【海外旅行】一人旅(バックパッカー)向けの世界の歩き方

日本にいるだけじゃ勿体無い!!100日間バックパッカー世界周遊を通して『旅の楽しさ×旅の知識』を共有します。

エン・ゲディ国立公園の見所とは!?死海とセットで観光可能です!

エン・ゲディ国立公園|希少動物とオアシスに癒やされます!

エン・ゲディ国立公園の丘陵



エン・ゲディ国立公園の見所について、実体験をもとに紹介します。



私はマサダ要塞と死海がセットになった日帰りツアーに参加して訪れましたが、結論として予想以上に感動しました!



おそらく私と同じように他の観光スポットとセットで訪れる方が大半かと思いますが、どんな場所なのか、どんな事が体験できるのかについて詳しくお伝えします。




①エン・ゲディ国立公園について

エン・ゲディ国立公園のエントランス



エン・ゲディ国立公園では正真正銘、「本物のオアシス」を訪れることができます。



またオアシス周辺に生息する多くの希少動物に出会えるだけでなく、雄大な大地から絶景を眺めることもできます。




エン・ゲディの歴史



エン・ゲディは旧約聖書にも登場する、古来よりオアシスの町として知られてた観光都市です。



旧約聖書の中では、サウル王が統治していた時代に預言者によって次の王になるとされたダビデが、権力の座を奪われることを怖れたサウル王に殺害を計画されて、この地に逃げ込んだ場所として登場しています。



エン・ゲディ国立公園は現在もオアシスが現存し、また『ダビデの滝』と呼ばれる自然が生んだ絶景を今も見ることができます。




エン・ゲディ国立公園の場所



エン・ゲディ国立公園は人気の観光スポットである『死海』や『マサダ要塞』近郊に位置しています。



地図を載せておきます👅

goo.gl



■補足
人気の観光スポットである「死海」や「マサダ要塞」から近くセットで観光することが可能です。




エン・ゲディ国立公園の営業時間



■夏期
日曜−木曜、土曜:午前8時−午後5時

金曜、祝前日:午前8時−午後4時



■冬季
日曜−木曜、土曜:午前8時−午後4時

金曜、祝前日:午前8時−午後3時

ヨム・キプル(贖罪の日)前日:午前8時−午後1時




エン・ゲディ国立公園の入場料金



■入場料金
大人:28新シュケル
子供:14新シュケル
学生:24新シュケル



■補足
シナゴーグに入場する場合は追加料金が掛かります。




②エン・ゲディ国立公園の見所について

エン・ゲディ国立公園のキャニオン



エン・ゲディ国立公園の見所ついて、可愛らしい希少動物と雄大な絶景を2つに分けて紹介します。




エン・ゲディ国立公園で見れる希少動物



まずは可愛らしい動物たちから紹介します。



木によじ登っている小動物



どこに動物がいるか見えますか??



なんと木の上によじ登っています!



ケープハイラックス



詳しくは不明ですが、ケープハイラックスというタヌキ系の動物だと思われます。



そしてマサダ要塞でも見掛けた、トリストラムというムクドリの仲間も発見!



トリストラム



羽ばたいている姿も激写できました!!



トリストラムの羽ばたく姿



そして最後にヌビアアイベックス!



ヌビアアイベックス



めちゃめちゃ可愛い!!



ヌビアアイベックスの子ども



他にも多くの動物たちと出会えますが、人間にとってだけでなく、動物たちのオアシスもあるからこそだと思います。




エン・ゲディ国立公園で見れる絶景



そして、ここからが本番!



絶景の数々をご紹介します!!



まずは敢えて、入場してすぐの景色を👅

エン・ゲディ国立公園の入口付近



砂漠地帯のため、ほとんど緑が生い茂っていません。



そしてエン・ゲディ国立公園にはいくつかのトレッキングコースがありますが、『ダビデの滝』に向かうコースを選択!




道中は地球上とは思えない光景が広がります。



エン・ゲディ国立公園の峡谷



しばらく歩くと、少しずつ緑が生い茂ってきました。



エン・ゲディ国立公園の中腹



小さな滝も見えてきました!



エン・ゲディ国立公園にある小さな滝



目的のダビデの滝に近付いている気がします。



そして約20分ほどでついに、目的地に到着!



ダビデの滝



正真正銘、砂漠地帯にあるオアシス!!



切り立った渓谷の奥にこんな滝があることに驚きましたが、岩壁を滴る雫に更に感動!!!




岩壁に生い茂る苔



滝以上にに苔の美しさに魅了されました。



今回こちらが目的地だったので、帰りは引き返すのみです。



が!?



後ろを振り返ると驚愕の光景が待っていました!



エン・ゲディ国立公園から見える絶景



こんな光景が拝めるとは思っていなかったので、感動を越えて衝撃的。



エン・ゲディ国立公園の雄大な大地




奥にうっすらと見えるのは、紛れもなく「死海」です!



パノラマも撮影しましたが、いかがですか??



エン・ゲディ国立公園のパノラマ写真



同じ道を戻るのは性格的に好きではありませんが、帰路は違った光景を楽しむことができます。




③まとめ:エン・ゲディ国立公園は死海とセットで観光しよう!

エン・ゲディ国立公園のキャニオン



今回はエン・ゲディ国立公園を紹介しましたが、思った以上に来た甲斐がありました。



というのも、私はこちら目当てで訪れたわけではなく、マサダ要塞と死海がセットになったツアーを利用して訪れました。



正直、エルサレムからこちらのエン・ゲディ国立公園の為だけに訪れるほどの価値はありませんが、是非ツアーで参加される方は良い意味で期待を裏切られると思います。



ツアー参加の場合は時間が限られていますが、自力で訪れる方は他にもトレッキングコースがあるので、今回紹介した内容とは違った絶景も見ることができます。



シナゴーグなど歴史的な遺跡もありますし、個人的には天然のプールや滝でゆっくり過ごしたり、泳いだりするのもアリかなと思いました!



というわけで本日は以上です。



これから訪れる方の参考になれば幸いです。


では!!




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