イスタンブール新市街のお洒落スポットと旧市街を観光!【最終日】
イスタンブールは世界遺産の街であり、
観光の見所がたくさんあります。
本日はイスタンブールの繁華街とルイヴィトンやGUCCIなどハイブランドが集う日本の銀座のような街を散策、そして世界三大料理であるトルコ料理もがっつり堪能しました。
朝から晩までゆったりと観光した模様をご紹介します!
■補足
旧市街のアヤソフィアやトプカプ宮殿など有名な観光スポットは、トルコ観光の前半で既に訪れています。
それらの情報は過去記事で紹介しているので良ければ参考にしてください。
トルコ滞在は8日目、旅行期間は合計60日目となります。
①世界三大料理:トルコ料理を堪能
『グルメ』は旅行の楽しみの1つ!
日本国内でも海外の料理を提供するお店はたくさんありますが、、
海外旅行をするならやはり!
本場のトルコ料理が食べたい!!
というわけでこちらのお店に入ることに。
お店の名前は、『Beyoğlu Halk Döner』
高級店ではありませんが、トルコ人が普段食べるようなメニューに挑戦したかったので口コミなど評価の高かったこちらのレストランで少し早めの昼食にしました。
時刻は11時過ぎだったため、
店内にお客さんは少なめでしたが、雰囲気は良さげでした!
ちなみにメニュー表ではなく料理を実際に見て注文できるので、
料理名が分からなくても指差しだけで注文できます。
私はあらかじめトルコ料理で食べたいものをリサーチしていたので、それらを注文。
私が注文した料理はこちらです!
見ての通り、欲張りすぎました。。
おそらく料理1品にパンそして追加でスープくらいで十分だと思います。
味は申し分なし!!
トマト料理が好きな方はトルコ料理にハマりそうです。
お会計は水とヨーグルト も含めて、
42TL(日本円:約840円)
めちゃめちゃリーズナブルにトルコ料理を楽しめました!
Googleマップのお店詳細を載せておくので良ければチェックしてください👅
goo.gl
②新市街にある繁華街「イスティクラル通り」散策
先ほどのレストランはタクシム広場からイスティクラル通りに入ったすぐの場所にありました。
まさしく繁華街。
レストランやカフェにファッションブランド店、そして映画館やショッピングモール、さらには高級ブティック店など何でも揃っています。
メインストリートを旧市街エリアに向けて散策したので、いくつか紹介します!
まずは、こちらのショッピングモールに!!
テロを警戒されてか、セキュリティは厳重そうです。
そして、靴屋さんで驚きの発見!!
お世辞抜きで、
お洒落な靴多くないですか?!
しかも値段も安い!!
全て同じお店で撮影しましたが、こんなに欲しい靴がたくさんある店は日本でも見たことないので驚きました。
※私のセンスによりますが。。
そして続いては、
おなじみのトルコアイス店!
トルコアイス店はイスタンブールのどこでも見掛けることができます。
■参考
他に観光スポットとして人気のマダム・タッソーや映画館もありました!
クリロナがこっちを見ています。
そして散策の途中でフルーツジュース!
私はグレープを注文しましたが、甘すぎずさっぱりしていて喉が潤いました!
最後はこちらの服屋さんに。
お洒落で品質が良さげなパンツをまさかの衝動買い!
バックパッカーなのでお土産はこれまでほとんど購入していませんが、今後の旅行でも履きたくなるようなパンツがあり、
一目惚れで購入!!
※ちなみに旅行後の日曜でも愛用しています。
③スルタンアフメット広場周辺を観光
新市街のイスティクラル通りを抜けて、
続いて旧市街を観光!
旧市街ではアヤソフィアやトプカプ宮殿など主要な観光スポットは既に訪れましたが、1つ気になる場所があったので徒歩で向かいました。
旧市街側のガラタ橋から歩いて約20分くらいで到着。
私が訪れたかった場所は、
『スルタンアフメト・メイダヌ(広場)』
コンスタンティノープル競馬場やヒッポドロームと呼ばれている場所になります。
ちなみに、
「ヒッポドローム (hippodrome)」とは古代の競馬場を意味します。
こちらでは競馬や戦車競走が娯楽として開催されており、現在は憩いの広場になっています。
そして遠くからでも一際目立つオベリスクが2つ!
まず1つ目!
390年にテオドシウス1世の命によってエジプトから運ばれてきたことから、
『テオドシウス1世のオベリスク』
と呼ばれています。
エジプトの都市ルクソールにあるカルナック神殿から運ばれてきており、このオベリスク自体は紀元前1490年に当時の王であるトトメス3世によって建てられたものです。
つまり、
ヒエログリフは今から3500年前に描かれたもの!
遥か昔に建てられたオベリスクですが、
写真の通り保存状態はかなり良いです。
そして何より、エジプトからわざわざ運んできたと、、
どれだけの価値があったのか分かりませんが、当時の東ローマ帝国の強大さ、そして繁栄ぶりが見て取れます。
そして2つ目のオベリスクはこちら!
こちらは10世紀の皇帝コンスタンティノス7世によって修復されたオベリスクです。
綺麗に石が積み上がっていますが、元々は328年にコンスタンティヌス1世の命によって建てられたものです。
先程のオベリスクよりも年代は新しいはずなのに、、、
「見た目が貧相」って思いませんか?!
実はこれは本来の姿ではありません。
元々は金メッキに加工された青銅製の板で覆われていたものが、第4回十字軍によって略奪されたとのことです。
そのため、石積みの中核部分だけが現存しており『Walled Obelisk』 と別名で呼ばれています。
見た目はテオドシウス1世のオベリスクよりも見劣るかもしれませんが、4世紀で既にこのように綺麗に石碑を建てる技術が備わっていたとは驚きです。
■補足
別記事で説明していますが、
この周辺には詐欺師が多く潜んでいます。
私はこちらの周辺でタバコ休憩をしている際にそれらしき人に声を掛けられました。
一人旅で訪れる予定の方、十分注意してください。
④イェニ・ジャーミィ(モスク)を観光
続いては、旧市街側のガラタ橋付近そしてグランバザール近くにある、『イェニ・ジャーミィ』を訪れました。
私が訪れた2019年6月当時は修復作業中でしたが、モスクなので入場は可能です。
そして入口も装飾が綺麗でしたが、モスク内も半端ない美しさ!
イスラム教のモスクは本当にどこも写真映えします。
こちらは観光スポットであると同時に、実際にイスラム教が礼拝される神聖な場所なので写真撮影には気配りを忘れずに。
⑤トルコの銀座?!「アブディ・イペクチ通り」
これまで節約して観光するために、
ずっと徒歩で観光してきましたが、、、
今回のトルコ旅行で初めてトラム(路面電車)に乗りました!
運賃自体は安いので、少し郊外まで観光される予定の方はイスタンブールカードを購入して初日から電車を利用しても良いかもです。
(カード自体、お土産にもなりますし)
ちなみに電車の中はこんな感じ。
平日の状況は分かりませんが結構、混雑していました。
私がトラムで向かった先はこちら!!
『アブディ・イペクチ通り』という名称で、このエリアには高級ブランド店が密集しています。
簡単に有名どころを紹介!
ルイビィトンにグッチ、そしてルブタン。
至るところに高級ブランド店が点在しています。
緑に囲まれた通りにはお洒落なレストランも多く、買い物だけでなくグルメも楽しめます。
⑥新市街で食べ歩き
続いてゲストハウスのある新市街に電車でUターン。
そして昼頃に訪れたイスティクラル通りの一つ隣の通りにあるレストラン街を散策。
本日がトルコ観光の最終日となりますが現在、現金はあまり所持しておらず両替も再度したくない。。
というわけで夕食は、、
食べ歩きすることにしました!!
裏通りはレストランがたくさん並んでいますが、こちらでは屋台のように食べ歩きできるお店もあちこちあります。
好きな量で注文できます。
私は4個購入して4TL(日本円:約80円)でした。
そして続いては、
こちらもトルコ名物のハムシタヴァ(Hamai tava)!!
ハムシタヴァとはカタクチイワシの唐揚げのことです。
揚げたてが提供されるので衣もサクサク美味しい!!
お値段は10TL(日本円:約200円)でした。
そして料理に欠かせないこちらも購入!
トルコのビールはどれも旨い!!
そして新市街に初めて訪れた際に気になっていたこちらで、ケバブを購入。
購入したケバブはこちら!
お値段は14TL(日本円:約280円)
夕焼けを眺めながらトルコグルメを思う存分、堪能できました!
⑦ブルガリアに長距離バスで陸路越え
敢えて、詳細を省きましたが、、
明日からブルガリアに移動します!!
向かうはブルガリアの首都『ソフィア』!
ブルガリアはトルコの西側に位置しているので長距離バスで訪れることができます!
到着まで約9時間。
ブルガリアには午前8時に到着する予定です。
こちらの模様は移動手段として需要があると思うので別記事で詳しく紹介する予定です。
というわけで本日は以上です。
⑧最後に
本日はトルコ観光の最終日。
イスタンブール以外にカッパドキアとパムッカレも訪れましたが合計で8日間の旅となりました。
最終日の本日は当初計画していた場所には全て訪問することができたので、比較的ゆっくりと観光しました。
トルコで体験したこと
- トルコの世界遺産を満喫
- 多文化が混在するトルコ歴史を肌で感じる
- トルコ料理を堪能
- トルコ経済の発展を知る
など様々な経験をすることができました。
私が実際にトルコ観光に掛かった費用、そして観光ランキング等の情報は別記事で準備する予定なので暫くお待ち下さい。。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
最後のさいごに、
Twitterを開設したので、こちらをフォローして頂けると嬉しいです!
ゾノ(@Zono_travel)
基本的にはブログ更新と海外情報を発信していますが、そこまで頻繁にツイートしていないのでストレスにはならないと思います。。
コメントも頂ければ、もちろん返事しますので気軽によろしくお願いします。
では!