どうも、ゾノです!
100日間の世界周遊バックパッカーの旅を紹介!!
旅の全てを共有しています。
チェコ観光は12カ国目!!
今回は3日目の記事となりますが、
プラハ城を中心に旧市街をメインに観光した模様を紹介します。
プラハ旧市街の観光スポットを一挙に紹介!
本日の見所は、プラハ城と周辺の観光スポットと国立美術館 (シュテルンベルグ宮殿)です。
チェコ滞在は3日目、旅行期間は合計78日目となります。
旧市街広場周辺を散策
本日は午前11時過ぎに観光開始。
プラハ城のある方面までカレル橋を渡ってすぐに向かうことができますが、ここ2日間同じルートで移動していたので、今回は少し遠回りして寄り道することに。
同じ道を歩きたくないって考えるの、
私だけですかね?!
そして宿泊したゲストハウスから歩いて5分も掛からないうちに観光スポットである旧ユダヤ人墓地が見えてきました。
私は墓地内には入りませんでしたが、多くの観光客で賑わっていました。
料金だけ紹介すると、
入場料は50CZK(約250円)です。
※写真を撮る場合は別途40CZKが必要です。
詳しい情報はこちらから確認できます👅
Visit us | Židovské muzeum v Praze
プラハ城周辺を散策
午前11時半頃から本格的に観光を開始!
今回は少し遠回りしているので、カレル橋を渡らずに逆に遠方からカレル橋を眺める形に。
時代にして1402年にカレル橋は完成したこともあり、見た目自体で歴史を感じさせます。
また1841年までプラハ旧市街とその周辺を繋ぐ唯一の橋であり、現在に限らず当時から重要な役割を果たしていたそうです。
ヴィナルナ・チェルトフカ(Vinarna Certovka)
プラハ城のある側に移動したところで、不思議な場所に人が集まっているのを発見!
何事かと思ったら建物同士の狭い路地になんかと人が通れるほどの道がありました。
後で調べると、こちらはヴィナルナ・チェルトフカという通りで実際に人がすれ違うことがほぼ不可能な幅なので押しボタン式の信号機が設置されています。
ちなみに体型がふくよかな方で挟まって身動きが取れなくなったこともあるそうなので体型に自信のある方はご注意を。。
ミッション・インポッシブルのロケ地でもある階段
先程の信号機はカレル橋から歩いてすぐの距離ですが、ミッション・インポッシブルの有名なロケ地である階段を見に行くことに。
プラハに到着した日の夜に一度訪れていましたが、昼間は初めて。
皆さんは、見覚えありますか??
1作目で任務に失敗した主人公のトムクルーズが階段を駆け下りる様子が私には印象に残っていたので感動!
もちろん、昼間の方がはっきり見えますが、個人的には夜のオレンジ色の街灯に照らされた際の雰囲気の方が好きです。
夜の雰囲気が気になる方はプラハ1日目の記事を読んでみてください👅
asia-ttamonse.hatenablog.com
ジョン・レノンの壁
続いては観光スポットとしても知られる、ジョン・レノンの壁を訪れました。
先程の信号機を中心に、カレル橋とは反対方向に歩いてすぐの距離です。
こちらも夜に一度訪れましたが、昼間はやはり観光客で賑わっていました。
基本的にプラハでは壁への落書きは禁止されていますが、ここだけは例外として許されているとか?!
ただし定期的にウォールアートは消されているとの事なので、正確なことは分かりません。(すみません)
ちなみにジョン・レノンと関係がある壁ではなく、ジョン・レノンの死を追悼する目的で誰かが描いたことが始まりで、それに他の方が続いたことでいつの間にか追悼を表す壁として広まったとの事です。
(これは本当っぽい)
勝利の聖母教会
続いて日本大使館から歩いて5分も掛からない距離にある勝利の聖母教会を訪れました。
たいそうな名前ですが、教会内はいたって普通。。
ですが?!
実はこちらには、世界中の方に崇拝される像が置かれています。
それは、『幼子イエス像』です!!
なんの変哲もない普通の像に見えると思いますが、訪れる方を救済、そして病気の治癒や子宝に恵まれるなど多くの願いを叶えてくれるそうです。
そんなバカな!?
と思いましたが、、、
こちらの像はゲッセマネにあるオリーブの枝から作られたと言い伝えられています。
ゲッセマネ???
私、少し前にイスラエル訪問した際にゲッセマネを知り、少しだけ知識があります。
(しかも実際に訪れました)
ゲッセマネとはイエス・キリストが処刑される前夜にも祈っていた場所であり、普段から弟子と一緒に長い間、祈りを捧げたり説教をされていた場所とされています。
ゲッセマネにあったオリーブの枝で作られた話が本当だとすれば、願いが叶うと信じる気持ちも少しは分かるような。
とにかく、ひと目だけでも見る価値はあります!!
プラハ観光される方はお忘れずに。
場所はこちらです⇩
ちなみに、ゲッセマネについて詳しい詳細はこちらより確認できます⇩
asia-ttamonse.hatenablog.com
新登城道から望む旧市街の絶景
ようやくプラハ城に近付きました!笑
プラハ城は丘の高台にあるので、丘を登ったところから見るプラハ市街地の景観は絶景です!!
やばくないですか?!
プラハ城に興味なくても絶景を堪能したい方は、必ず訪れるべき場所だと思います。
プラハ城の正門
ようやくプラハ城に到着!
だいぶ寄り道をしましたが、旧市街広場からは20分−30分も掛からない距離です。
衛兵が見えると思いますが、フランスのバッキンガム宮殿と同じようにこちらでも衛兵の交代式を見ることができます。
私は興味が無いのでスルー、、、
そしてプラハ城の正門はなぜか閉まっていたので別の入り口を探すことに。
ちなみに交代式は毎日、正午に行われます。
興味のある方は正午前には来れるスケジュールを組みましょう。
プラハ城の内部
時刻は午後2時40分。
ようやくプラハ城の観光を開始!!
あまり知識を入れ込まずに訪れましたが、プラハ城はめちゃめちゃ広いです。
これまでに多くの城を訪れてきましたが、自分史上、最大です!
プラハ城は世界でも最も大きい城の一つであり、
ギネスブックに『最も古くて大きい城』と認定されています。
そのため見どころも多いので詳しい紹介は別記事でする予定です!
ここでは簡単に訪問すべき観光スポットのみを紹介します!
聖ヴィート大聖堂
まずは、一番の目玉である聖ヴィート大聖堂です。
ゴシック様式の大聖堂で、内部も重厚感があり見応えがあります。
そしてチェコの有名画家であるミュシャが手掛けたステンドグラスも必見です。
その他の紹介は別記事でします!
聖イジー聖堂
続いては聖イジー聖堂です。
こちらは1142年に起きたプラハ城の火事により改修されましたが、920年に創建されたプラハ城最古の教会です。
小ぢんまりした教会ですが、歴史を感じられて私は好きな雰囲気でした。
こちらの教会も他の市内にある教会のようにコンサートホールとしても開放されており、時期が合えばこちらでコンサート鑑賞も楽しめそうです。
黄金小路
続いては聖イジー教会の側にある黄金小路です。
こちらは狭い路地にメルヘンチックで可愛らしい建物が集まっており、特に女性は必見です!
中でもこの通りにある、プラハが生んだ世界的作家フランツ・カフカが1年ほど住んでいた建物は大人気。
青い建物で壁にNo.22と書かれているので忘れずに。
拷問器具博物館
怖いもの見たさの方にお勧めは拷問器具博物館です。
その名の通り、これまでに実際に使われてきた拷問器具がこちらには勢揃い。
こちらは拷問というより、、、
死に至らしめる気がするのですが、、
見るからに恐ろしい。。
プラハ国立美術館・シュテルンベルク宮殿
最後に、プラハ城内には美術館もあります。
シュテルンベルク宮殿はあまり人気がないのか観光客はほとんどいませんでしたが、こちらでは大変貴重な絵画を鑑賞することができます。
絵画好きの方は絶対に見逃さないでください!!
ここでは特に感動した絵画を2点だけ紹介します。
まずはレンブラント『書斎のラビ』です。
この絵画については、科学的な研究による分析されたデータも資料として掲載されており、かなり興味深かったです。
他にも彼の描いた作品は多数展示されていました。
そして続いてはルーベンス『聖トマスの殉教』です。
巨大な絵画で迫力があります。
驚くことに、このフロアは全てルーベンスの作品でした!
観光客が少ないので、
イスに座って贅沢な時間を過ごせました!!
他にもデューラー、ゴヤ、ブリューゲル、エル・グレコなど、ヨーロッパの有名画家の作品が多数展示されているので、絵画好きの方は是非、訪れることをお勧めします。
ちなみに、、、
館内は撮影OKなので、自撮りで記念撮影もできます!笑
フラチャニ広場
フラチャニ広場はプラハ城のすぐ側にあります。
さすがプラハというべきか、広場では野外コンサートが開催されていました。
まさしく音楽の街です。
そして広場周辺では面白い壁を見つけることができます!
ここだけではありません!
なんか独特の壁に思えませんか?!
私は不思議に思って近づいてみたのですが、
更に驚く結果に!!
なんとタイルの装飾によって立体的に見えているだけでした!
これなんという柄なのでしょうか?!
詳しい方、気になるので教えて下さい。。。
カレル橋の銅像たち
カレル橋は定番の観光スポットなので観光者のほぼ全ての方が訪れると思いますが、橋の両側にはともに15体ずつ、計30体の聖人像が建てられています。
そこで、覚えていてほしい像について2つご紹介します!
まず1つは、『聖ヤン・ネポムツキー』です。
この聖ヤン・ネポムツキー像は台座のレリーフに触れると幸福が訪れると言われております。
観光者に大人気で順番待ちをしている集団に出くわすので、すぐ気付くと思います。
ちなみに黄金に輝いて見えるのは、みんなが触りたくっているからです!笑
そしてもう1つは『聖フランシスコ・ザビエル像』です。
フランシスコ・ザビエルは、日本だけでなくインドなどアジアを中心に布教活動を行っていたイエズス会の創設者の一人であり、「近代で最大の宣教師」として世界中で知られているそうです。
日本の歴史でもおなじみのザビエルもぜひチェックしてください。
他の聖人の像もそれぞれ特徴的なので、時間がある方は全てをじっくり見ても楽しめると思います。
余談:観光スポット以外の紹介
こちらでは観光スポット以外に訪れた場所を紹介します。
(いわば私の備忘録です。。)
在チェコ日本国大使館
こちらは、ジョン・レノンの壁を観光したあとに訪れました。
日本の国旗が掲げられていたので、何だろうと思って調べたら日本国大使館でした。
旧市街中心部にあり、意味不に何か日本人として誇らしかったので撮影しました。
本日のお食事
本日の昼は中華系のテイクアウト専門?!のお店にしました。
理由は何となく安そうだったから!
プラハ自体物価の高い国ではありませんが、少しでも節約するために。
メニューがたくさんあり中々決めきれなかったですが、、
注文した料理はこちらです⇩
味は普通。。
中華系はどこも美味しく、ハズレに出会うことは少ない気がしてますが、どちらかというとハズレの部類でした。。
値段は飲み物を含まれていたかもしれませんが、約600円でした。
正直コスパも良くないのでお勧めはできませんが、場所は勝利の聖母教会からプラハ城に向かう坂の途中にありました。
そして夜ごはんは、、
いたって普通のKFC!
宿泊しているゲストハウスの周辺で安くて良さげな店を探したのですが、適当な場所が見つからず。。
というわけで本日はだいぶ食費が浮きました!
お値段は約500円なので、日本より安いです!!
プラハ旧市街の観光スポットを一挙に紹介:まとめ
本日はプラハ城を中心に終日観光した模様を紹介しました。
見どころがたくさんありますが、1日あれば十分観光できます!
少しプラハ城から離れた場所に世界一美しい図書館『ストラホフ修道院図書館』がありますが、そこを訪れても急ぐことなくゆっくり1日で観光できると思います。
※私は後日訪れる予定です、お楽しみに!笑
プラハ旧市街は本当に街並みが美しいので、多くの方を魅了する理由に納得できた1日となりました。
繰り返し言いますが、
芸術に興味が無い方もプラハ城からの絶景だけは忘れずに!
というわけで、本日は以上です!
次回はプラハ郊外にある骸骨教会として有名なセドレツ納骨堂を訪れた模様をご紹介します!!
引き続き、読んでいただけると嬉しいです!!!
では!!
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