どうも、ゾノです!
100日間の世界周遊バックパッカーの旅を紹介!!
旅の全てを共有しています。
ドイツ観光は13カ国目!!
本日がドイツ観光2日目となりますが、実は最終日です、、、
前日の記事でお伝えしたとおり、ドイツは過去に訪問したことがあるので、ミュンヘン市内だけかるーく観光しました。
そして最終日の今回は!?
特に何もしていません。。
美術館には訪れましたが、それ以外はゲストハウスで今後のプランを立てていました。
というわけで、アルテ・ピナコテークで鑑賞した絵画の中で個人的に特に印象に残った絵画をメインとして、本日の1日を時系列に紹介します!
ゲストハウスをチェックアウト
本日がドイツ観光の最終日となりますが、2日目はゲストハウスに泊まりません!
と言っても、ホテルに泊まるわけでもありません!!
宿泊費を浮かすために、車中泊に決めていました。
今回も長距離バスを利用して国境超えをする予定だったので、夜に出発して翌朝に目的地に到着できるようにプランを立てました。
そして次の渡航先について、先にお伝えします!!
明日からはオランダに滞在します!!!
オランダはこれまでに行ったことがない国なので、がっつり観光する予定です!
(明日の記事も是非、読んでください!)
というわけで、早いうちにチェックアウトを済ませて荷物だけ預かってもらいました。
私が宿泊したゲストハウスは昨日の記事で簡単に紹介してますが、荷物預け入れは無料でチップも不要でした。
ゲストハウスの情報はこちらの記事に載せています。
ご参考に!
アルテピナコテークで有名絵画に酔いしれる!?
午前11時半頃にアルテピナコテークに到着。
こちらは、旧絵画(アルテ)を展示する美術館(ピナコテーク)です。
過去にミュンヘンを訪れた際は時間がなく、ノイエピナコテークという、19世紀以降の近代絵画を展示する美術館しか訪れることができなかったので今回、ミュンヘン観光でアルテピナコテークを訪れることを楽しみにしていました。
絵画を鑑賞する前からテンションあがっていたので、
階段で入場チケットと共に記念撮影!笑
後から知りましたが、
この階段は写真映えスポットとしても人気あるそうです。
アルテピナコテークの主要作品については別記事で詳しく紹介しているので、こちらではそれ以外の個人的に私が気になった作品を紹介します!
まずは、なんと言っても『ルーベンスの部屋』に感動しました!
ルーベンスは『王の画家にして画家の王』と言われるほどの人物。
ゴシック絵画の代表的な画家であり、フランダースの犬でネロが教会に飾ってある絵画で憧れていた『聖母被昇天』を描いた人物と同一であり、一度は作品を見たことがあるかもしれません。
画家の場合、死後に絵画の価値が付く場合もありますが、ルーベンスは生前から貴族や中流階級の人々、そして国王にまで人気のあった歴史上で最も成功した売れっ子の画家です。
自身の工房を建てて、弟子が描いた作品も含まれる為、現在でも1,500以上の作品が存在しており、画廊としても大成功を収めていたそうです。
こちらのルーベンスの部屋では彼の多くの作品が展示されてましたが、その中から4つ紹介します!
1つ目は個人的に一番気に入った、『パオラの聖フランチェスコの奇跡』という作品です。
キリストが神々しく見えませんか?
驚いたことに、こちらは油彩スケッチになるので完成品ではないそうです。
そして2つ目はルーベンスの数ある作品の中でも有名な絵画『最後の審判(小)』です!
反射で見えづらいですが、最後の審判ということで天国に行く人と地獄に行く人の様が描かれてます。
ちなみに、(小)となっていますが、大きいサイズの最後の審判もアルテピナコテークに展示されています。
※別記事に載せています。
そして最後に、3枚目と4枚目がこちら!
ルーベンスの「ライオン狩り」という作品のスケッチになります。
当時は狩猟狩りの制作が流行っていたそうですが、ルーベンスはその中でも珍しい、人間が襲われている場面を描いています。
通常であれば人間が獣を狩猟している場面が多いのでちょっとレアです。
ちなみに余談ですが、
この絵画はルネッサンスの巨匠、レオナルド・ダ・ヴィンチの「アンギアリの戦い」という作品を模写して制作されたそうです。
ライオン狩りの完成版もアルテピナコテークには展示されているので是非、こちらの記事をチェックしてください。
迫力が凄いですよ!
そして、うっすらと気付いた方もいると思いますが、こちらの作品は少し変わった展示の仕方をされています。
なんと!?
反対側にも作品があります!!
動画を撮ったのでご参考に⇩
ブレた映像で見えづらいかもしれませんが、反対側には「マリー・ド・メディシスの代理結婚」という作品の油彩スケッチ画が描かれています。
こちらは代理結婚というタイトルも興味をそそりますが、マリー・ド・メディシスとルーベンスとの関係についても面白いエピソードがあるので、別記事で紹介します。
ちなみに、こちらの完成版はルーブル美術館に展示されています。
旅行記なのに作品の紹介ばかりで申し訳ないですが、最後にルーベンス以外の作品で個人的に好きな絵画を紹介します!
こちらはフランソワ・ブーシェの「牧歌的風景」です。
とにかく作品が幻想的すぎて個人的に好きな絵画の1つです。
以上、お気に入りの作品を紹介しましたが、アルテピナコテークには有名な絵画がたくさん展示されているので、言葉通り酔いしれることができました。
アルテピナコテークの主要作品については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
有名どころは全て押さえています!
美術館を後にして
アルテピナコテークを後にして時刻は午後3時過ぎ。
気付かないうちに、3時間半もアルテピナコテークに滞在していました。
まだ観光する時間はありましたが、特に行きたい場所が見当たらず、、
しかも絵画鑑賞で写真を撮りずぎて疲れたせいか、美術館以降は写真を全く撮らないという体たらく。。
というわけで、
美術館を後にしてからの模様を手短にお伝えします!
- 小腹が空いたのでKFCでチーズクランチを購入!
- 昨日に続き、衣服を補充 !
- 手持ちの現金がなかったので日本円をユーロに両替!
- ゲストハウスに戻ってビールを1杯!
- ビールのおかわりを我慢してコーヒーを1杯!
- オランダ行きの長距離バスの出発時刻まで待機!
以上になります!!笑
雑ですみません。
そして時刻は午後8時40分頃。
ミュンヘン中央バスステーション(Munich Central Bus Station)にFLIXBUSが到着し、オランダに向けて出発です!!
最後に
本日はドイツ観光の最終日の模様を紹介しました。
冒頭でもお伝えましたが、美術館以外は薄い内容ですみません!
基本的に普段はがっつり観光しますが、本日は紹介できる内容として美術館の絵画くらいでして。。。
ただアルテピナコテークに関しては本当に大満足できました!
ミュンヘンには見所がたくさんありますが、1か所しか観光スポットを訪れられないとしても、迷うことなくアルテピナコテークを選択します!!
世界五大美術館の1つと言われるだけあり、絵画好きでなくても感動できるはず。
ルーベンス、レンブラント、レオナルド(ダ・ヴィンチ)、ラファエロ、デューラーなど有名画家の素晴らしい作品を鑑賞すれば、酒を飲まなくても酔えます!笑
というわけで本日は以上です!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
明日からのオランダ編もよろしくお願いします。
では!!
■参考記事
私の記事が面白いと思ってくれた方、、、
『一人旅』をクリックしてほしいです!
そしてまた戻ってきて欲しいです!!笑
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