ラオス:レンタルバイクを借りてバンビエンのブルーラグーンと洞窟を終日観光
本日でラオス滞在、9日目となります。
昨日はまったり過ごしましたが、本日は違います!
バイクを借りて、バンビエンの観光スポットとして一番人気のブルーラグーンを観光しました。
終日観光しましたが、その模様をメインにご紹介します。
ブルーラグーンだけでなく少し冒険チックな洞窟も探検しましたが、洞窟も個人的には楽しく動画も撮ったのでご参考に。
ホテルを延泊
昨日泊まったホテルは1日しか予約をしていなかったのですが、
本日の宿泊先をどこにしようか、、、
考えるまでもありません!
延泊しました!!
というのもバルコニーからの雰囲気ももちろん良かったのですが、それだけでなく荷物の移動などする必要が無く時短にもなるので延泊することに。
というわけで荷物はそのまま、ブルーラグーンに持っていく最低限のものだけ準備。
貴重品管理は重要なので、ホテルのフロントではなく、部屋に荷物を置けるのは助かります。
(現金、クレジットカードは万一に備えていくつか分散しています)
一人で動き回るとき、特に今回のように泳いだりするときは、荷物を見てくれる人がいないので貴重品の持参は最低限に。
バイクを1日レンタル
バイクはどこでもレンタルできるのですが、貧乏旅行の私は昨日、散策して発見した他より少し安いレンタルショップでバイクを借りることに。
(値段はどこも大して変わらないので、返却に便利な宿泊先の近くでバイクをレンタルが正解と思いますが)
ちなみに昨日の記事を読んだ方はお気付きでしょうが、
私、レンタルバイクを借りています。。
これから行く人にお伝えしますが、
ブルーラグーン3に自力で行かれる方は
絶対にバギーです!!
距離としては市内中心部から1時間も掛からないのでそんなに遠くないのですが、
結構、時間が掛かりました。。。
それはなぜか?!
バギーをお勧めした理由になるのですが、道路は綺麗に舗装されておらず、一部、砂利道です。
一部といってもブルーラグーン1からブルーラグーン3に向かうまで結構、長い距離で砂利道が続きました。
砂利と言いましたが、小さい石ではなくバイクの車輪ではスリップするレベルの石がごろごろ。
バイクは日本で言う原付きを借りていたので、小さい車輪では運転が思うようにいきません。
というわけで転倒の心配もあってスピードは全く出せないので大分、時間掛かりました。
(帰りに気付きましたが、砂利道の少ない別ルートもありました)
そんなこんな、運転に悪戦苦闘しているなか、
バギーに乗った方々は颯爽と私を追い越していきます。
羨ましい!!!
なぜバギーにしなかったのか、、、
バギーを借りる際はおそらく1.5倍か2倍ほど費用が掛かると思います。
少しでも節約を!
と、私のようにレンタルバイクにする予定だとしても絶対にバギー1択です!!
だって、凄い楽しそうでしたから。。。
景色は申し分なく、移動中の運転も楽しめると思いますし、車が往来している感じでもなかったので、バギーの運転に慣れていない方も問題なく乗れると思います。
値段が高いと言っても、ここはラオス!!
日本やその他海外でバギーを運転するよりも安くレンタルできるので、本当にお勧めします。
ちなみにレンタルバイクの料金は50,000キープ(日本円:約620円)
ガソリンは別途で23,000キープ(日本円:約290円)でした。
レンタルバイクでバンビエン終日観光
バンビエンの観光スポットとしてブルーラグーンは最も人気がありますが、1ヶ所ではありません。
有名なスポットが3ヶ所あります。
順番としては、一番遠いところから先に行っても良いと思いますが、3つのうちブルーラグーン1が最も人気があり観光客もたくさん来るので、日中は混雑すると予想したので最も市内中心部から近い、タムチャン洞窟そして、ブルーラグーン1の順に向かいました。
またブルーラグーンに行く途中に橋があり、バイクの場合は通行料として15,000キープ(日本円:約190円)を支払う必要があります。
後で知りましたが、無料の橋もあるとの事です。
(他の方のブログ記事を読みましたが、あまりお勧めできるルートではないとの事です)
また帰り(バンビエン市街地への戻り)は通行料が掛からなかったです。
バンビエンの観光スポット、タムチャン洞窟(Tham Chang)について
ブルーラグーン1に行く前にタムチャン洞窟が近くにあることを知っていたので、こちらに先に行きました。
ここまでは市内中心部から歩いて2,30分の距離なので、道中も悪戦苦闘せずに向かうことができます。
肝心のタムチャン洞窟について感想からお伝えすると、
結構、楽しめました。
人気のスポットではないので時間に余裕が無ければスルーでも良いかもですが、洞窟にそんなに興味がない私でも満足できました。
入り口付近に向かう途中に橋が架かっており、最初にここでテンション上がりました。
個人的には立派な橋に見えましたし、多分、このタムチャン洞窟へ行くためだけにある橋だと思われます。
まあ足場はラオスって感じでしたが。。
ちなみに外には小さいラグーン?がありました。
私は大した事ないなとスルーしましたが、奥に行くと幻想的な空間があるらしいです。
(気になる方は「バンビエン タムチャン洞窟」で他の方の記事を確認してみては)
洞窟までは結構、長い階段を登る必要があります。
体力に自信がなくてもそんなに疲れる程ではないかと思います。
ビューポイントではありませんが眺めもまあ良かったです。
洞窟について簡単に紹介!
入り口は階段を登った先にありました。
中は意外と広い!
ライトアップされている鍾乳洞もありました。
いたって普通でしたが、、、
1ヶ所、ここは結構、個人的には好きでした👅
その理由は、気のせいかも知れませんが、こちらの場所で何かしらのパワーを感じました。
洞窟自体はパワースポットではないかと思いますが、あまり人気がないのか観光客も少なく、静かな空間で穴場感もあるので個人的にはお勧めします。
バンビエンの観光スポット、ブルーラグーン1について
タムチャン洞窟と同様に、バンビエン1までも悪戦苦闘せずに簡単に来れました。
なので、ブルーラグーン1だけで十分という方はバギーではなくバイクでも問題ないです。
もちろん、ゆっくりラオスの景色を眺めながらサイクリングも有りだと思います。
入り口はこんな感じ。
ここで入場料を10,000キープ(日本円:約125円)をお支払い。
肝心のブルーラグーンはこんな感じ!
普通に綺麗でしたが、正直、この間訪れたルアンパパーンのブルーラグーンの方が水質も綺麗に感じました。
何より、この時点(13時前)で観光客も以外と多く、ゆっくり泳いだり寛げる感じがしなかったので、ここでは眺めているだけで特に何もしませんでした。
ちなみに、こちらには洞窟があるとの事でしたが、先程の洞窟でお腹いっぱいなのでスルー。
バンビエンの観光スポット、ブルーラグーン3について
ブルーラグーン1が市内中心部から最も近く人気があるのですが、ブルーラグーン3は一番離れているのであまり来る方は多くないという情報を事前に入手。
何より、ブルーラグーン3が良かった!という評判もあったので行ってみることに。
ここから悪戦苦闘の旅路が始まるとは知らず、、、
ブルーラグーン1から3までは車で3,40分の距離なので少し離れています。
この当時はたった、30分くらいで着くのかと甘く見ていましたが、実際は寄り道もしましたが1時間半程掛かりました。
道中の景色は本当に最高です。
自然に囲まれた広大な大地をバイクで走るのは本当に気持ちが良い。
ブルーラグーンという目的がなくても、ツーリングだけでも楽しめるぐらい素晴らしい景色の連続。
ただし!!
途中から本当に悪戦苦闘しました。。
肝心の証拠写真を撮り忘れましたがこちらを参考に👅
写真の感じだと大した事ないと思うかもしれませんが、砂利道の砂利は意外とゴツゴツしており、原付きのタイヤではスムーズに進めません。
スピードを出すと転倒する恐れがあるので、場所によりますが、気持ち時速10-15Kmくらいで走っていた思います。
もはや徐行レベル。
それに平坦な道でも砂利を踏むたびにケツに衝撃が、、、
いつになったら辿り着くのかと軽く拷問されているかのような。
ようやくブルーラグーン2の入り口を発見したときには安堵の気持ちが強かった気がします。
ここでも入場料として10,000キープ(日本円:約125円)をお支払い。
ブルーラグーン3の感想からお伝えしますが、
こちらは文句なし!!
ここまでの苦労があった分の補正もあると思いますが、観光客もそこまで多くなくゆっくりできそうです。
というわけでビールを購入!
天気も良く、ブルーラグーンを眺めながらビールを飲んで、ほろ酔いの状態で泳いだり、幸せな一時を過ごせました。
ゆっくりした後で市内中心部に戻ろうとしたのですが、何やら気持ち舗装されている路地を発見。
なんとなく、探検したい気分になったので少し道を進んだのですが、特に何も無さそうな予感。
途中、行き止まりにも見えたのですが、山道を登れる気がしたのでとりあえず行けるところまで行ってみることに。
探検して何も収穫を得ずに戻るのは、性格的に嫌なので登り続けましたが、ちゃんと戻ってこれるか心配するレベルの山道です、、、
「最後」にならなくて済みましたが、動画撮ったので紹介。
(スマホ片手に撮ったので手ブレはご容赦を)
こんなところに何もないだろう、、、
と思っているあなた!!!
なんと、洞窟の入り口を発見しました!
ただ看板も何もなく、観光スポットでは無さそう。
洞窟に降りるハシゴはあったので、中に入れると思い、冒険心のある私は早速突入!!
(ちゃんと旅行で大活躍の懐中電灯は持参してます)
中は意外と広く、迷路のようになっていました。
RPGゲームのダンジョンさながらでわくわく。
洞窟の中は真っ暗なので、道を忘れないように進みます。
ある程度、奥まで探索しましたがお宝はもちろん、目新しいものは何も発見できず。
他の方には全くお勧めできませんが、洞窟を後にする動画を撮ったのでご紹介👅
(ほぼ真っ暗な上に手ブレもひどいですが)
【ラオス:バンビエン】ブルーラグーン3で発見した洞窟からの帰還
個人的にはスリルがあってブルーラグーンよりもこの洞窟への思い入れが強いです。
ただし!
事故に遭う危険性もあるので、お勧めはしません。
市内中心部に戻って軽く散策
レンタルバイクを返却して軽く市内中心部を散策しました。
有名なSAKURA BARも本日は店内に入りましたがここでお酒を飲む気分ではなかったので少しだけ覗いてみることに。
時間的には午後8時半頃でしたが、それなりにお客さんは入っていました。
それに何人かはノロノリで踊っていました。
どちらかと言えば女性客の方が盛り上がっていた気がするので何人かで訪れると楽しめそうです。
それとバンビエンにもマッサージ屋さんはあります。
こちらは比較的、綺麗な感じがしたので店内も覗いてみることに。
私の直感的に、ここでは「スペシャル」なマッサージがありそうです。
ここまで意外とお腹が空いてなかったので夕食を食べていなかったのですが、少し小腹が空いたので軽食に。
店内しか撮っていませんが、横になってゴロゴロできそうな雰囲気。
注文したメニューはこちら👅
ちなみに、これがバンビエン最後の晩餐となりました。
(ビール1本注文して日本円:約275円)
というわけで長くなりましたが、本日はこれで終了です。
最後に
今回はブルーラグーンに行く目的でレンタルバイクを借りて終日観光しましたが、ブルーラグーン自体は正直、普通でした。。
手付かずの穴場感があるような場所が好きなのですが、ブルーラグーン1も3も観光地化されており、どちらかと言うと自然を利用した公共施設のプールのような印象を持ちました。
何よりルアンパパーンで訪れたブルーラグーンの方が水質含めて綺麗でした。
私は今回、一人旅なので体験していませんが、ブルーラグーンよりもタイヤに乗って川下りをするチュービングの方が楽しめると思います。
ただし、道中の景色は本当に良かったので総合的には満足できると思うので、あまり過度にブルーラグーンに期待せずにツーリングも楽しむ感じで観光されると良いと思います。
安易に実践して欲しくはないので場所の詳細は伏せてますが、ブルーラグーン3の洞窟はファンタジー感は皆無ですが、冒険感はあって楽しめました。
他にも色々な場所に洞窟はありそうですが、危険を察知できない人には本当にお勧めしません。
海外ノリで安易に考えないようにしましょう。
(怪我も最悪ですが、最悪、ニュースに載っちゃいますよ、、、)
またブルーラグーンを全て制覇されたいなら午前中から出発、バギーを借りれば余裕で時間は足りると思います。
またビュースポットを訪れてバンビエンの広大な景色を眺めるのも有りと思います。
慌ただしく観光するよりもラオス観光の魅力はゆっくり過ごす事だと思うので、スケジュールをしっかり立てて楽しい観光にしましょう。
明日はバンビエンから更に南下して、首都であるビエンチャンに向かいます。
ビエンチャンでは特に予定を決めてませんが、ラオスの首都なのでどれほど都会なのか気になる所です。
それでは明日の記事もよろしくお願いします。
では!