【海外旅行】一人旅(バックパッカー)向けの世界の歩き方

日本にいるだけじゃ勿体無い!!100日間バックパッカー世界周遊を通して『旅の楽しさ×旅の知識』を共有します。

カッパドキアで気球ツアーとレッドツアーに同日参加してみた!!

カッパドキアで気球ツアーとレッドツアーに同日参加してみた!!

cappadocia_ bluetour



本日は気球ツアーとレッドツアーの2つに参加した模様をご紹介します!



気球ツアーはカッパドキア観光のハイライト!!



その後に参加したレッドツアーは、
カッパドキア観光で必ず訪れたい奇岩をいくつも巡る人気ツアー。



途中に何度かトラブルもありましたが、、



予定通りに、

絶景を楽しむことができたのか?!



その模様を中心にご紹介します。



それでは本日もよろしくお願いします!

トルコ滞在は4日目、旅行期間は合計56日目となります。




①気球ツアー開始まで



気球ツアーは早朝から開始となります。



朝が弱い私には辛いところですが、、、


早起きは三文の得!?


こちらのツアーでは、

気球に乗って奇岩群だけでなく、「サンライズ鑑賞」もできます!!



という訳で、
遅くともと朝方4時までに準備を済ませる必要がありますが、、



ここで早速、事件発生!



まさかの寝坊。



私、起きれませんでした。。。



バルーンツアーは参加できずに終了、、、



ではもちろんありません!!笑



スタッフの対応に今でも感謝していますが、集合時間に私がいないことを心配して、私が泊まっているゲストハウスの「部屋」までスタッフが起こしに来てくれました。



めちゃめちゃ感謝!!!



自力で起きれなかったのは今回の旅で悪い意味で、初めての出来事。



時間通りに起きれなかった自分が悪いので、参加できなかったとしても旅行会社を責めることはできませんが、スタッフが部屋まで起こしに来てくれたので救われました。



※基本的に全ての気球ツアーは、

宿泊しているホテル(ゲストハウスも)まで送迎が付いています。



■補足
旅行会社スタッフは安全に配慮されてか、部屋を勝手に開けることはせずに扉をノックだけしてくれました。(強めに)


早起きが苦手な方は、気球ツアーの申込み時に部屋番号まで伝える、早朝のためフロントデスクが閉まっている可能性がありますが、ホテルの受付に気球ツアーへの参加を事前連絡しておくと私のように万が一でも救われるかもしれません。



そして送迎バスで気球ツアーの出発地点近くの待機場所に!



cappadocia_ balloontour1



無料の朝食をとりつつ、こちらで20分くらい待ちました。

※気球ツアーの料金に朝食が含まれています。



cappadocia_ balloontour2



朝食はパンがメインで豪華ではありませんが、温かいコーヒーが飲めて有り難かったです!



また私が参加した時期は5月で寒い時期ではありませんが、明け方は冷えるので防寒対策はされた方が良いかもです。




②気球ツアーに乗ってカッパドキアの奇岩群を鑑賞

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お待ちかねの気球ツアーが開始!



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バルーンを横にした状態でガスが注入されていきます。



そして私たちより先に準備の終わったバルーンが既にいくつも飛んでいます!



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地上から見るバルーンの姿も絶景。



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少しずつ太陽が昇りつつありましたが、私たちの番はちょうど良いタイミングの予感。



そして!

ついに念願の熱気球に乗ってカッパドキアの絶景を堪能できました!!



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まさしく絶景!!!



言葉にならないです。



操縦士はカッパドキア周辺にある奇岩に移動してくれて、かなり近い距離で鑑賞もできます!



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1つのバルーンに10人乗っていると仮定して、50機はおそらく飛んでいるのでツアー代が1人あたり平均2万円とすると、

10人 ✕ 50機 ✕ 2万円 = 1,000万円!!

壮大な景色を見ながら意味不に暗算してしまった私は少し病んでいますね。。



熱気球ツアーは汚れた私の心も洗い流してくれたはず!



無数のバルーンがカッパドキアの奇岩群を背景に浮かんでおり、

私が求めた絶景がここにありました!!



太陽に照らされた空模様も美しく、
どこを撮影しても絵になります。



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そしてあっという間(45分くらい)に地上に無事に帰還。



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嬉しいことに地上ではシャンパンが用意されており、みんなで祝杯をあげました!

※こちらもツアー代に含まれています。



ジュースも用意されていたのでお酒が飲めない方もご安心を。



ちなみに私が乗った熱気球は、


なんと!?


操縦士は女性でした!



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熟練の男性ではなく女性だったといった差別的なことではなく、

普通にカッコよかったです!!



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(熱気球ツアーには大満足できましたが、操縦士の方と一緒に写真を撮らなかったことが唯一の心残り)



■補足
バルーンツアーは悲しいことに事故と無縁なわけではありません。

実際に死亡事故も起きているので高所恐怖症な方だけでなく、事故のリスクを考えて熱気球ツアーへの参加に躊躇される方もおられると思います。

少しでも安心して熱気球ツアーに参加してほしいので、安全に配慮したツアー会社の選び方や現地でおすすめの旅行代理店、オンラインでの予約について後日紹介する予定です。

今回の旅行記を優先して記事を書いているので、暫くお待ちください。




③レッドツアーツアー開始まで



気球ツアーを終えて午前9時前にゲストハウスに帰宅。



次に参加するレッドツアーの送迎まで時間があったので、無料の朝食を頂いてのんびり待ちました!



turkey_day4_breakfast



こちらのゲストハウス(カッパドキア パンダ ホステル)は前回記事でもお伝えしましたが、


- 一人旅、バックパッカーの方

-ギョレメ中心部で宿泊費を安く抑えたい方


にお勧めできるので、良かったらこちらの記事をご参考に👅
■準備中



手っ取り早く詳細が知りたい方はこちらから確認をどうぞ!
www.agoda.com




レッドツアーの場合もゲストハウスまで送迎があり暫く待っていましたが、



ここで大事件発生!



送迎の時間になっても呼び出しが来ない、、、



他のツアー客のピックアップに時間が掛かっているのと、さらに15分ほど待ちましたが来る気配が全くない。。



しびれを切らして、予約した旅行代理店を訪れて事情を説明したところ、、



なんと!?



私のこと、

忘れ去られていました。。。



昨日の遅くに予約をした為、
ツアー会社への引き継ぎが上手くできてなかったとのこと。



予約した旅行会社の方も申し訳ないと思ったのか、あちこち他のツアー会社に電話を掛けて今から参加できないか交渉。



そして運良く1社、今から参加できるツアーが見つかったとの事!!



なんとか途中参加できるとの事で一安心です。



■補足
奇岩で有名なスポットを訪れるツアーは今回のレッドツアーを含めて3つあります。

  • レッドツアー
  • グリーンツアー
  • ブルーツアー


cappadocia_ tourmap
(赤・緑・青で囲まれているエリアでツアーは分かれています)



私が参加したレッドツアーは最も有名な奇岩を鑑賞できる為、観光客に一番人気のツアーになります。

時間がある方はデリンクユ地下都市に行くことのできるグリーンツアーも2番目におすすめです。




④人気のレッドツアーで奇岩群を堪能!



ここではレッドツアーの見所について紹介します!!


私が実際にレッドツアーで訪問した順番に紹介します。
※ツアー会社によって訪れる順番は違う場合があるそうです。




ギョレメ野外博物館



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野外博物館という聞き慣れない名称ですが、広い敷地内にいくつもの施設があり、ビザンチン時代(10世紀から13世紀)にかけて造られた教会や修道院、貯蓄庫などを見ることができます。



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想像以上に広大で、今回のレッドツアーで一番長く滞在しました。(1時間くらい)



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見てわかる通り、
岩をくり抜いて建物は造られており、歴史の知識がなくても見るだけでも楽しめます。



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教会内部の壁や天井には、キリスト教に関するフレスコ画が描かれており、これらが今から約1000年以上前のものと考えると感慨深かったです。



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野外博物館にあるフレスコ画など




ラブバレーパノラマ



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こちらではきのこ型の石柱を多く見ることができ、広大な景色をパノラマビューで鑑賞できます。



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天気が良いと遥か彼方にある山も見れます。



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記念用の撮影スポットも準備されていました。
※私は恥ずかしいので遠慮しましたが



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景色を遮る建物は一切ないので、どこからでも美しい風景が堪能できます。




デブレントの谷, パシャバー



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別名で『イマジネーションの谷』とも呼ばれるこちらでは、奇岩の中でも有名なラクダ岩やナポレオン岩などを見ることができます。



ラクダ岩は旅行ガイドブック等でも紹介されている有名な奇岩ですが、本当にラクダに見えます!



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続いては、ナポレオン岩(帽子がなんとなくナポレオンぽい)



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他にも色んな形の奇岩があるので様々なものをイメージして楽しめます。



パジャバーでは、妖精が帽子をかぶっているように見える『妖精煙突』と呼ばれる奇岩を見ることができます。



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私にはどう見てもチン◯ンにしか見えませんでしたが、、、




ウチヒサール城



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こちらはギョレメ中心部だけでなく、市内のどこからでも見える高台にある城塞です。



遠くから見ると本当にお城に見えます(参考)



ウチヒサール城



高台にあるためこちらから見る景色も壮観です。



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ちなみに私が参加したレッドツアーではこちらが行程に入っていませんでしたが、ガイドに行きたい旨を説明して連れて行ってもらいました。

(元々、予約したツアーには含まれていたので)



そして、
またしても事件発生!!



私が観光している間、30分ほど待つようにお願いしましたが、
どこにも姿が見えない。。



結局、15分ほど待っても現れないので、予約した旅行代理店にメール。



迎えに来てもらい、何とか事なきを得ました。



ちなみに私の場合、現地の旅行代理店などツアーを予約した際は、担当者やお店の連絡先を必ず控えるようにしています。(←これ大事ですよ)



レッドツアーについて、
カッパドキアの主要な観光スポットを押さえているので、上の段落でもオススメしましたが個人で行くよりも安い値段で訪問できるので是非、活用しましょう。



個人的な私のモデルプランとしては、
ツアーはレッドツアーのみに参加。グリーンツアーには参加せずにバギーをレンタル。グリーンツアーとブルーツアーの中で行きたい場所をピックアップして個人観光がベストだと思います。




⑤ゲストハウスにチェックイン



Hostel Terra Vista



ツアーが終了したのは午後5時前。



午前中に本日宿泊するゲストハウスを予約していたので、早速荷物を持ってチェックインすることに。



カッパドキアの宿泊先として、

洞窟ホテルが有名ですが、あいにく泊まりたかったところが満室だったので明日以降に宿泊することに。



そして、今回宿泊するゲストハウス(ホステル テラ ヴィスタ)も昨日と同様に破格の宿泊料金で満足できました。



そして何より、
屋上テラスから見れる景色が最高でした!!



Hostel Terra Vista1



Hostel Terra Vista2



こちらで無料の朝食を食べることができますが、それ以外の時間帯でもテーブルと椅子が常備されていたので、タバコを吸ってぼーっと景色を眺めたり、パソコンで情報収集やこのブログの記事を書いたり、優雅な一時を過ごせました。



ただ残念なことに、

部屋は清潔さを保ってましたが快適さについては他の宿泊者に左右されそうです。
(宿泊代が安いゆえにマナーの悪い方が同室になる可能性も、、)



私のときは大丈夫でしたが、
バックパッカーの中には人目を気にしない変人もいるので、運が悪ければゆっくり就寝できない可能性があるかもです。。



ただ宿泊代について、

私の宿泊した際は1泊65TL(日本円:約1,300円)と本当に破格の値段で泊まることができるので、部屋が騒がしくても気にならない方にはお勧めできます!!


気になる方はこちらから是非、チェックしてください👅
Hostel Terra Vista | ギョレメ 2020年 最新料金 ~│部屋写真 & 口コミ



ホテルにチェックインしたあとは、同じゲストハウスに宿泊されていた日本人と少し会話。



私が持っていた(現在も使用している)Chromebookの良さを教えたりしました。笑



ちなみにパソコンとは違うChromebookについて知らない方も多いと思いますが、旅行中に持参するツールとしてだけでなく、普段使いでもおすすめできるので、別記事で紹介する予定です。



夕方からの行動は記事が長くなってしまうので簡潔に紹介!



まずは夕食場所を探しつつ、ギョレメ中心部にあるお土産屋さんを散策。



今回のバックパッカー旅行は長旅のため、すぐに帰国する予定はなかったので荷物にならない小物を購入。
(トルコ土産で定番の青い目玉のキーホルダー)



そしてTopdeck Caveという、カッパドキアで人気のレストランで優雅に夕食と考えていましたが、、本当に人気すぎて満席で入れず。



基本的に貧乏旅行をしていますが、
本日だけは贅沢に過ごそうと思っていたので残念。



気になる方は予約して行かれることを願います👅
※少し料金高めですがコスパ良さげです。


Topdeck Cave


goo.gl



私は入れなかったので結局、屋台のようなお店でローカルフードを注文!


夕食代を安く済ませることに成功!!笑



という訳で本日は以上です。




⑥最後に



本日は1日中、カッパドキアを満喫しました。


途中で何回かトラブルも発生しましたが、無事にカッパドキアを終日観光できて改めて自分の強運さを実感。

※たびたび自画自賛してますが、普段の行動や考え方で運を引き寄せられるそうです。
私を見習えば、、、笑



今回、紹介した景色はカッパドキアでしか見られません!!



トルコを観光したいと考えている方は是非、
カッパドキアも旅程に入れることをお勧めします。



バスだとカッパドキアから簡単にアクセスすることができます👅

asia-ttamonse.hatenablog.com


また今回ご紹介したツアーに参加するだけでも十分に満足できるので、是非チェックしてみてください。



それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます!



最後のさいごに、

Twitterを開設したので、こちらをフォローして頂けると嬉しいです!
ゾノ(@Zono_travel



基本的にはブログ更新と海外情報を発信していますが、そこまで頻繁にツイートしていないのでストレスにはならないと思います。。



コメントも頂ければ、もちろん返事しますので気軽によろしくお願いします。


では!