【海外旅行】一人旅(バックパッカー)向けの世界の歩き方

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日本にいるだけじゃ勿体無い!!『100日間バックパッカー世界周遊』で『旅の楽しさ×旅の知識』を共有します。

パレスチナ観光:バンクシーに見放される悲劇?!分離壁アートを紹介


今回、パレスチナを日帰りで観光しました!



イスラエルエルサレムからバスで約40分の距離。



パレスチナ自治区と言われていますが、国連においては国家として位置づけられています。



そして分離壁という名の壁がイスラエル政府によってパレスチナとの境界線(国境)に沿って張り巡らされています。



本日は、その分離壁に描かれた「平和を願うウォールアート」について紹介したいと思います!



ちなみに、
タイトル通りで覆面アーティストとして有名なバンクシー分離壁や他のパレスチナ地区に多くのアートを残しています。




パレスチナ観光:バンクシーに見放される悲劇?!分離壁アートを紹介

分離壁アート



分離壁について、そして平和を願うメッセージや風刺画について紹介します。

分離壁とは?!

分離壁ギャラリーアート



まず始めに、
分離壁について簡単にお伝えします。



分離壁ヨルダン川西岸地区パレスチナとの境界線に沿って、イスラエル政府により建設されています。



分離壁の長さについて、
どれくらいの距離だと思いますか??



長くて、50〜100kmくらいと思うかもしれませんが、、



なんと!?



全長は460kmにも及びます。(2017年時点)


めちゃめちゃ長いです。



先ほど分離壁建設されていると進行形でお伝えしましたが、実は今も続いています。



そして完成した場合、
全長は約710Kmにも及ぶそうです。



私自身、壁の存在は訪れる前から知っていましたが過去の遺物だと思っていたので、現在も建設中であることに大変驚きました。



建設が開始したのは2002年。



21世紀に時代が突入した現在の出来事です。



過去の遺物ではありません。



分離壁を建設した理由は、


イスラエル政府の説明として

パレスチナ人によるテロ対策を未然に防ぐため」

とされています。



このことが原因で、
パレスチナ市民は気軽に移動できません。



買い物に行こうにも、遠出をする場合は検問所でチェックされます。



そして分離壁が原因で物流も容易ではなくなり、パレスチナ人以外の方、そして観光者も気軽に訪れることができません。



更に、有り得ないことに、
パレスチナとの境界線を越えて建設されています。



現在でも度々、イスラエルパレスチナの間で紛争は起きていますが、余計に収まらないと考えるのは私だけでしょうか。



この分離壁の建設に反対するのはパレスチナ市民だけではありません。



分離壁の建設については、世界中から非人道的であると批判を受けており、国際司法裁判所においても『違法』であると判決が出ています。



そして覆面画家のバンクシーや多くのアーティストも建設に反対しており、「言葉」ではなく「ウォールアート」としてメッセージ性の高い風刺画を制作されています。



■補足
分離壁は『アパルトヘイト・ウォールと呼ばれています。
分離壁はコンクリート壁だけでなく、フェンスや鉄条網で建設されています。



■これからパレスチナを訪れる予定の方へ

イスラエルからパレスチナに行く予定の場合、イスラエル入国時のイミグレではパレスチナに訪問することを伝えると入国審査が厳しくなります
(お互いにいがみ合っている国なので)




バンクシーによる分離壁アートについて

分離壁のギャラリーアート



覆面アーティストのバンクシーは世界各地にウォールアートを残しています。



そして、こちらのパレスチナ自治区にも多くの作品を残しており、今回紹介する分離癖でも現時点で1点、見ることができます。



ですが、、、



先に謝らなければならないことがあります。



私、


バンクシーのアート、、、



1つも見れてません!!!(泣)



私は世界周遊で利用できる万能の『SIM2Fly』というSIMカードを利用していました。



が!!?



パレスチナ自治区では利用できず圏外でした。。
イスラエルは利用できました)



そのため、事前にバンクシーのアートがどこにあるか調べていなかった私は情報不足。



手当り次第、分離癖の写真を撮ったので1枚くらいあるかと思いましたが、後で確認したところ1つも撮れてませんでした。。



バンクシーのアートが見たかった方には大変申し訳ないです。。



元々、バンクシーの絵自体には興味はありませんでしたが、1枚くらいあるかと思ったので悲しいです。。



分離壁アートを一挙に紹介!

分離壁のギャラリーアート



長くなりましたが、
これから分離壁アートを写真多めに紹介します!



まず、分離壁は私が通過した検問所から歩いてすぐのところにありました。



遠くから見た分離壁



空港の管制塔のようなものが見えると思いますが、こちらでパレスチナ人を監視していたそうです。



そして更に歩くと駐車場から分離壁が更によく見えました。



遠くから見た分離壁



奥に見えるのが分かりますか??



これが約460Kmも続いているとは、、、



信じられない光景です。



そして現在、私はイスラエル側ではなく壁に囲まれた内側(パレスチナ側)にいることになります。



検問所から5分ほどで分離壁に到着。



分離癖アートを目当てに訪れましたが、
あたり一面がアートだらけ!!



落書きのような絵もありますが、壁の至ることろに作品がありました。



分離壁(落書き)



それでは作品ごとに、
いくつか紹介します!!



分離壁アート①ネルソン・マンデラ

分離壁アート(ネルソン・マンデラ)



まず最初に、

ネルソン・マンデラを発見!



人種隔離政策(アパルトヘイト)撤廃に尽力された南アフリカ共和国の元大統領です。


分離壁アート②バーニー・サンダース

分離壁アート(バーニー・サンダース)



マンデラさんの横に写るのは、

バーニー・サンダースさん。



この方はアメリカの国会議員ですが、パレスチナを擁護しイスラエル政府を批判された人物です。



そのため、好意的に描かれています。



分離壁アート③トランプ大統領

分離壁アート(トランプ大統領)



そしてアメリカ繋がりでトランプ大統領も。



このお方は、風刺に使われています。。



こちらにも👅

分離壁アート(トランプ大統領)



拡大版も!

分離壁アート(トランプ大統領)



極めつけはこちら👅

分離壁アート(トランプ大統領)



トランプ大統領は、イスラエルの首都をエルサレムと言ったりするなど批判の対象として、否定的に描かれていました。




分離壁アート④16歳の少女

分離壁アート(16歳の少女)



続いて、写真のように印象的な壁画が。



こちらの美しい女性はパレスチナの英雄として『現代のジャンヌ・ダルク』とも言われている、16歳の少女になります。



分離壁アート(16歳の少女)



2018年にイスラエルによる入植政策に反対する抗議活動中、兵士に平手打ち(暴行)をしたとして身柄を拘束されたそうです。



その後、8ヶ月の禁錮刑に科せられましたが、現在は釈放されています。




分離壁アート⑤皮肉のメッセージ

分離壁アート(皮肉なメッセージ)



最後に有名なウォールアートを!



こちらの文字は、
『壁ではなくフムスを作れ』と描かれています。



フムスとは、

ひよこ豆を使用したイスラエル料理です。



なんとも、皮肉が効いてます。



同様に他にも👅

分離壁アート(壁ではなくフムスを作れ)


こちらはパレスチナ観光でキリストの生誕教会を訪れたあとにタクシーの運転手が寄ってくれました。



ちなみに私、変なポーズしてますが、、

どれが有名なアートなのか何も知らず、それを探しているところを撮影されました!笑



■補足

これらのアートは繰り返し塗り替えられているので現存していない可能性もあります。


こちらの写真は全て2019年6月に撮影されたものになります。




分離壁アートについて:まとめ

近くから見た分離壁



今回はイスラエル政府の検問を越えた、パレスチナ側から分離壁アートについて紹介しました。



東西ドイツを分断していた「ベルリンの壁」も崩壊した今、このような非人道的な行いが続いていることに衝撃を受けました。



そして同時に、分離壁に描かれたアートを通して、世界中で平和を願う声が多くあることに感動しました。



残念ながらバンクシーのアートはお目にかかれませんでしたが、様々なアーティストによる力強いメッセージは心に響きました。



またバンクシーの壁画を目当てに訪れる方は、

バンクシーが手掛けたホテル、

ザ・ウォールド・オフ・ホテル』

を目指すと良いですよ。



こちらのホテルも風刺が効いてますが、

『世界一眺めの悪いホテル』

と言われています。



ホテルにもバンクシー関連の作品が展示されています!


場所も載せておきます!!
goo.gl


もちろん、ホテルなので宿泊も可能です!!!



というわけで、バンクシーの作品を目当てにされた方には申し訳ありませんが、本日は以上となります。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



では!!



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