どうも、ゾノです!
100日間の世界周遊バックパッカーの旅を紹介!!
旅の全てを共有しています。
ドイツ観光は13カ国目!!
ドイツは過去にフランクフルトからケルン、ドルトムント、ベルリン、そしてミュンヘンと時計回りに周遊したことがあったので、ミュンヘン市内の主要な観光スポットは既に訪問済みです。
そのため、今後のプランとしては、オランダやフランスなど西ヨーロッパを攻める予定にしており、ドイツ国内ではがっつり観光せずに「中継地」として滞在することに決めていました。
昨日夜にチェコのプラハからドイツのミュンヘンに長距離バスで陸路移動したので、本日がドイツ観光1日目となります。
本記事ではミュンヘン市内の教会や美術館、そして絶品グルメなどドイツ観光に役立つ情報を紹介しているので参考にして頂けると幸いです。
- ミュンヘン観光1日目の旅程ポイント!
- 陸路でチェコから国境超え!
- ゲストハウスに早朝チェックイン!
- ヴィクトアリエンマルクトでご機嫌なランチ!
- マリエン広場の周辺を散策
- 聖ペーター教会の展望台は必見です!
- フラウエン教会で悪魔の足跡の伝説を知って驚愕!?
- 誰もが感動する!?聖ミヒャエル教会(写真映えスポット)
- ミュンヘン市内を散策!
- ドイツ名物シュヴァイネハクセは絶品です!
- まとめ:ミュンヘン市内散策で歴史やグルメに感動しました!
ミュンヘン観光1日目の旅程ポイント!
ミュンヘン1日目の見所としては、
悪魔の足跡のある『聖母教会(フラウエン教会)』とドイツの絶品グルメが堪能できる人気レストラン、『Haxnbauer(ハクスンバウアー)』です!
聖母教会は単なる教会ではなく「悪魔」にまつわるエピソードがあり、個人的に印象に残った上位の訪問先。
ハクスンバウアーは旅行者だけでなく地元の方にも大人気のレストラン。実際に訪れた際に注文した料理や雰囲気について紹介します。
それ以外にもインスタ映えしそうな教会やお手頃ランチに勧めのスポットなども紹介しているので旅行の参考に、そしてミュンヘンの雰囲気を感じられる内容にしています。
ドイツ滞在は1日目、旅行期間は合計83日目となります。
陸路でチェコから国境超え!
チョコのプラハからドイツのミュンヘンまでは、毎度おなじみの「長距離バス」を利用しました。
鉄道の方が早く到着しますが、長距離バスの場合は料金が安いうえに、車中泊も可能!
交通費と宿泊費を抑えられるので、バックパッカーや節約旅行の方には長距離バスの利用をお勧めします!
ただし!?
今回利用したバスは最終到着地がミュンヘンではなくスイスのチューリッヒだった為、ぐっすり眠って万が一、プラハで降車できなかったら?!とリスクを心配して爆睡はできませんでした。。。
長距離バスの予約は『Omio』(日本語対応)で簡単に申し込みできます。
当時で最安値だったRegio jetを利用しましたが、少し高い料金を払えば、プラハが最終到着地もあるのでご安心を!
これからヨーロッパを訪れる方は、こちらのサイトをお気に入り登録されることをお勧めします。
■予約サイト(ヨーロッパ全域で利用できます)
・Omio
ゲストハウスに早朝チェックイン!
上の画像は到着したバスターミナル。
(奥の建物の1階部分です)
少し明るい画像になりましたが、時刻は午前5時半。
まだ夜明け前ですが、とりあえず本日宿泊するゲストハウスに移動。
距離はめちゃめちゃ近くはありませんが、徒歩圏内!
歩いて15分くらいの距離にある、Smart Stay Hostel Munich Cityに宿泊しました。
こちらはプラハ滞在時に事前予約したゲストハウスでミュンヘン市内の中心部、マリエン広場にもそこそこ近く、なにより宿泊費が安い!
私が宿泊した当時で、
1泊2,891円でした。
え!高いじゃん!!
と思ったかもしれませんが、ドイツは日本に比べて物価も高く、ヨーロッパ全体で共通ですが、ゲストハウスでも約4,5千円ほどかかります。
何より嬉しいことに、
受付は開いていたので荷物を預けることができました!
ヨーロッパの場合、治安のため入口も鍵がロックされていて中に入れないことがあるので結構、良きポイントだと思います。
ゲストハウスの写真を撮ってなかったので詳しく紹介できませんが、部屋はドミトリーで設備はわりかし綺麗で全体的に不満はなかったです。
そして世界各国のバックパッカーが集うので、色々と情報交換ができたり、仲間探しをする場所としても良さそうです。
詳しい情報はAgoda(アゴダ)で確認できるので、気になる方はチェックしてください。
ヴィクトアリエンマルクトでご機嫌なランチ!
ゲストハウスのロビーで本日のプランと明日以降のスケジュールを確認
した後に観光開始!
時刻にして午前11時。
昼前からの観光でかつ、朝から何も食べてなかったので、ランチにしようと『ヴィクトアリエンマルクト』を訪れました。
ミュンヘン市内で最大規模の市場との事だったので、辺鄙な場所にあるかと思いきや、、マリエン広場から徒歩圏内でした。
新鮮な野菜や果物にチーズ、香辛料、お菓子、お土産、生花など何でも揃っています。
そして!?
同じ敷地内にビアガーデンもあるので、昼食場所としてお勧めできるスポットです!
私がチョイスした料理はこちら⬇
ちょっと絵面が良くありませんが、、ドイツ定番のソーセージと海鮮系サラダ、そして焼き魚をゲット!
夜に肉料理は食べる予定なので昼食は魚をメインにしました!
肝心の味は、もちろん申し分なし!!
ただ、気付いたかもしれませんが、
私、ビアガーデンをお勧めしておきながら、節約の為、肝心のビールを飲んでません。。
代わりにフルーツジュースを購入しましたが、ビールを飲まなくてもビアガーデンに着席できるようです。(私が実証済み)
ちなみに、
これだけ注文して全部で13ユーロでした。
リーズナブルにドイツ料理を堪能できるので個人的に穴場スポットだと思っています。
詳しい詳細はこちらの記事を参考にしてください⇩
マリエン広場の周辺を散策
時刻は12時半頃。
腹ごしらえを済ませた後は、ミュンヘン市内中心部を散策することにしました!
早速、面白いものを発見!
何かと思って近づくと、全てチーズでした!!
隣国のオランダはチーズの名産地として有名ですがミュンヘン市内にも専門店がありました。
なんとなく、高級なイメージがしたので店内には入らずに華麗にスルー!
しばらく歩いたところで、マリエン広場に到着!!
そして、ミュンヘン新市庁舎がお目見え!!!
言い方悪いですが、、
市庁舎のくせに生意気なほど、ご立派です!!
日本で言えば、市役所や県庁がお城のようなものでしょうか。
建物が豪華すぎて驚かされます。
余談ですが、こちらの地下にある「ラーツケラー ミュンヘン」はドイツ料理や美味しいワインが楽しめるレストランとして有名です。
過去に一度だけ訪れて、ソーセージの盛り合わせをビールと一緒に頂きましたが、レストラン内の雰囲気も良く、贅沢な気分を味わえたので個人的にお勧めです。
聖ペーター教会の展望台は必見です!
まず最初に訪れた教会は『聖ペーター教会』という、ミュンヘン最古の教会です。
13世紀にはこの場所に建設されており、現在のゴシック様式になったのは17世紀頃。
第二次世界大戦で破壊されてしまった為、現在の教会は2000年に修復されたとの事ですが、ミュンヘン市民からは親しみを込めて「老ペーター」として愛されている教会です。
教会内部は特に、天井画がインパクトがありました。
少し画像を加工しているので白っぽく見えますが、実際はパステルピンクを基調としているので下の画像が実際に近い雰囲気です。
教会内部はもちろん美しいですが、聖ペーター教会は展望台があることで観光客から人気を集めています。
展望台としては近くにある、新市庁舎も人気がありますが、個人的には新市庁舎を望むこともできる、聖ペーター教会の展望台の方がお勧めです。
有料なので私は登りませんでしたが、、、
フラウエン教会で悪魔の足跡の伝説を知って驚愕!?
そして、本日のメインであるフラウエン教会に到着!
マリエン広場から少し離れた場所にありますが、巨大な教会なので、どこからでも見渡せます。
むしろ、2つの塔が高すぎて、近付いて写真を撮るのに苦労しました。。
こちらは、何といっても「悪魔の足跡」が残されていることで有名な教会になります。
悪魔の足跡がこの目で見れる!?
私のテンションはかなり高い状態でしたが、期待を裏切りませんでした!
むしろ、悪魔の伝説を知った後に『その悪魔が見たであろう教会の姿』を目撃してめちゃめちゃ感動しました!!
こちらで写真を載せて紹介する予定でしたが是非、悪魔の伝説を知った上で見てほしいので、気になる方はこちらから読んでください⬇
けっこう感動すると思います。
誰もが感動する!?聖ミヒャエル教会(写真映えスポット)
たまたま通りかかったので中に入ってみましたが、
聖ミヒャエル教会は絶対に訪れてほしいスポットです!
建物の外観は教会らしくないというか、ぱっとしない印象だったのであまり期待していませんでしたが、良い意味で裏切られました!
早速ですが、教会の内部はこんな感じでした⬇
やばくないですか?!
教会の外観からは全く想像できなかったので、教会に入った瞬間に衝撃を受けました。
RPGの世界に入り込んだような雰囲気に見えませんか?
光に照らされると更にファンタジーな雰囲気に!
お世辞抜きで、
今まで見てきた教会の中でも個人的にベスト5に入るほどの美しさでした。
偶然、発見しましたが、これからミュンヘンを訪れる予定の方には覚えていて欲しいです!
そして、聖ミヒャエル教会は無名の教会ではなく、実はある人物のお墓がある教会としても知られています。
その名は、ルートヴィヒ2世!
え?!誰??!
そう思った方が大半だと思いますが、、、
『ノイシュヴァンシュタイン城』といえば聞いたことがあると思います。
あのネズミの王国のランドマーク的な存在である、「シンデレラ城のモデル」になったとも言われる、おそらく世界一有名なお城です!!
※こちらは2016年に訪れた際の写真です。
ルートヴィヒ2世はヴィッテルスバッハ家の領主として、そしてバイエルン王だった人物ですが、お墓は聖ミヒャエル教会にあります。
教会の正面祭壇の側から地下墓地に降りることができますが、こちらだけ有料になっているのでご注意を。
聖ミヒャエル教会はマリエン広場のすぐ側ですが、建物からは立派な
教会と想像できない佇まいなので(失礼)、これから訪れる方は是非、見逃さないように!
念の為、地図を載せておきます⬇
ミュンヘン市内を散策!
聖ミヒャエル教会を後にして、本日の予定は夕食のみだったのでミュンヘン市内を街ブラしました!
歴史的な趣のある立派な建物があちこちに広がっておりノープランでの散策も楽しい。
ちなみに、
ミュンヘンの人口は約147万人。
都会的でありながら人口は日本の主要都市よりも少ないので、ゆったり観光できます。
そしてドイツは先進国でエコに対する意識も高いからか、歩行者と同じくらい自転車に乗っている方を見かけました。
駐輪場にも自転車がたくさん。
歩道によっては、自転車専用のレーンも引かれていたので、自転車が社会に根付いているなと感じました。
街なかを歩くとちょっと日本っぽい展示会を発見!
日本人として、このようなイベントの催しは嬉しい。
いまだに、、
日本=サムライ!芸者!!忍者!!!
というイメージの方、多いですよね。。
「サムライ」は人気コンテンツだと思いますが、このようなイベントで正しく理解してほしいなと!偉そうに思いつつスルー!笑
本日の夕食にする予定のレストランに向かいつつブラブラしてましたが、日本食レストランも見かけました。
まだ時刻は夕方前だからか、お客さんは少ない様子。
写真を見る限り、日本食っぽく見えますが海外旅行では地元料理を優先したいので写真だけ撮ってスルー!
ちなみにこれから行く予定のレストランはミュンヘンだけでなく、世界的に有名な『ホフブロイハウス』のすぐ側にあります。
前回のドイツ旅行で訪れたので今回は行きませんでしたが、ビアガーデンとして最大規模の収容数を誇り、オクトーバーフェスだけでなく連日、旅行者とミュンヘン市民が集まって賑わっています。
ドイツのビールや伝統料理を堪能できるだけでなく、ビール文化を体験することができるので、初めてのミュンヘン旅行では必ず訪れたい場所です。
ドイツ名物シュヴァイネハクセは絶品です!
本日の夕食先、ハクスンバウアー(Haxnbauer)には午後5時前に到着!
シュヴァイネハクセは豚のスネ肉をグリルした料理で、見た目も豪華で写真映えします!!
そして、ハクスンバウアーのシュヴァイネハクセは地元でもナンバーワンと評されるほど人気の看板メニュー。
昼間にお肉を我慢した分、がっつり肉に喰らいつきました!笑
とりあえず、料理の画像を見てください⬇
やばくないですか?!
まさに、肉の塊。
マンガに出てくるような骨つき肉に憧れていた私は、ついにドイツでリアルに出会えました!!
後ろにあるサラダが隠れるほど、ボリュームは半端ないです。
お店や肉の中身が気になる方は、
こちらの記事を参考に⬇
(料理を見るときは空腹時は避けたほうが、、)
ちなみに、
ここで支払った料金はビール代を入れて30ユーロ(3,749円)でした。
私は節約旅行だったので、ビールは1杯だけで我慢してますが、ハーフサイズでもボリュームは相当あるので、2人で訪れても1品だけで十分だと思います。
リーズナブルにドイツ郷土料理を食べられるので、気になる方はチェックしてください!
まとめ:ミュンヘン市内散策で歴史やグルメに感動しました!
本日はドイツ観光の1日目の模様をご紹介しました。
チェコのプラハからミュンヘンに移動してドイツ観光初日でしたが、昼から程よく観光できました!
記事には書いてませんが、途中でヨーロッパのユニクロのような店舗で服を何枚か入手してます。
そして夕食後は軽くミュンヘン市内を散策して午後7時半頃と早い時間にゲストハウスに戻って1日を終了してます。
ミュンヘン市内の観光スポットはマリエン広場の周辺に点在しているので徒歩のみでも気軽に観光しやすく、本日の旅程では交通機関を利用していません。
人気観光スポットとしてフラウエン教会の「悪魔の足跡」伝説は必見ですし、その後に訪れた聖ミヒャエル教会は本当に『絵になる教会』でした!
そしてヴィクトアリエンマルクトでのランチ、お勧めです!
ドイツの郷土料理(ローカルフード)をお手頃な価格(市場価格)で食べられます!!
持ち帰りもできますが、昼間に訪れて地元の方と一緒にビアガーデンの賑やかな雰囲気でグルメを堪能するプランはいかがでしょうか。
そして最高に旨い「肉の塊」を食べられるハクスンバウアーでは、看板メニューのシュヴァイネハクセを忘れずに!
料理の見た目にも驚かされましたが、味もめちゃめちゃ美味しいです。
すぐ側にはビアガーデンとして世界的に有名なホフブロイハウスもあるので、食事はハクスンバウアーでがっつり食べて、2件目にビアガーデンというプランは良いと思います!
ハクスンバウアーはお値段も比較的リーズナブルなので、ホフブロイハウスではビールのおつまみとして白ソーセージなど単品で注文する感じで計画されると、お腹いっぱいになるうえ、財布にも優しい!
ミュンヘンはさすがドイツ第3の都市だけあって多くの見所がありますが、これから訪れる予定の方は参考にしてください。
そして、こちらの旅行記は読み物としても楽しめるように書いているつもりなので、引き続き明日の記事を!そして過去の記事も1日目から読んでほしいです!!
というわけで本日は以上です!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
では!!