゃんと理由があります。
旧約聖書において「最後の審判」の日にこの場所に神が降臨し、死者を蘇らせるとされているからです。
そのため多くのユダヤ教徒はここに墓を建てるようになりました。
そして言葉に語弊がありますが、、
オリーブ山から見える旧市街の景色は絶景で間違いないですが、このユダヤ人墓地もその絶景に大きく貢献しています。
奥に見える金色に輝く建物が、
イスラム教の聖地『岩のドーム』です。
動画も撮ったので載せておきます👅
エルサレムのオリーブ山から見える絶景
エルサレム旧市街の絶景を見るためだけでも訪れる価値があります。
■補足
ユダヤ人墓地は世界最古の墓地とされていますが、過去の戦争で一度破壊されています。そして１９６７年の第三次中東戦争でイスラエルが戦争に勝利し、こちらの土地を奪還した後に再建されたとの事です。
③オリーブ山のその他の観光スポット
オリーブ山ではエルサレム旧市街の絶景が一望できるだけではありません！！
他にも多くの見所があります。
特に、
イエス・キリストが処刑された後に復活し、４０日後に昇天された場所に建てられた『昇天教会』は必見です。
なんと！？
イエスが昇天された場所に足跡が残されています。
そして、イエスの足跡を辿りたい方は『ゲッセマネ園』もおすすめ！！
こちらはイエスが幾度となく弟子に説法を唱えられた場所であり、「最後の晩餐」をされた後もこちらを訪れて祈りを捧げていたと言われてます。
他の見所も別記事で紹介する予定です！！！
まとめ
オリーブ山で眺望できる絶景はいかがだったでしょうか。
今回は、オリーブ山までの行き方と世界遺産である旧市街が眺望できる絶景を紹介しました。
私自身、訪れるまでは迫力ある景色が一望できると思っていなかったので、かなり感動しました。
エルサレム観光の最終日に訪れましたが、旧市街の観光を終えてから望むと感動の度合いも違うと思うので、旅のハイライトとしてお勧めします。
オリーブ山へ自力で行かれる予定の方は出発のバスターミナルの『Sultan Sulliman Terminal』の隣りにある、『園の墓』もお勧めします！
こちらでは聖墳墓教会とは違う、もう１つのイエス・キリストの墓を見ることができます。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください👅
asia-ttamonse.hatenablog.com
そしてイスラエルを３泊４日で観光した旅行記も準備しているので、こちらも是非、参考に！
■１日目（エルサレム旧市街観光）
asia-ttamonse.hatenablog.com
■２日目（パレスチナ日帰り観光）
asia-ttamonse.hatenablog.com
それでは本日は以上となります。
皆さんの旅行の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では！！
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