【海外旅行】一人旅(バックパッカー)向けの世界の歩き方

日本にいるだけじゃ勿体無い!!100日間バックパッカー世界周遊を通して『旅の楽しさ×旅の知識』を共有します。

ウィーンのガウディ!フンデルトヴァッサーの全作品とアクセス方法について

フンデルトヴァッサーがおとぎ話の世界に引き込みます!

フンデルトヴァッサーハウスの外観



オーストリアの首都であるウィーンには歴史的な建造物が多く建ち並び、中世の雰囲気を感じながら散策できます。



そしてウィーンの街並みはそれだけではありません!!



芸術家のフンデルトヴァッサーがデザインした、おとぎ話に登場しそうなメルヘンチックな建物も人気の観光スポットです。



今回はウィーン観光で訪れることのできる3つ全てのアクセス方法と芸術性の高い建築物をご紹介します。




ウィーンのガウディとして有名

ガウディのグエル公園



フンデルトヴァッサーオーストリア出身の画家であり建築家です。(1928-2000年)



スペインのサグラダ・ファミリアで有名なアントニオ・ガウディにも作風が似ていることから『ウィーンのガウディ』とも呼ばれています。



フンデルトヴァッサーの作品の特徴として、色鮮やかで自然と調和させた建築、そして曲線が多く使用されています。



定規で引いたような直線は無機質であると考えられ、曲線と同様に多様される渦巻は植物のように生命が成長する象徴として特に好まれました。



ウィーンだけでなく、オーストリア郊外や多くの諸外国でも彼のデザインした建築物を見ることができ、実は日本でも東京赤坂のTBS「21世紀カウントダウン」や大阪の「キッズプラザ」などがフンデルトヴァッサーによって手掛けられました。




ウィーン観光で3つの作品に出会えます

フンデルトヴァッサーハウスの外観



ウィーン観光で訪れることのできる、フンデルトヴァッサーが手掛けた建築物を3つ全て紹介します。



どこも写真映えするので、インスタスポットとしても人気があります。全て簡単にアクセスできるので是非、時間をつくって訪れましょう。




フンデルトヴァッサーハウスについて


フンデルトヴァッサーは集合住宅のような佇まいですが、実際に賃貸物件として住民が住んでいます。


フンデルトヴァッサーハウスの外観
フンデルトヴァッサーハウスの外観



外観しか見ることができませんが、入場料はなく、1階にはギフトショップもあるのでお土産を購入することもできます。


フンデルトヴァッサーハウスのギフトショップ
フンデルトヴァッサーハウスのギフトショップ



■地図



ウィーン中心部にある街の象徴である『シュテファン大聖堂』だとトラム1番を利用して『Hetzgasse』下車が最も簡単にアクセスできます。

(所要時間も徒歩入れて20分掛かりません)




クンストハウスウィーンについて



クンストハウスウィーンはフンデルトヴァッサーハウスのすぐ側に位置します。


クンストハウスウィーンの外観
クンストハウスウィーンの外観



こちらは建物内に美術館が常設されており、フンデルトヴァッサーの絵画やグラフィック、そして建築設計図も展示されています。



また、建物内にはギフトショップだけでなくカフェ・ビストロも入店しているので、メルヘンチックな雰囲気の中で飲食もできます。


クンストハウスウィーンの1階
クンストハウスウィーンの1階



写真はありませんが、併設されている『トイレ』も独創的なので是非、忘れずに。



■地図



フンデルトヴァッサーハウスから徒歩5分(450m)の距離です。



■営業時間

月曜-日曜:午前10時〜午後6時
※定休日なし


美術館の営業時間については変更になる場合もあるので、詳しくはこちらで確認してください👅

当館について – Kunst Haus Wien. Museum Hundertwasser




シュピッテラウについて


シュピッテラウはフンデルトヴァッサーが手掛けた『ゴミ焼却場』です。


f:id:My-my-life:20200801161232j
シュピッテラウ



こちらは上記2つと離れた場所にあります。



煙突も特徴的ですが、建物自体にも植物が利用されていて自然との調和を感じさせるシュピッテラウは一見するとゴミ焼却場には見えない佇まいです。



■地図



ウィーン中心部(リンク)からの行き方としては、地下鉄U4で『Schwedenplatz』を出発し4駅離れた『Spittelau』で下車すると乗り継ぎなしで簡単にアクセス可能。

(所要時間は徒歩も含んで約20分)




フンデルトヴァッサーの作品巡りとアクセス方法:まとめ

フンデルトヴァッサーハウス





本日はウィーン観光で訪れることができる、フンデルトヴァッサーが手掛けた3つの建築物についてご紹介しました。




スペインのガウディ作品が好きな方はもちろん、写真映えスポットとしても人気の場所になるので時間をつくって訪れることをお勧めします。



というわけで本日は以上です。



皆さんの旅行の参考になれば幸いです。


では!!





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