ラオス:ビエンチャン市内中心部を終日散策
本日はラオス滞在11日目です。
明日からラオスを離れます。
実は少し前から次の国はタイにしようと決めていました。
1カ国目のベトナムの記事を読んだ方は覚えているかもしれませんが、ハノイで知り合って仲良くして頂いた日本人とバンコクで再会する予定です。
ビエンチャンでは特に観光する予定は無かったので観光らしいことは紹介できませんが、本日の模様をさくっとご紹介します。
ゲストハウスで朝食
宿泊代に無料で付いていたのでゲストハウスで朝食。
料理は至って普通でしたが、コーヒーも飲めて満足。
何より無料なので、貧乏旅行には実にありがたい!
ちなみに宿泊費は73,000キープ(日本円:約910円)でした。
ゲストハウスの立地も含めてお勧めできるので、詳しくはこちらの記事を参考にしてください👅
ショッピングモールに潜入①
天気はあいにく雨でしたが、ゲストハウス周辺をぶらっと散策。
ビエンチャン市内中心部なだけあり、バンビエンには無かった大きな建物を発見!
建物も大きく、どんな感じか気になったので中に入ることに。
ビエンチャンは首都なので、ショッピングモールも都会なりに立派だろうと期待していましたが、想像以上に寂れていました。
店内は暗く、そしてお店もほとんど閉まっていたので、閑散としていました。
ラオスのアパレルやカルチャー、そして都会の雰囲気を知りたかったので、少し残念でした。
ショッピングモールに潜入②
気を取り直して、またまた別のショッピングモールを発見したので、潜入開始。
見た目はこちらもお洒落なショッピングモールの雰囲気がありました。
多少は人も見掛けたので先程より栄えていましたが、やはり若干、暗い雰囲気。
こちらも印象としては廃れているように思えて少しがっかり。。
ラオスは先進国ではありませんが、首都はそれなりに栄えていると思ったので、良い意味で想像以上に発展していないことを知ることができました。
ルアンパパーンやバンビエンと比較すればもちろん都会ですが、私の見た限りだと日本でいう地方都市以下かなと。
北朝鮮レストランで夕食
こちらが本日の一番の目的でしたが、北朝鮮レストランで夕食にしました。
あらかじめネットで調べて見つけたのですが、北朝鮮が運営するレストランがラオスにはあります。
東南アジアにはあちこちにありますが、私自身は行ったことがなかったので初体験!
店構えは普通、というかちょっと寂れている感じ。
外の見た目とは違って、店内は至って綺麗でした。
衛生面も安心できそうですが、北朝鮮関係者も何名かいる気がしたので少し緊張。
お客さん自体は私以外に一組しかいませんでした。
人が少ないからなのか、事前情報では北朝鮮スタッフによるパフォーマンスが催されると聞いてましたが、本日は残念ながら開催されないと。
喜び組のような美人スタッフによるパフォーマンスを楽しみにしていましたが、料理も楽しみだったのでいくつか注文。
麻婆豆腐もお肉も全て、結構ボリュームありました。
旅行中、久しぶりに贅沢をした気がします。
一人焼き肉も慣れると、寂しいとは感じずに逆に贅沢な気分を味わえます。
表現が難しいですが、これまでラオスで食べた中で「断トツ」で美味しかったです。
会計は146,000キープ(日本円:約1,820円)でした。
ビール2本飲んでこの値段なので、リーズナブルに料理を堪能できました。
立地や営業時間などの情報は、こちらに別記事を準備したのでご参考に⬇
マッサージ体験
実は私が泊まったホステルのすぐ向かいには有名なマッサージ店があります。
(それも含めて今回宿泊したホステルはお勧めできます、、、)
ホステルを予約する前から知っていましたが、一度行ってみたかったので本日、体験することに。
場所はホテルの敷地内にあるので少し分かりづらかったですが、広い敷地内を少し彷徨えば、マッサージ店らしい看板を発見。
通常のマッサージだけでなく、「スペシャル」なマッサージも体験できるそうです。
お酒の力を借りるまでもありませんが、スペシャルな方を確認し、女性スタッフと交渉。
マッサージをする女性は自由に選べるので、可愛らしい女性にお願いしましたが、値段は一律で決まっている感じです。
マッサージの感想としては、質はあまり高くなく、むしろスペシャルありきの低レベルな感じでした。
室内もザ・風俗のような感じ。
なので女性にはお勧めできないかなと。
マッサージを終えて休憩室のような場所と料金表を撮影したので、ご参考に👅
照明も赤く、雰囲気はマッサージ店ではなく風俗店ですね。。
こちらはマッサージスタッフと男性スタッフも和気あいあいな感じで微妙にアットホームに思えました。
肝心のお値段はマッサージと合計で330,000キープ(日本円:約4,100円)
詳しくお伝えすると、マッサージ代が13,000キープで、スペシャルがプラス200,000キープでした。
マッサージを体験した後は、まっすぐ向かいのホステル(歩いて5分くらい)に戻って本日の1日は終了です。
最後に
本日は市内にあるショッピングモールを散策しただけで特に観光らしいことはしませんでした。
実際はいくつか観光スポットは調べるとあったのですが、あまり興味が持てず。
ただショッピングモールを散策するのは、現地のローカルな雰囲気や文化を知れると思うので結構、好きです。
あまり収穫はありませんでしたが。
本日のハイライトは北朝鮮レストランでしたが、こちらはネタとしてもお勧めできます。
雰囲気も料理の味も良く、値段も高くなかったのでビエンチャンで時間を持て余している方は是非、行ってみてはいかがでしょうか。
明日はついにラオスから離れてタイに向かいます。
タイはこれまでに10回前後、訪れている国なので観光らしいことは予定していませんが、アユタヤ遺跡など少し離れた場所に自力で行く予定です。
明日からのタイ編の記事についても引き続き読んで頂けると幸いです。
では!