どうも、ゾノ(zono_travel)です!
こちらでは、2024年9月に訪れたカンボジア観光4泊5日の旅を紹介しています!!
カンボジア観光2日目について
本日はカンボジア観光2日目!!
本日は、カンボジア観光のハイライト!アンコールワット遺跡群の観光をはじめ、ナイトスポットで夜遊びをしたり、朝から晩までがっつり遊んだ見どころ満載の1日です!!(自画自賛、笑)
基本的に旅行記となるので、私自身が体験した旅の楽しさを共有する目的で記事を書いてますが、それ以外にカンボジア観光に役立つ情報も載せています。これから訪れる方の少しでも参考になれば幸いです!
アンコールワット朝日鑑賞!
アンコールワットでの朝日鑑賞は15年ぶりにもう一度体験したいと考えていたので、昨晩のうちに公式サイトでアンコールパスの1日券を購入。
クレジットカード払いになりますが、チケットオフィスに行く手間を省けるのでかなり便利。また申請時にアップロードする顔写真はスマホの自撮りで問題ありませんでした。
アンコールワット遺跡への入場券「アンコールパス」は2024年時点で1日券(37$)、3日券(62$)、7日券(72$)の3タイプあります。公式サイトもしくはチケットオフィスで購入可能です。
公式サイト:https://www.angkorenterprise.gov.kh/
チケットオフィスの地図はこちら
最大の懸念は、朝起きれるかどうか。
昨晩のうちにゲストハウスにてトゥクトゥクを往復15ドルで手配。なので、ゲストハウスのモーニングコール付き!
本当はレンタルバイクかバイクタクシーを利用した方が移動費を節約できますが、朝起きれなったときの最悪なケースと早朝にバイクタクシーが見つからない場合を想定してました。最大4人(一人往復:最小3.75ドル)で乗車できるので、複数人で朝日鑑賞する際はトゥクトゥク利用がオススメです。
幸いなことに!
結果的に自力で午前4時半に目覚めたので日本人スタッフを起こさずにすみました。
シェムリアップ中心部からアンコールワットまではトゥクトゥクで約25分ほどの距離。日の出の時刻は午前6時のため、余裕を持って午前5時頃に出発。
車やトゥクトゥクではアンコールワット遺跡の入口手前までしか進めないため、真っ暗な道を7,8分ほど徒歩で移動しようやく入口に到着。
私はオンラインで購入したので、スマホでアンコールパスのスクショを係員に提示。オフシーズンだからか混みあってなくスムーズに入場できました。
懐かしい!!!
ここは環濠を一直線に貫いた西参道。アンコールワットを訪れる前に15年前に撮影した画像をスマホにアップし見返してたので、歩きながら記憶が徐々によみがえってきます。
アンコールワット朝日鑑賞のベストな撮影スポットは池の手前、すでに多くの観光客が日の出を待ちわびていました。
9月は雨季なので仕方ないですが、太陽をはっきりと拝めなさそうな空模様。
というわけで!?
先に!
人が誰もいないタイミングでアンコールワットを真正面から撮影。早朝の時間帯以外だとこの場所は観光客でごった返しているのでちょっぴり貴重。ようやく太陽が昇り始めてきたので、逆光で影になった幻想的な写真を撮るため、定番スポットに戻って撮影タイム!
何枚か撮ったうちのお気に入りの1枚がこちら。
美しい。
2回目なので、あまり感動しないかも!という不安もありましたが、アンコールワットと太陽の組み合わせはやっぱり美しい!!
何度体験しても感動できるとは。
朝日鑑賞に満足して入口に戻ろうと思った矢先、最後に後ろを振り返ると、ちょうどアンコールワットの中央に太陽が浮かんでいた瞬間を激写できました!
美しすぎて、茫然、、、
写真の色味を少し加工してますが、まさに神秘的。私は朝日鑑賞よりも太陽が沈むときのサンセット鑑賞の方が好きですがアンコールワットは別でした。
念願の朝日鑑賞ができて、早起き&再訪して大満足でした!!
ローカル食堂で朝食に!
ゲストハウスに戻る前に腹ごしらえ。
ガイドブックに載っているような旅行者に人気のレストランだけでなく、地元民に人気のローカル食堂も好きなので、トゥクトゥクのドライバーにオススメのお店を聞いて向かってもらうことに。
いかにも、ザ・ローカルという佇まい。そしてメニューはヌードル系がいくつかあり、こちらの料理をチョイス↓
朝食にピッタリのあっさりめで、濃いめの味付けに調味料で味変も可!
お値段は10,000リエル(2.5ドル)
レンタルバイクで遺跡散策!
朝日鑑賞を終えて、そのままアンコールワット遺跡の観光はせずにゲストハウスに帰宅。
知識を身に付けた方がより楽しめる!!
遺跡観光をする前に、アンコールワット遺跡群に関する歴史や文化を学ぼうと午前8時半から営業開始する「アンコール国立博物館」に訪れようと考えていました...
ですが!!?
まさかの爆睡。
再び、体力のなさと老いを感じた私...
朝日鑑賞は私一人で訪れて、昼前からはヨウさん達とレンタルバイクでアンコールワット遺跡群を観光する予定だったので、博物館は断念することに。むしろ、ヨウさん達に起こしてもらったので一人旅でなくて助かりましたm(__)m
すでに皆さんは電動バイクを借りており、私も同じ場所で借りることに。
翌朝もバイクに乗りたかったので、翌日までちょうど24時間借りられるスクーターを9ドルで入手!
ちなみに、電動バイクは1ドル安い8ドルで当日の夕方まで借りられます。
※電動バイクについて
電動バイクは1日レンタルの場合、丸24時間ではなく当日中に返却する必要があります。またガソリンではないため、バッテリーがなくなると専用のスタンドで充電する必要があること、またスピードもあまり出ないため、アンコールワット周辺以外に少し遠出する方はスクーターのレンタルをオススメします。私も無事に乗り物をゲットし、これから皆でアンコールワット遺跡群の観光を開始です!
アンコールワットチケットオフィスについて
ヨウさん達はこれからアンコールパスを入手する必要があったので、まずは一緒にアンコールワットチケットオフィスに向かいました。
勝手に小屋のように小さい建物を想像してましたが、到着すると巨大な施設&設備に驚かされました...
めちゃめちゃ綺麗な施設で、チケット売り場も窓口がたくさんあり、シーズン中でもすぐに発券できそうです。
現金かクレジットカードを持参してアンコールパスは購入可能。入場券に顔写真が貼り付けられますが、窓口にあるカメラで撮ってくれるので写真を持参する必要はありません。
アンコールパスのチケット代は公式サイトもチケットオフィスも同額です。ブログ記事用に紹介できて有難い。笑
昼前のアンコールワット
再び、アンコールワットに到着。
早朝とは違って明るく遺跡もはっきり見えます。そして、例の写真スポットを訪れて撮った写真がこちら。
小雨の中で天気は悪いものの、手前の池に反射されたアンコールワットとの重なりが、美しい!
そして一人ではなく皆で訪れているので散策が楽しい!!
一人旅ばかりの私ですが、友人や仲間との観光もやっぱり良いなと改めて実感。アンコールワット遺跡に関してほとんど知識はありませんが、代わりにオカさんが独特の遺跡ガイドをしてくれて面白く観光できました。笑
15年前にも思った、急な階段。
危険すぎるだろう!と思った記憶がありますが、今回も同意見。足腰の弱い方は注意が必要です。
階段を登った先にあるのが、神の領域とされる「第三回廊」で、こちらには4つの王の沐浴池があります。
ここで王様が身体を清めていたと考えると感慨深く、地上約30mの高さに水を溜めることができた当時の技術も凄すぎです。
そして!?
ちょっと、エモい写真を撮影。
左が今回で、右側が15年前。この場所はなぜか写真がぼやけた感じに写るので不思議。神秘性が増します。そして撮影した写真を見て改めて、老いを感じる。
まあ15年前と比べても仕方ないですよね。
オカさんに最高に良い写真を撮っていただきました!!
続いて、アンコールワット遺跡のその他の画像⇩
雨が降ったせいで壁面が少し黒ずんで見えますが、それはそれで荘厳な雰囲気。
約1時間50分ほど、ゆっくりアンコールワット遺跡を散策。続いて別の遺跡にレンタルバイクで移動します。
アンコール・トム
続いては、アンコールワットからバイクで10分ほどの場所にあるアンコール・トムへ。こちらもアンコールワット遺跡群のなかで人気の場所です。
特に、アンコール・トムの中でも遺跡中央にそびえる「バイヨン寺院」が大人気で、バイヨンの微笑みと呼ばれる四面仏では面白い写真が撮れます。
残念なことに、2024年9月現在は修復中のため、四面仏への階段は立ち入り禁止。ちょっと覗いてみましたが、修復にはまだまだ時間がかかりそうでした。
タプローム遺跡にてランチに!
時刻は午後4時前。
アンコールワット遺跡観光は昼過ぎに開始してすでに4時間経過となり、今食べないと夕食でご飯をがっつり食べられないので、タプローム遺跡のそばになる食堂で遅めの昼食に。
ここで!みんな違う料理を注文したので簡単に食レポ!!
私が注文したのは左側の魚を揚げた料理で、右側がヨウさんのフライドライス。
メニューには写真が載っていて、実物と違うのはあるあるですが、私が注文した魚料理は小骨もある程度は処理されていて、味付けの塩もほどよく効いていて野菜と一緒に食べると意外と旨い!
ヨウさんのチャーハンはまさかの甘ったるい味付けだったらしく、感想は微妙(まずい)でした。ここだけに限らずカンボジアのチャーハンは砂糖が入ってるのか甘いとの事なのでこれから訪れる方もある意味トライしてほしい。
ツグさんのサンドウィッチは普通に美味しかったそうですが注文はバーガーでした。ww
そして!?
オカさんが注文したステーキ!!
値段が安すぎたので、はじめから「どんなステーキがくるだろう?」と興味本位で注文されてましたが、案の定というかお肉はぺらぺら。笑
豚の生姜焼きみたいな見た目でみんなで爆笑。
ちなみに味自体は問題なかったそうです!
こういうローカルの食堂ではバーガーのように万国共通の食べ物が安全そうです。
タプローム遺跡
食事を終えて、続いてはタプローム遺跡を観光!
こちらの遺跡もアンコールワット遺跡群のなかでは必ず訪れてほしい場所になり、少し古い映画ですが、アンジェリーナジョリー主演の「トゥームレイダー」の舞台として有名。
樹齢200年以上にもなるガジュマルが遺跡を侵食していて、古代遺跡と自然の調和?がまさに神秘的な雰囲気を醸し出してました!
またインスタ映えしそうなフォトスポットもたくさんあり、写真好きは必見。
遺跡の内部も手付かずのような状態で、散策するだけでも冒険心をくすぶります。
9月という雨季のシーズンだからなのか、訪れた時間帯が遅かったためか、観光客はほとんどいなかったので、思い思いに写真を撮れて贅沢なひととき。
最後に!?
今回は散策メインで観光しましたが、1点、とくに有名な一枚を紹介!
近づかないと分かりにくいですが、デヴァター(女神)が木の隙間から微笑んでいます。ガイドブックにも載る有名なレリーフで、ガジュマルが敢えて避けているかのような印象をうけて神秘的なのでこれから訪れる方は要チェックです!
プリア・コー
タプローム遺跡の観光を終えたのが午後5時前。
最後の観光として、夕日鑑賞スポット「プノン・クロム」を訪れる予定でしたが、日の入り時刻は午後6時前。時間的に間に合わないため、一か八かでしたが場所を変更してプリア・コーとバコン寺院を訪れることにしました!
ヨウさん達は電動バイクだったためバッテリーが持つかギリギリの状態。
途中まで一緒に向かえそうでしたが、バッテリー切れになる可能性が高くなりついにヨウさん達は断念...
みんなで訪れたかったので残念でしたが、私はスクーターだったので一人であれば何とか間に合いそうな状況なこともあり、私に気遣って一時お別れ。ギリギリでしたがなんとか間に合いました。
こちらはロリュオス遺跡群として最古の寺院である「プリア・コー」。バコン寺院が目的地ですが、すぐそばにある遺跡で時間にもまだ少し余裕があったので立ち寄ることに。
「プリア・コー」とは直訳すると神の牛。3体のナンディン(聖牛)の彫像が設置されていることが由来とされています。
あいにく中央の寺院以外は修復中だったので遺跡観光としては正直、イマイチでしたが、シヴァ神の乗り物とされる乳白色の牡牛(ナンディン)が可愛らしくて気持ち癒されたのでそれで十分。次の本命に向かいます。
バコン寺院
プリア・コーからバイクで5分もしない距離にバコン寺院があります。
時刻は午後6時頃。空はまだ明るく、太陽が沈んでいないタイミングで到着できました。
こちらのバコン寺院も夕日鑑賞スポットとして知られているとのことですが、何より寺院自体が想像以上に美しい!
こちらの遺跡に私一人。
誰もいないため、独り占めした気分。
結局、空が曇っていたため太陽が沈む様子は見れませんでしたが、こんなに見事な遺跡とは知らなかったので来て正解でした!!
SPAで疲れた体を癒す!
日が沈むイコール、空は真っ暗。暗闇&雨でスリップする可能性もあり後はシェムリアップ中心部に戻るのみ!
バイクなので渋滞に巻き込まれませんが、ヘッドライトの明かりだけではスピードをあまり出せないので約40分ほど掛けてパブストリート周辺に到着。
早朝から夕方までがっつり観光したので足腰の疲れを癒すため、いざ、SPAへ!!
事前にいくつかピックアップし、Googleレビューで高評価だった「Blue Spa Siem Reap」に向かう予定でしたが、お店を探している途中で別のお店のスタッフに「今なら半額よ!」という甘い言葉をかけられて、「De kampuchea Spa」に変更。
マッサージ等ではぼったくり被害も多いと聞いていたので、念のためお店をGoogleマップで確認。評価は100人中で4.9点と意外と良さそう。写真を見ても施術室も綺麗な感じだったので、最後にお値段をチェック。
いろんなコースがありどれにしようか迷いましたが、スタッフにもオススメされた「Deep Tissue Massage」に決定。メニュー表では1時間16ドルなので半額ということは、たった8ドルで受けられるとのこと。
実際に見ても店内は綺麗で、施術前に温かいタオルとお茶を出してくれてリラックス。施術は少しお年を召した女性でしたが筋肉をほぐすようなマッサージで少しは疲れが取れました。
何より、事前にお願いしてましたが、シャワーも貸してもらえたので身体を綺麗に、そしてそのままヨウさん達と合流できるので一石二鳥でした!
パブストリートでクメール料理を堪能!
SPAを終えて、ヨウさん達と合流!
本日の夕食は「Khmer Taste Restaurant」という先ほどのSPAから徒歩3分もない場所。こちらではクメール料理が食べられるだけでなく、ヘビやカエルなど少し変わった料理も提供していました。
変わった食材は好奇心で食べたい派なので楽しみでしたが、残念ながらヘビ料理は在庫切れとのこと。
カエルを揚げた料理は見た目がインパクト大。肉は少し硬かったものの、臭みはまったくなく、ビールにあいます!
こちらはウナギ料理で、鰻はもちろん日本人にもお馴染みですが、カンボジア版はどんな感じか気になって注文。食べた感想はウナギ風味のグミのような食感。。
物珍しい料理ばかり注文しましたが、料理はほとんど甘辛い味付けで同じような。ビールにあう味付けで決して不味くはなかったですが、ちょっとカンボジア料理のレベルが気なりました。
バービアで男の夜遊び!!
時刻は午後11時前。
ご飯を食べた後、どこで飲み直しをしようかみんなで相談。お酒を飲めてあわよくば女性と一緒に楽しめる場所はないか調べたところ、「ソクサン通り」というバービアが集まる一帯があることを発見。
今いる場所からも徒歩圏内でゲストハウスの近くでもあったので一度覗いてみることに。
遠目の写真で分かりづらいかもですが、通りには少し怪しげなネオンが煌めいてました。
それぞれのお店の入口に女性が複数名座っているケースが大半で、顔が写りこむので写真を控えましたが約300mくらいのあいだでバービアが15件前後。お客さんが入って賑やかそうなお店は5,6件ほどありました。
どこに入店しようか少し悩みましたが、ビリヤードができてママさんがフレンドリーなこちらのお店に決定。
ビール1杯が1~2ドルでレディースドリンクはその倍くらいの価格帯。女性は二十歳前後くらいで若くみんなフレンドリー。途中からオカさんが聖人モードに入り、従業員たちにドリンクはもちろんスイーツやごはんまで大奮発。みんなが笑顔で喜んでくれて、こっちまで幸せな気分になれると言ってたのが感慨深い。
ヨウさんとツグさんはビリヤードに夢中でママさんたちと盛り上がり、私はビールを飲みながら会話で大盛り上がり。ほとんどの女の子たちは英語がしゃべれない感じでしたが、Google翻訳があれば問題なし!ガンガンお酒を飲むならむしろ言葉は不要で楽しめます。
最後に
本日はカンボジア観光の2日目の模様を紹介しましたが、早朝のアンコールワット朝日鑑賞にはじまり、アンコールワット遺跡観光そしてSPA体験に夜遊びと充実した1日だったと言い切れます!!
アンコールワットを一番最初に訪れたのは今から約15年前。当時はまだ人生2回目の海外旅行であり、同時に初めての一人旅。「世界遺産=アンコールワット」という単純な思い付きでタイのバンコクと2か国周遊で訪れましたが、当時は今より冒険心もあり、遺跡に登ったり、今にも崩れそうな無造作に置かれた石柱を渡ったり、訪れたすべての遺跡での体験が興奮の連続でした。
そして、今回が2回目のカンボジア観光。
過去の素晴らしい思い出があるなかで再び観光を楽しめるのか、感動できるのか心配でしたが、アンコールワットで日の出鑑賞をしてすぐに取り越し苦労であったことを思い知らされました。アンコールワット遺跡群の観光では再び感動できるほどの神秘的な美しさを目の当たりにし、パブストリート等のナイトスポットではクメール料理とお酒を楽しみ、まさしく今回の旅のハイライトです。
明日の旅行記は、シェムリアップで人気のアクティビティ「トンレサップ湖クルーズ」や日本人御用達のサウナなど、観光だけでなくローカル情報もお届けする予定です!ぜひ、読んで参考にしていただけると幸いです。
というわけで本日は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
カンボジア観光のまとめ記事はこちらから⇩
<旅行記に直接訪問はこちらから>
カンボジア観光1日目(パブストリートなど)
カンボジア観光3日目(トンレサップ湖クルーズ)
カンボジア観光4日目(プノンペン終日観光)
カンボジア観光5日目(トゥールスレン博物館)