どうも、ゾノです!
100日間の世界周遊バックパッカーの旅を紹介!!
旅の全てを共有しています。
ハンガリー観光は9カ国目!!
ゆっくり滞在しても良かったのですが、
2泊3日でブダペスト観光を満喫しました。
結論からお伝えすると、
ブダペストの美しい街並みに魅了されます!!
ハンガリーは東欧の国。
実は私、東欧を訪れるのは人生初です!
お洒落な街といったイメージを持っていましたが、実際はどうなのか?!
今回の旅の目的について簡単に内容をお伝えします。
【旅の目的】
この3つが大きな目的です。
ハンガリーでは首都ブダペスト以外を訪れる予定はありませんが、世界遺産など観光スポットを訪れるよりも、『ドナウの真珠』や『東欧のパリ』と言われるブダペストをゆっくり散策したいと考えていました。
今回は、
最終日のまとめ記事ですが、次の渡航国に移動するまでの全日程をご紹介します。
ブダペスト観光における最終日の過ごし方について
本日の見所は『ブダペスト中央市場』と『ビストロの雰囲気が体験できる人気レストラン』です。
私個人の旅行記になりますが、海外旅行の楽しさを面白く読み物として、そしてこれから旅行される方の旅の計画に役立ててもらえると嬉しいです。
ハンガリー滞在は3日目、旅行期間は合計70日目となります。
ブダペスト中央市場でハンガリーの食とお国柄を知る!
本日は、午前9時頃に起床。
前回の記事で伝えたように、
あまり快適なゲストハウスでなく延泊は考えていなかったので、チェックアウトの準備をして荷物だけ預かってもらうことに。
こちらは「ブダペスト市民の台所」でもあるので、ハンガリー産の食材を一挙に知ることができます。
ハンガリーはフォアグラの生産が世界的にも有名でかつ、どこよりも安く購入できます。
節約旅行だったので財布の紐を締めてましたが、後からサラミや贅沢にフォアグラを買っても良かったなと少しだけ後悔。
ちなみに私は空のペットボトルを準備していたので牛乳だけ購入しました。
牧場直送の牛乳なので、
味はめちゃめちゃ美味しかったです!
スプライトのペットボトルに入れたので見栄えが悪いですが。。。
ブダペスト中央市場の詳しい情報はこちらの記事で紹介しています👅
世界遺産に登録されたブダペスト地下鉄1号線に乗車!
ブダペスト地下鉄1号線は1893年から運行しており、ロンドンとイスタンブールに次いで、『世界で3番目に開業した地下鉄』です。
ブダペストの街並みは、
『ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り』として世界遺産に登録されています。
そして地下鉄1号線はアンドラーシ通りの地下を走っているので、ハンガリー政府は拡大登録を申請し、2002年に認められました。
つまり!?
地下鉄で世界遺産に登録されているのはここだけです!!
というわけで、
ブダペスト市内中心部は徒歩でも疲れない広さですが、世界遺産の地下鉄に乗ってみることにしました。
■補足
ロンドンとイスタンブールで開業した地下鉄は汽車と同じく蒸気式を利用しており、電気式つまり電車としては、ブダペストが世界最古となります。
地下鉄の駅構内は綺麗なつくりで気持ち、近代的に感じました。
そして電車が到着!
見た目はかなりレトロな感じ!
車内はというと、、
意外と近代的で驚きました。
乗車時間は5分もなかった気がしますが、世界遺産に登録された地下鉄に乗れて大満足!!
と思いきや!?
悲しい事実が判明。
実は、私が地下鉄だと思って乗った乗り物は、トラム(電車)でした。。
つまり、世界遺産の地下鉄に乗れてません。。。
これからブタペスト観光される方、
私のリベンジ、お願いします!笑
雰囲気に感動したビストロでランチを堪能!
電車を下りて次に向かうのはハンガリー料理を提供するレストラン『Hungarikum Bisztró』です。
こちらは昨日調べた際に気になっていたので本日訪れることにしましたが、満席になるほど人気店のため、事前に予約をしていました。
オープンしてすぐの時間帯で予約していたので店員さんがお出迎え!(たまたま)
めちゃめちゃ美人!!
この時、思いました。こちらのレストランは当たりだと!笑
そして、ハンガリー料理の定番であるグヤーシュスープが看板メニューとの事で注文。
看板メニューなだけあって、さすがに美味しい!
そして味に満足しただけでなく、こちらでは感動の体験が待っていました!!
店名にもビストロという単語が使われていますが、アットホームな雰囲気で特にスタッフの対応が素晴らしい!
店員さんが美人だったからという理由ではありません。笑
スタッフの気配りに感動させられました。
テーブルに着くと自己紹介から始まり、料理は2品だけ注文しましたが、それぞれ料理の説明もしてくれて、料理を待っている時も、「もう少し待ってね!」と明るく声掛けしてくれて、待たされている意識が全く無かったです。
そして!
ご存知の通り、私はスプライトに入れた牛乳を持ち込んでいます。。
普通に考えてお店に失礼な行為だと思いますが、店員さんの方から「どうぞ!」と嫌な顔もされずにグラスを頂きました。
海外でこんなに愛想の良い対応をされたことはほとんど記憶にありません。
こじんまりした店ということもあり、本当に温かさを感じました。
映画のような雰囲気を体験できたことが強烈で、今も思い出す度に幸せな気分になれます。
詳しい情報はこちらに記載しています👅
ブダペストに来ることがあれば、再び訪れたくなるビストロでした。
世界遺産の街ブダペストをゆっくり散策
最高のランチを終えて、お腹も満たされたのでブダペスト市内を軽く散策。
気持ちも十分満たされたので、もうブダペストで思い残すことはありません。
牛乳もおかげさまで飲みきったので、ビールを購入して昼間からホロ酔いで世界遺産の街を散策。
ドナウ川の景色も素晴らしく、幸せすぎる!
そしてドナウ川を歩いていたところ、不思議なオブジェを発見。
この時は詳しいことは知りませんでしたが、『ドナウ川遊歩道の靴』という作品になるそうです。
本物に近い、古びた靴だけが川沿いに置かれていたので少し不気味に感じましたが、その気持ちは正解のようです、、、
調べたところ、
ナチス・ドイツの支援を受けたハンガリーの当時の政党により、ユダヤ人が迫害されて、そして虐殺された出来事を偲んで2005年に制作されたものだそうです。
ユダヤ人は収容所に連行されただけでなく、ここドナウ川でも多くのユダヤ人が射殺され川に流されたとのこと。
なぜ靴だけ?!
と気になり更に調べたところ、それには理由がありました。
実は、当時の靴は高価な日用品であったため、処刑と同時に海に流すのが勿体ないという理由で、ユダヤ人に自ら靴を脱ぐように命令し、裸足の状態で射殺したそうです。
人間の命より靴が大事だなんて。。
語弊があるかもしれませんが、幸せな気分で散策していたので、この時に詳しい情報を知っていたら一気に酔いが冷めたと思います。
話を変えて!
こちらはブダペスト中央広場です。
1日目にも訪れましたが、相変わらず賑わっていました。
そしてイスラエルのエルサレムと同様に、こちらでもセグウェイを多く見掛けました。
セグウェイは乗り物として根付いているというよりは、観光客向けに貸し出しているように感じました。
この後はゲストハウスに戻る前に軽くカフェでコーヒータイム!
写真は撮りませんでしたが、お洒落なカフェがゲストハウス周辺にあったので、ここで少し情報収集。
高速バスで次の渡航国に向かう予定なので、始発駅までの行き方や明日以降の観光のプランを立てました。
ちなみに、
カフェでアイスアメリカーノを注文しましたが、400HUF(約130円)でした。
相変わらず、物価は安いです。
高レートの両替所でユーロに換金
ゲストハウス近くの両替所でハンガリー通貨をユーロに両替。
手元に残っていたのは、7,570HUF。
意外とレートが良く、23ユーロになりました!
(当時の為替は23.58ユーロでした)
不思議なほど手数料を取られなかったので、だいぶラッキーでした。
高速バス乗り場に移動
午後6時に出発する高速バスに乗る予定だったので、余裕を持って午後4時半にゲストハウスから移動開始。
今回のブダペスト観光について、
実は2泊3日で確定していたわけでなく、状況に応じて延長も考えていました。
が!?
昨日泊まったゲストハウスでの延泊は嫌だったのと、1日目のところも満室で他に安宿で良さげな宿泊先を見つけられなかったことが決定打でした。
そして次の渡航国への移動費用や宿泊代の節約を考慮した結果、本日の移動がベストという結果になったので昨日のうちに高速バスの予約をしました。
ちなみに、ここまで伏せてましたが、
オーストラリアの首都、ウィーンに移動する予定です。
そして高速バスの出発駅までバスと電車(トラム)で約50分の距離です。
少し辺鄙な場所になりますが、電車よりも安く移動できるのでそこは我慢。
そして今回移動で乗車したトラムの車内は少しレトロチック。
移動に関しては予定通り順調でしたが、トラブル発生!
高速バスの出発場所が分からない。。
午後5時過ぎと早く着いたからか、同じような旅行者を全く見掛けずに焦る。
そして地元の方に「ここだよ!」と聞いた場所で予定時刻まで待つも高速バスも旅行者も一人も現れないので、さずがに間違いだろうと断定。。
その場所を離れて他に考えられる場所にダッシュで移動。
すると、そこには高速バスが既に到着しており、搭乗の手続きをしている最中。
旅行者が多かったおかげで、なんとか乗り遅れは防げました。
あのままずっと待っていたら、完璧に乗り遅れていました。
地元の方に騙された!と思いましたが、おそらく各バス会社によって微妙に乗り場が違うためだと思われます。
ブダペスト観光における最終日の過ごし方について:まとめ
本日はブダペスト観光の最終日の模様を紹介しました。
世界遺産の地下鉄に路線違いで乗れなかったり、最後のさいごでトラブルもありましたが、ブダペスト中央市場やHungarikum Bisztróでグルメを堪能できて大満足な1日でした!
世界三大料理と言うと、
「フランス料理・中華料理・トルコ料理」ですが、ハンガリー料理も相当美味しく、個人的にはトルコ料理よりもハンガリー料理でないかと思うくらいです。
食事は比較的リーズナブルにできてお酒も安く飲めるので、グルメや街の景色を楽しむ散策に最適な都市だと改めて感じました。
そして次回からオーストラリア編が開始します!
オーストリアの首都であるウィーンを観光した模様を、今回と同様に全日程、公開します。
読み物として、旅の知識として参考にしていただけると幸いです。
というわけで今回は以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
では!!
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