どうも、ゾノです!
100日間の世界周遊バックパッカーの旅を紹介!!
旅の全てを共有しています。
オーストリア観光は10カ国目!!
ゆっくり滞在しても良かったのですが、
3泊4日でウィーン観光を満喫しました。
旅を終えた感想として、
オーストリアは若いときにこそ訪れたい国です!!
世界遺産を巡るアグレッシブな観光が好きな私は、オーストリアについては歴史的な街並みの散策や音楽や絵画をゆっくり優雅に楽しめる国だと考えていたので、個人的な観光したい国ランキングではずっと圏外でした。
その考えは正しい反面、むしろ若いときにこそ訪れた方が良いと感じたので、なぜそう思えたのか?!旅の模様を共有します。
まず今回の旅の目的について、
事前にざっくり決めたプランをお伝えします。
【旅の目的】
オーストリアの首都ウィーンは音楽の都であり、芸術の街です。モーツァルトの縁の地でもあるザルツブルクの日帰り観光も簡単にできると知ったので、3泊4日でこれらを達成しようと事前に考えました。
旅の目的は大きく3つだけでしたが、オーストリアを訪問する前はあまり観光に期待していないことが伺えるかと思います。
今回は、
1日目のまとめ記事ですが、この旅行記を読まれた皆さんにも「何か」感じ取ってもらえるように私の体験を正確に詳しく紹介します。
芸術の都ウィーンの人気スポットを終日観光!
本日の見所は『ベルヴェデーレ宮殿で絵画鑑賞』と『ウィーンのガウディと言われるメルヘンなインスタ映えスポット散策』です。
私個人の旅行記になりますが、海外旅行の楽しさを面白く読み物として、そしてこれから旅行される方の旅の計画に役立ててもらえると嬉しいです。
オーストリア滞在は1日目、旅行期間は合計71日目となります。
夜中にウィーン到着しゲストハウスにチェックイン【前夜】

まずは到着時について。
高速バスに乗り、ハンガリーの首都ブダペストを午後6時過ぎに出発。約3時間かけて午後9時にウィーン中央駅に到着しました。
ブダペストを翌朝に出発しても良かったですが、本日泊まるゲストハウスの方が安く予約できたので、少しでも旅費を節約する作戦です!
本日は特に観光する予定はないので、すぐにゲストハウスに電車で向かいました。

ゲストハウスの場所はウィーン中心部から少し離れてましたが、電車で簡単に移動できるので全く問題なし。
寝るためだけに予約したので、1泊だけアット ホリデイ ホステル (At holiday Hostel)というゲストハウスに宿泊しました。
宿泊代は19ユーロ、当時のレートで2,391円でした。
朝食はなく素泊まりでしたが、他に比べて『宿泊費が安く、口コミ評価も高い』という2点だけで決めました!

現在でもアゴダで4,100人以上から平均7.7の評価なので、ゲストハウスにしては高い評価です。
そして私にとって嬉しい誤算が!
日本人男性との出会いです!!
ゲストハウスのウェイティングルームにいたので、情報交換を兼ねて私から声を掛けました。

少し会話すると年齢も私と近く、そして直感で一緒にいて楽しめそう!と思えたので、明日は一緒に観光することに決定しました!!
格安で泊まりたい方はこちらからご確認を👅
(日本人と出会える可能性もあるかも)
アット ホリデイ ホステル (At holiday Hostel)
1日目のゲストハウスにチェックイン

日付は変わり、翌朝。
せっかくなので周辺を軽く散策することに!

昨夜はすでに暗かったので気付きませんでしたが、意外と周辺は栄えています。
ちなみにゲストハウスは路面電車(トラム)の駅から近い距離なので、ウィーン中心部には簡単に移動できます。
そして朝食は抜いて、本日泊まる予定のゲストハウスに移動。
たまたまなのか?!
私からお勧めしたか記憶が曖昧ですが、昨日出会った日本人も一緒のゲストハウス!!
宿泊したゲストハウスは、ユーゲントヘルベルク ウィーン(Jugendherberge)です。
こちらのゲストハウスは昨夜よりもウィーン中心部に位置しており、ウィーン中心部(リンク)からも徒歩で向かえる距離です。
※徒歩15分くらい掛かるので体力に自信がないとキツいかも
本日の私には相棒がいます!
というわけで、
電車でウィーン市内中心部に着いてからは徒歩で向かいました。

もちろん、エネルギーは補充済みです!笑
ウィーン市内はさすがヨーロッパといった感じで、インフラも整っているように感じます。

電気自動車を充電できる場所も当たり前のように路上にあったので、日本よりも普及してそうです。
そして建築物を見ているだけで楽しい!

正面に見えるのはオペラハウスです。
歴史的建造物はあちこちで見掛けましたが、堂々とした佇まいに風格を感じます。
ここから10分ちょっと歩いて、ゲストハウスに到着!

看板もありますが、こちらはユースホステルです。

私は残念ながら既に「ユース」ではありませんが、、誰でも宿泊は可能です。
対象年齢だと更に割引があるかもしれませんが、私が宿泊した際は、23.5ユーロ(2,934円)でした。
ゲストハウスにしては高く感じるかもしれませんが、ウィーンではこれでも十分安い方です。
アゴダでは2,880人から平均8の評価を得ているので、こちらも人気のゲストハウスになります。
私が泊まった際も予約がほとんど埋まっているような状態だったので、宿泊を検討する方は早めの予約をお勧めします。
私はここを3日間全て定宿にしましたが、当日の朝に延泊をお願いした際に、予約が埋まってキャンセル待ちになったのでお気をつけて。
詳しい詳細はこちらで確認してください👅
ユーゲントヘルベルク ウィーン(Jugendherberge)
ベルヴェデーレ宮殿で「クリムトの接吻」を鑑賞

昼過ぎに観光を開始!
まずはベルヴェデーレ宮殿で一番の見所、『クリムトの接吻』を鑑賞するためにベルヴェデーレ宮殿のオーストリア・ギャラリーを訪れました。
時刻は午後2時過ぎです。
こちらは広大な敷地に美術館が3つも併設されているので、全て見て回ると相当な時間が掛かります。
私達はクリムトの作品が鑑賞できれば十分だったので、オーストリア・ギャラリーと庭園をゆっくり散策して約2時間で済みました。
館内での写真撮影は可能なので、世界的な絵画と一緒に撮影できます!

もちろん、記念撮影しました!!笑
クリムトの作品は数多く展示されてましたが、意外な絵画に出会えて、私はむしろこっちに感動!!

「ナポレオン」をイメージすると、おそらく誰もが想像されるあの絵画がさらっと展示されていました!!
世界史の教科書で見たことのある絵画に出会えると思ってなかったので、本当に感激。
詳しい詳細はこちらで記事にしています👅
地元スーパーでランチ購入

ベルヴェデーレ宮殿を後にして、午後4時過ぎ。
朝から何も食べていなかったので、スーパーマーケットに入り軽食にしました。
日本と同じように試食コーナーがあったので、野菜とハムをひとつまみ。

めちゃめちゃ旨い!!!
よほど腹が減っていたのか、野菜が新鮮だったのか不明ですが、シャキシャキしていて、これだけで感動!笑
そして私の戦利品はこちら👅

オーストリアは菓子パンも美味しそうなものが多く、種類も豊富だったのでサンドイッチとともにいくつか購入。
さすがに全部は食べきれませんでしたが、ビールも入れて700円もしなかったです。
スーパーマーケットは節約旅行の味方です!
公園で芝生というか草むらに座って食べましたが、さすがに相方もビールの追加購入には引いてました!笑
ウィーンのガウディ:フンデルトヴァッサーの建築物巡り

続いて、ウィーン中心部から少し外れた場所で、『ウィーンのガウディ』と言われるフンデルトヴァッサーの手掛けた建築物が見られるとのことで、トラムで移動することに。
正直、あまり興味ありませんでしたが、、
相方が気になるとの事で一緒に付いていきました。
が!?
結論として、行って正解でした!
ガウディといえば、世界遺産としても有名なサグラダ・ファミリアを設計された人物ですが、まさに同じように曲線を多様した建築物を見ることができます。

建物内にはカフェも併設されているので、時間とお金に余裕があれば、ここでゆっくり休憩されても良さそうでした。
カフェやトイレもメルヘンチックなデザインで、インスタ映えスポットとしても有名です。
アクセス方法や詳しい詳細はこちらの記事で確認できます👅
チョコケーキの王様:本場のザッハトルテを堪能

続いて市内に戻り、ウィーン観光で外せないスイーツ、ザッハトルテを堪能しました!
ザッハトルテはチョコケーキの王様として知られる、オーストリアを代表する銘菓です。
そしてカフェ・ザッハーのザッハトルテが発祥とされています。
本物のザッハトルテが食べられる!?
それは行くしかない!というわけで実際に食べました!
こちらは大人気店なので普段は行列が凄いのですが、時刻は午後7時過ぎ。
夕食の時間にカフェを利用する方はあまり多くないので、並ばずに入店できました!
味については、少し辛口ですがレビュー記事を書いたので、良ければ参考にしてください👅
ウィーン繁華街を散策

スイーツを堪能したあとは、午後8時過ぎにも関わらずまだ日が暮れていなかったので軽く散策。
ウィーンの街並みは歴史的な建造物が多く建ち並びますが、どこか都会的。
そして路上パフォーマーもあちこちで見掛けました。

繁華街のど真ん中にはペスト記念塔がありました。
こちらは17世紀にヨーロッパ中で大流行した、ペスト(黒死病)の終息を記念して建てられたものです。
そして散策中に一番驚いたのが、売店でタバコが販売されていないこと!
ヘビースモーカーな私はタバコを求めて探し回りましたが、売店を見つけてもタバコは置いておらず。。。
そして、ようやく見つけました!

ただ売店ではなく、タバコ専門店でした。
1箱で5ユーロだったので、600円ちょっと。
高い、、、
ここはヨーロッパであることを再認識した瞬間でした。
オーストリア名物スペアリブをビアガーデンで堪能

夕食で訪れたレストランは『Mariahilferbräu』です。
こちらは、
オーストリア名物のスペアリブが人気のビアガーデンです。
場所はウィーン中心部から離れていて観光客にはあまり知られていませんが、地元の方に愛された名店です。
ビアガーデンでスペアリブ、
めちゃめちゃご機嫌な夕食でした!!

2人でがっつり食べてビールも飲んで、40ユーロ(5,000円ちょっとだったので、かなりリーズナブルでした!
今回は記事にはしませんが、気になる方はこちらからご確認を👅
芸術の都ウィーンの人気スポットを終日観光:まとめ

本日はオーストリア観光1日目でしたが、意外とアグレッシブに観光できたと思います。
ベルヴェデーレ宮殿では素晴らしい絵画にも出会えてテンション上がりましたが、芸術にグルメと、少しオシャレな観光ができました!
そして何より!?
1番の収穫は、日本人旅行者との出会いです!!
基本的に自分勝手な性格なので、観光でも他人に合わせたくありませんが、、考え方が少し似ていたのか、一緒に観光していて楽しい。
フンデルトヴァッサーの建築物については元々、あまり興味がなかったので、、私一人であれば絶対に訪れていなかったと思いますが、ここも観光できて結果として満足できました。
極めつけは最後の夕食です!!
ビアガーデンに一人は寂しいですし、ここで一緒に酒を飲みながら過去の旅行の話や生い立ちなどについて色んな会話ができたことで、距離感が一気に近くなったと思っています。(勘違いかもしれませんが)
というわけで本日は以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
では!!
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