【海外旅行】一人旅(バックパッカー)向けの世界の歩き方

日本にいるだけじゃ勿体無い!!100日間バックパッカー世界周遊を通して『旅の楽しさ×旅の知識』を共有します。

オランジュリー美術館の主要作品15選!モネ『睡蓮』連作は必見!!



どうもゾノです!



今回はフランスのパリにあるオランジュリー美術館の主要作品について紹介します!!




こんな方におすすめ!

  • モネの代表作『睡蓮』が観たい!

  • 印象派や19-20世紀美術が好き!!


オランジュリー美術館は、名前から想像できたかもしれませんが、オレンジ温室(オランジュリー)だった宮殿内の施設を整備して美術館となりました!



なぜ、わざわざ施設を改装したのか!?



そう思ったかもしれませんが、オランジュリー美術館が誇るモネの代表作『睡蓮』連作を展示する場所として最適だったことが美術館として開館した理由となります。



つまり!?



モネの『睡蓮』を展示する為に、
美術館として誕生しました!!



嬉しいことに館内にある作品は「全て」写真撮影が可能なので、モネの『睡蓮』を背景にインスタ映えしそうな写真を撮ることもできます!
※レギュレーションが変更になる可能性もあるので訪問前に公式サイトで確認してください。



その為、絵画に興味がなくても、写真撮影を楽しみたい方も満足できます!



本記事では「必ず鑑賞すべき作品」を網羅しています。オランジュリー美術館の展示はモネの睡蓮だけではありません。同じく印象派を代表するルノワールや、ポスト印象派セザンヌ、そして世界的に有名なピカソモディリアーニなど20世紀美術を代表する画家の作品も多く展示されており必見です!



本記事が少しでも参考になれば幸いです!




オランジュリー美術館で鑑賞できるモネの代表作『睡蓮』



まずは、何と言ってもモネの『睡蓮』連作は必見です!!



冒頭で軽く触れましたが、モネは第一次世界大戦終戦後に親交のあったフランス大統領宛に平和の象徴として自身の制作した『睡蓮』を寄贈することを申し出ました。



そして、モネの要望であった自然光のあたる場所に絵画を展示してほしいという希望に沿う形でオランジュリー美術館が誕生したといった背景があり、モネの睡蓮を鑑賞する際はきっと感動します!



まずはこちらを見てください!!


1F(展示室2)モネの睡蓮の部屋


やばくないですか!?



超巨大な絵画が壁一面に展示されています!



しかも、実は360度です!!



少し見えづらいですが、天井から自然光が差し込むようになっており、モネの理想をしっかりと体現しています。


天井から太陽光が絵画を照らしています!


鑑賞者が各々で瞑想したり、戦争で負った深い痛みを少しでも和らげてほしいという願いがモネの寄贈した理由ですが、実際に部屋の中心にはベンチが置かれているので、ゆっくり鑑賞することもできます。



モネは晩年に多くの睡蓮を描いたことで知られており、多くの美術館で睡蓮を鑑賞することができますがオランジュリー美術館だけは別格です!



1Fにある展示室2と展示室3はモネの『睡蓮』連作を展示する為だけの通称、「モネの部屋」となります。
※展示室1は特別展などで使用されるとの事。



それでは早速、展示室2から順に紹介します!
※巨大すぎて撮り方が下手くそです、すみません。。。


モネの睡蓮『朝』
モネ 睡蓮『朝』
モネの睡蓮『日没』
モネ 睡蓮『日没』
モネの睡蓮『雲』
モネ 睡蓮『雲』
モネの睡蓮『緑の反映』
モネ 睡蓮『緑の反映』


やばいですよね!!?
※語彙力なし



こんな感じで展示室2には4枚の絵画だけが展示されており、部屋全体を360度、取り囲んでいます!



お気づきかもしれませんが、、、
私、パノラマ撮影の存在を忘れていました!笑



これから訪れる方は、
私の二の舞にならないことを願います!!



続いて、展示室3を紹介します!!


モネの睡蓮『明るい朝、柳』
モネ 睡蓮『明るい朝、柳』
モネの睡蓮『二本の柳』
モネ 睡蓮『二本の柳』
モネの睡蓮『朝の柳』
モネ 睡蓮『朝の柳』
モネの睡蓮『木々の反映』
モネ 睡蓮『木々の反映』


以上がモネの部屋に展示されている8作品になります!



モネの睡蓮を背景に写真撮影もできるので、
インスタ映え、間違いなしです!!!


ちなみに!?


撮り方が下手くそですが、イメージできるように動画も撮影したので確認用にどうぞ!



オランジュリー美術館で鑑賞できる主要作品15選!!



オランジュリー美術館での超目玉は先ほど紹介したモネ『睡蓮』です。



が、それだけではありません!!



モネと同様に印象派を代表する画家であるルノワールや、ポスト印象派セザンヌゴーギャン、そして20世紀を代表する画家ピカソなどの有名な作品が目白押しです!!



ここからは、その中でも選りすぐりの主要作品を一挙に紹介します!!


ルノワール『ピアノに寄る娘たち』

ルノワールの絵画『ピアノに寄る娘たち』
ルノワール『ピアノに寄る娘たち』1892年頃


こちらはピエール=オーギュスト・ルノワール(1841-1919)の代表作『ピアノに寄る娘たち』で、同タイトルの作品は全部で6つ制作されています。印象派の絵画は当時のフランス芸術界で高い評価を得られませんでしたが、本作は印象派から脱却を試みた晩年期の作品であり、非公式ながらフランス国家がリュクサンブール美術館に展示する為に依頼された名誉ある作品です。ちなみに、同シリーズはオルセー美術館にも展示されています。


オルセー美術館が所蔵する『ピアノに寄る娘たち』とは?!


ルノワール『長い髪の浴女』

ルノワールの絵画『長い髪の浴女』
ルノワール『長い髪の浴女』1895年


こちらは1895年に制作された『長い髪の浴女』という作品です。ルノワールは裸婦画を多く描いたことで知られていますが、エロティックというより女性の美しさを際立てて描いており、ふくよかな容姿はルノワールの理想の美としていました。晩年期の特徴でもある、暖かい色彩に背景と人物が混じり合った統一感のある描写は、女性の柔らかい肌質も感じられるほどに絵画全体を美しくし、鑑賞者を幸せな気分にさせます。個人的に、ルノワールの裸婦画で1番好きな作品です。


ルノワール『ピアノを弾くイヴォンヌとクリスティーヌ・ルロル』

ルノワールの絵画『ピアノを弾くイヴォンヌとクリスティーヌ・ルロル』
ルノワール『ピアノを弾くイヴォンヌとクリスティーヌ・ルロル』1897年


こちらは、1897年に制作された『ピアノを弾くイヴォンヌとクリスティーヌ・ルロル』という絵画です。ピアノを題材とした作品は前述した「ピアノに寄る娘たち」が最も知られていますが、本作でも当時の富裕層の間で流行していたピアノ演奏をテーマに描かれています。


2人の女性に目が惹かれますが、制作当時のルノワールは色彩の対称性を研究しており、女性の着ている赤と白の衣装を絵画全体に引き込ませる形で取り入れています。


特に「背景に描かれた2枚の絵画」が注目ポイント。こちらは踊り子や競馬を多く題材にしていた親交のある印象派の画家ドガの作品です。印象派展の開催では長く対立しあった2人ですが、友人としての称賛、そして絵画様式として自らの正当性を表現する為に描かれたとされています。


ルノワール『道化の衣装のクロード』

ルノワールの絵画『道化の衣装のクロード』
ルノワール『道化の衣装のクロード』1909年


こちらは1909年に制作された『道化の衣装のクロード』という作品で日本では『ピエロ姿のクロード』とも呼ばれています。ちょっと風変わりな作品ですが、息子のクロード(当時8才)がモデルとなっており、女性っぽいピエロの衣装を着せられたことに不満を持っていたというエピソードもあってか、表情は少し曇っているように感じます。ちなみに、クロードはモデルを果たしたことでオモチャをゲットできたそうです!



セザンヌ『草上の昼食』

セザンヌの絵画『草上の昼食』
セザンヌ『草上の昼食』1879-1880年


ポスト印象派の三大巨匠の一人である、セザンヌ『草上の昼食』は、印象派の画家たちの先駆的存在であったエドワール・マネ(1832-1883)の同名作品のオマージュとして制作されました。


セザンヌはマネを尊敬しており、本作をテーマに多くの作品を制作し、マネの問題作『オランピア』のオマージュ作品も描いています。
※オマージュ作品かつ、対抗意識もあったとされています。


マネはフランス芸術界で大バッシングを巻き起こすなど問題作を発表した画家として知られていますが、セザンヌだけでなく印象派の画家たちから多くの尊敬を集めた人物です。


同じくフランス芸術界に反発して誕生した「尖ったグループ」である印象派の画家たちから一目置かれたマネは面白いエピソードも多く、個人的に好きな画家なので、印象派の誕生と絡めて別記事で詳しく紹介しています。




また本作の同名の作品やセザンヌ以外の印象派の画家によるオマージュ作品はパリのオルセー美術館に展示されており、こちらも気になる方はチェックしてください。


印象派の画家によるマネのオマージュ作品について
※マネの問題作も紹介しています。


セザンヌ『りんごとビスケット』

セザンヌの絵画『りんごとビスケット』
セザンヌ『りんごとビスケット』1879-1882年


こちらの『りんごとビスケット』という作品は、「りんご」をテーマに数多くの静物画を残したセザンヌの代表作の1つです。リンゴやデッキが暖色系な色で統一されている中で、14個のリンゴの配置や右側にある寒色系の青い皿との対象的なバランス、そして花柄の壁紙など全てを緻密に計算したうえで描かれており、セザンヌ静物画に対する姿勢が垣間見える傑作とされています。


私は絵画を鑑賞した際に、青い皿にビスケットではなく目玉焼きが置かれていると思っていたので、14個のリンゴの中にビスケットが紛れ込んでるのではとめちゃめちゃ探しました。笑


ゴーギャン『家族の外出』

ゴーギャンの絵画『家族の外出』
ゴーギャン『家族の外出』1901年

ポール・ゴーギャン, CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で



こちらはセザンヌと同じくポスト印象派の三大巨匠の一人であるポール・ゴーギャンが1901年に制作した『家族の外出』という風景画です。本作は最晩年のヒバ・オア島(マルケサス諸島)に滞在している際に制作された作品ですが、ゴーギャンの作品で特に人気のあるタヒチ滞在時の絵画と同様に、明るい色彩で鮮やかに木々が描写されています。


モディリアーニ『ポール・ギョームの肖像』

モディリアーニの絵画『ポール・ギョームの肖像』
モディリアーニ『ポール・ギョームの肖像』1915年


こちらの『ポール・ギョームの肖像』アメデオ・モディリアーニ(1884-1920)の代表作です。本作で描かれたポール・ギョーム(当時23歳)は画商であると同時にモディリアーニパトロンでもあった人物で、モンマルトルに存在した有名な「洗濯船」のアトリアを提供したり、モディリアーニ作品を購入するなど、制作された当時からモディリアーニ(当時31歳)を高く評価し支援しました。


ワイルドで渋めにカッコよく描かれてますが、それだけでなく絵画にはラテン語で「新しい水先案内」や「海の導きの星」など称賛の言葉も記されており、まだ齢23歳の若き青年画商への感謝の気持ち、絆の深さが伺える作品です。


ちなみに、オランジュリー美術館に展示されている作品の大半はポール・ギョームのコレクションから寄贈されたものとなります。


豆知識!

オランジュリー美術館が開館した当時はモネの『睡蓮』しか展示されてませんでしたが、ポール・ギョームとジャン・ウォルターのコレクションを展示したことで、今日のように多くの来場者を集めています。


モディリアーニ『若い見習い』

モディリアーニの絵画『若い見習い』
モディリアーニ『若い見習い』1918年


こちらの肖像画『若い見習い』は日本では『若い奉公人』とも呼ばれています。モディリアーニは多くの肖像画を残したことで知られていますが、他の作品と同様に顔がのっぺりしていて、モディリアーニらしい絵画の特徴が表れています。


本作の大きなポイントは、男性の「姿勢」です。モディリアーニセザンヌの作品を高く評価しており、敬意を示す形でセザンヌ作品で登場する同じポーズで描いたとされています。また男性の輪郭や平面的な描き方はゴーギャンの影響を受けています。



ピカソ『水浴の女』

ピカソの絵画『水浴の女』
ピカソ『水浴の女』1921年

こちらは世界で最も有名な画家と言っても過言ではない、パブロ・ピカソ(1881-1973)が1921年に制作した『水浴の女』になります。




ピカソと言えばキュビズムを代表する画家であり、様々な角度から対象物を描写した作品が最も知られていますが、当然ながら普通の絵画も描けます。


本作では巨漢の女性がちょっと不自然な体型で描かれていますが、こちらは当時起きた、古典主義への回帰運動にピカソ自身も参加した為であり、まるで彫刻かのように描かれています。


古典主義は古代ギリシャ・ローマ時代と呼ばれた古典古代の大昔を指していますが、ピカソは「浴女」のテーマで知られる、ポスト印象派の巨匠ルノワールの作品にも影響を受けて描いたとされています。


ピカソ『タオルを使う裸婦』

ピカソの絵画『タオルを使う裸婦』
ピカソ『タオルを使う裸婦』1921-1923年頃


こちらもピカソによる『タオルを使う裸婦』という絵画で『水浴の女』とほぼ同時期に制作された作品です。


本作も女性の裸婦画で古典主義的に巨大な彫刻のように描いた作品であり、絵画全体をピンクと灰色で表現してる中、白いタオルを差し込むことで女性の肉体をより際立たせています。


ちなみに、1920年代のピカソはまだ無名の画家でしたが、本作のコレクターでもある、ポール・ギョームは1930年頃に絵画を購入しており、売れる前から高く評価していました。


シャイム・スーティン『赤いハンカチーフを持った菓子職人』

シャイム・スーティンの絵画『赤いハンカチーフを持った菓子職人』
シャイム・スーティン『赤いハンカチーフを持った菓子職人』1922-1923年頃


こちらの『赤いハンカチーフを持った菓子職人』ベラルーシ出身のユダヤ人であり、エコール・ド・パリの画家として活躍したシャイム・スーティン(1893-1943)によって1922-1923年頃に制作された作品です。


先ほど紹介した、モディリアーニの画風に似ていると思った方!


めちゃめちゃ、鋭いです!!


モディリアーニとは実際に面識があり、ポール・ギョームやアメリカの画商に猛プッシュし、スーティンの絵画が売れるよう支援するなど面倒をみて可愛がっており、画風にも大きな影響を与えています。


シャイム・スーティンは労働者階級の人々の肖像画を多く手掛けており、こちらのケーキ職人を題材にした作品も多数制作しています。そして1919年に発表された『ケーキ職人』が出世作となり、アメリカでの高い評価を受けてフランスでも巨匠の仲間入りを果たしました。本作ではスーティンの画風の大きな特徴でもある、いびつに歪んだ力強いタッチと絵の具を塗り重ねた色使いなど表現主義的な絵画技法が見受けられます。


マリー・ローランサン『マドモアゼル・シャネルの肖像』

マリー・ローランサンの絵画『マドモアゼル・シャネルの肖像』
マリー・ローランサン『マドモアゼル・シャネルの肖像』1923年


こちらは、マリー・ローランサン(1883-1956)の『マドモアゼル・シャネルの肖像』になり、淡い色彩で美しいタッチが印象的ですが当時では珍しい女性画家となります。


ジョルジュ・ブラックパブロ・ピカソとも親交があり、キュビズムの影響を受けた時期もありますが、1920年以降はパステルカラーの少女コミックのような画風で脚光を浴びて、一気に人気作家の仲間入りをする。


本作はローランサンの代表作として知られており、タイトルから想像できたかもしれませんが、かの有名な「ココ・シャネル」をモデルにした肖像画となります。


パリの上流階級の婦人の間ではローランサン肖像画を描いてもらうことが流行になりましたが、シャネル自身は完成品に納得できず、自身で注文したにも関わらず受取を拒否しています。


これだけだと、ちょっと悲しい気もしますが、ローランサンもそんな彼女のことを「田舎娘」と罵ったというお互いのプライドの高さが垣間見れるエピソードが残されています。


アンリ・ルソー『婚礼』

アンリ・ルソーの絵画『婚礼』
アンリ・ルソー『婚礼』1904-1905年


こちらは素朴画を代表するアンリ・ルソー(1844-1910)の『婚礼』という絵画で古いアルバムの記念写真を元に制作されました。ルソーは長く税関職員として働いており、本格的に画家を志したのは49歳とかなり遅咲きの人物です。


本作では婚礼で集まった親族一同を描いてますが、全体的に平面的で人物の表情や出で立ちに違和感があり、背景の草木でさえ人物を取り囲むように不自然に描かれています。特に、花嫁は宙に浮いているかのように感じられ、白いドレスのベールは右側の祖母の膝に重ねて乗っかっています。


一見すると稚拙な作品に見えますが、これら遠近法を無視した空間の捉え方をルソーは意図的にしており、画家の目線としては新しい表現方法として肯定的に受け取られており、特にパブロ・ピカソはルソーの絵画を高く評価し、ルソーを囲む宴を催すなど、前衛美術家たちに大きな影響を与えました。


ちなみに、花嫁の右側の男性はルソー本人ですが、面識のない方の結婚式であり当然ながら婚礼には参加してません。
(自己顕示欲が強すぎる!笑)


アンリ・ルソー『ジュニエ爺さんの二輪馬車』

アンリ・ルソーの絵画『ジュニエ爺さんの二輪馬車』
アンリ・ルソー『ジュニエ爺さんの二輪馬車』1908年


こちらはアンリ・ルソーの『ジュニエ爺さんの二輪馬車』という絵画で、ジュニエ爺さんはルソーの友人で絵画制作を支援してくれた人物です。そしてジュニエ氏からルソーは借金もしており、借金のつけを払う、返済を待ってもらうために制作されました。


本作もツッコミどころ満載の絵画ですが、実際にジュニエ氏も困惑したエピソードが残されており、「馬車の下にいる犬が大きすぎる」と注文しています。


個人的に、もっとツッコむところあると思うのですが!笑


絵画には3匹の犬が描かれてますが、馬車に乗っている犬は人物画のように描写されています。そして右側に描かれた犬は、信じられないほどに小さいです。


馬を引いているジュニエ氏以外の人物は全て正面を向いており、こちらもアンバランスな出で立ち。失礼ながら素人が描いたようにしか見えませんが、このような絵画が素朴画の元祖ルソーの特徴でもあり、歪んだような空間を敢えて表現しています。


ちなみに、本作もジュニエ氏の右側に描かれた帽子を被った男性はルソー本人です!笑




まとめ:オランジュリー美術館の主要作品15選!モネ『睡蓮』連作は必見です!

モネの睡蓮と女性



本日はオランジュリー美術館が世界に誇るモネ『睡蓮』連作と代表作を15作品紹介しました。


モネの間にある『睡蓮』連作は本当に圧巻です!


1Fフロアの2部屋の壁面に超巨大な絵画がパノラマのように360度展示されており、1つの作品をここまで大々的に展示していることに驚かされます。


モネ自身は開館する少し前に既に亡くなっており、完成した展示を観ることはできませんでしたが、きっと天国で喜んでいるはず!


そして、オランジュリー美術館にはモネ『睡蓮』だけでなく、他にも見応えのある作品が展示されています!!


私の個人的な感想ですが、ルノワールセザンヌピカソの作品は多く展示されていたので、見応えありました!


ちなみに、モネの間は1Fでそれ以外の作品は全て地下1Fと地下2Fに展示されています。


ルーブル美術館オルセー美術館と比較して、混み合う美術館ではありませんが、モネの間は特に人気となるので、先に1Fのモネの間を訪れてから地下に向かうルートが最適かと思います。
※モネの『睡蓮』をゆっくり鑑賞されたい方は早朝に訪れましょう!


また本記事ではオランジュリー美術館に常設されている絵画を紹介してますが、時期によっては貸し出しされている場合もあるので、今後訪れる方は事前にホームページで確認することを忘れずに!


また記事中にも少し紹介してますが、西洋美術や絵画に興味のある方はこちらもお勧めなので、是非読んでみてください!




新しい発見があるかもです!!



最後に!


こちらは私の旅行記ですが、読み物として楽しめるように工夫しているつもりなので、良ければ覗いてください!


私、、、ちゃんと記念撮影してます!笑

ゾノの100日間バックパッカー周遊の旅(旅行記)
※フランス編は本日より1ヶ月以内に更新する予定です!


というわけで本日は以上です。


最後まで読んでいただきありがとうございました!


では!



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