どうも!自称、旅プロのゾノです!
本日は私のバックパックの中身を全て公開します!!
私はバックパッカーとして海外を旅して1015年以上になりますが、アメリカやヨーロッパ、オーストラリアなど比較的安全な地域から、東南アジアや中東、アフリカなど少し治安の悪い地域まで渡航しています。
- バックパッカーになりたいけど必要な持ち物ってなに?
- 海外旅行で持参して良かったものは??
- 防犯対策はどうしてんの!?
このような疑問に対して、
本記事を読めば全て解決できます!!
基本的に渡航先によって必要な持ち物は変わりますが、全ての旅行者に該当するように、本記事では発展途上国を旅行する想定で厳選しています。
また夏と冬のシーズンでも必要な持ち物が変わってきますが、どちらも掲載しているので必要に応じて取捨選択してください。
さらに!?
旅行の準備段階で持参するものを購入する際に、
- どこのメーカー・ブランドが良いのか知りたい!
- せっかく購入するなら長く使用したい!購入して失敗したくない!!
このような悩みも解決できます!!
旅行記を読んでくれた方は知っているように、私は貧乏節約旅行がメインです。
ですが!持ち物には結構こだわっています!!笑
というわけで、
私が実際に使用している持ち物でお勧めできるものはすべて掲載。ぜひ参考にしてください!
- 絶対に忘れてはいけないもの
- 忘れてはいけないもの
- 最低限必要な持ち物
- 防犯対策で必要な持ち物
- 旅を快適にする便利な持ち物
- 持参すると幸せになれるアイテム
- 持参すると現地で喜ばれるアイテム
- まとめ:必要最低限の持ち物を準備して快適な旅にしよう!
絶対に忘れてはいけないもの
- パスポート
- 現金
- クレジットカード
絶対に忘れてはいけないものは、当然ですがパスポートとお金。
私の場合、現金は10万円分、クレジットカードは最低3枚は持っていきます。
現金は少額しか持ち歩かない人も中にはいますが、海外旅行ではお金が生命線。
基本的に旅先での支払いはクレジットカードを主に使用しますが、現金は緊急用に分散して持ち歩いています。
※クレジットカードもすべて分散して持ち歩いていますが、荷物の保管の仕方については別記事で紹介します。
日本円ではなく、アメリカドルを持参するのもアリです。理由は日本円よりもドルの方が現地にて両替レートが良いことが多く、特にアフリカ等の地域では日本円が両替できない場合もあります。また日本でドルを準備する場合は、銀行ではなく金券ショップを活用しましょう。銀行よりも金券ショップの方が間違いなくレートが良いです。
クレジットカードに関しては楽天プレミアムカードがオススメです。
私がオススメする理由については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
忘れてはいけないもの
- 証明写真
- 国際免許証
スマホはSIMを購入してインターネットで情報収集できるので誰もが持参すると思いますが、他に忘れてはいけないものとして、証明写真と国際免許証が挙げられます。
証明写真はアライバルビザの申請時やその他の手続きの際に使用する可能性があるので、予備で多めに持っていきましょう。
現地でも証明写真は準備できますが、時間ロスを防げますし途上国では写真屋さんが近くにない場合も多いです。
また、国際免許証は車やバイクをレンタルする予定の場合は必須です。
途上国の場合は持参しなくてもレンタルできるケースもありますが、警察に止められれば罰金は免れません。
各都道府県の免許センターで1日で取得できるうえ、1年間有効なので、事前に準備しましょう。
■ポイント
私はこれまでに何度もレンタカーやレンタルバイクを利用しましたが、日本の免許証が必要になったことは一度もありません。日本の免許証を持参して紛失した場合は帰国後の手続きが面倒なので、持参するのは国際免許証だけで十分です。
最後に、海外旅行保険を利用される場合は保険証の控えを持参しましょう。
ネットで契約内容を確認できますが、病院へ行く際などコピーを持参した方が手続きがスムーズですし、保険会社に連絡する際も基本的に保険証に記載された内容を伝えることになると思います。
■ポイント
短期旅行の場合はクレジットカードの海外旅行付帯保険で十分だと思います。
ご自身の所持しているクレジットカードの付帯条件を事前に確認しましょう。
最低限必要な持ち物
こちらでは必要最低限の持ち物を紹介します。
基本的にバックパックに保管する形になり、私の場合は、財布と充電器、薬(一部)のみデイバックに入れています。
USB充電器
充電器は現地でも購入できますが、高性能なものを1つ押さえると、電池不足の不安から解放されます。
私がお勧めするAnkerの充電器は低価格にも関わらず性能が良く評判も良いです。
容量は10000mAhが必要十分。
他にもっと容量の大きい充電器もありますが、その分、荷物が重くなってしまうので注意が必要です。
私が持参する製品は旧型で販売されていませんが、最新のものを載せておきます⬇
世の中に出回っている充電器の中でも最小最軽量モデルとして人気を博しています。
変換アダプタ
海外で電化製品を使用する際に日本のコンセントとは形状が違う場合が多く、変換アダプタが必要になります。
世界180カ国対応モデルのこちらがお勧めです⬇
EU、US、UK、AUタイプのコンセント形状に対応したマルチプラグになり、1つ持っていれば海外周遊する場合にも困りません。
お薬
■持参するもの
下痢止め、胃腸薬、頭痛薬、痛み止め、湿布、絆創膏、痒み止め(ムヒなど)
お薬については、日本で事前に準備した方が良いです。
旅先では日本の薬が全く効かない!という話を聞くかもしれませんが、日本の薬は日本人の健康に考慮してつくられているので大きな副作用にも悩まされません。
また大きな声で言えませんが、、、
かかりつけの病院(内科)で先生に相談すれば、絆創膏とムヒ以外は入手できます。
グレーかもしれないので一度、先生に相談しましょう。
衣類
■持参するもの
ジャケット(1), シャツ(3), Tシャツ(4-5), ズボン(2), 下着(4-5), 靴下(3), 水着(1), ベルト(1)
※数字は私が持参する枚数の目安です。
荷物のなかで最もウェイトを占めるのが衣類。
つまり、
衣類を必要最低限に抑えることができれば、荷物は軽くなります。
私の場合は、写真を撮ってブログに掲載するので衣類は他のバックパッカーより多めに
持参しています。
同じ服ばかりだと記事が味気ないので。。
衣類は現地での調達も容易ですし帰国後も普段着として着回しできるので、私より少なくても十分かと思います。
またオシャレなレストランに行く可能性があれば、1着だけそれなりの服を持参すると良いです。
私の場合はジャケット1着に、チノパン1着を持参します。
身だしなみ用品
■持参するもの
シャンプー、コンディショナー、ひげ剃り、石鹸、歯ブラシなど
ホテルに宿泊する場合はアメニティとして用意されていますが、ゲストハウスに宿泊する場合は何もない場合が多々あります。
私の場合、基本的に現地で購入しますが、空路移動が多い場合は機内持ち込み制限があるので小さいサイズの詰替えボトルを100均で購入して持参しています。
基本的にと書きましたが、、、
歯ブラシだけは音波振動ハブラシを持参しています。
海外旅行で虫歯は天敵。
痛み止めの薬で解決すれば良いですが、病院に行く場合は高額になるので歯ブラシだけは良いものを持参した方が良いです。
そんな私が持参するのはパナソニックの「ドルツ」。
充電器が荷物になるのだけが難点ですが、性能は抜群です。
普段使いもできるので、旅行を良い機会として購入することをお勧めします。
ちなみに、
旅行用に限定するならAmazonで高評価『Fairywill』の音波歯ブラシがお勧め。
急速充電に対応しているうえに、替えブラシも付属してかつ、破格の値段です!
音波歯ブラシを使ったことが無い人は試してみると、世界が変わりますよ!
収納ポーチ
何度も旅行される方、長期間の旅をするなら、頑丈なポーチを選んでください。
収納ポーチは要らない!という方もおりますが、バックパックの中身を整頓することにも役立つので、私の場合は衣類は後述する圧縮袋に、そして身の回り品は収納ポーチを使っています。
※お薬用に100均で売られている平べったいポーチも持参しています。
ゲストハウスの場合、洗面台は共用となるので、持ち運びも便利でかつ、壁に掛けて使用できるフック付きのポーチがお勧めです。
私はMILESTOのポーチを愛用していますが、現在は販売終了しているようです。
無印良品は素材もよく値段もお手頃です。
デイバック
デイバックは観光する際に必ず携帯するバックとして、最低1つは用意しましょう。
私の場合はChromebook(PC)も収納できてかつ、肩掛けできるタイプを愛用しています。
リュックだと他人に後ろからゴソゴソと漁られても気付かないこともありそうですが、肩掛けタイプだとより肌にフィットするので安心できます。
■デイバックを選ぶ基準
- ダブルチャック(南京錠でロックできる)
- 収納部分が大きく開く
- 防水性能がある
これから準備される場合は上記を最低限、押さえていると良いですよ。
私が知る限り、
『Pack Safe(パックセーフ)』というアウトドアブランドのデイバックは最強です。
Pack Safeは旅人の御用達ブランドとして世界中で人気があり、デザインも優れているうえに、クレジットカードのスキミング防止やバックをナイフなどの刃物から守るワイヤー、そして頑丈な素材が使用されているなど機能性の高いバックを多く取り扱っています。
まだデイバックを持っていない方、少し危険な地域を訪れる予定の方は値段も1万円未満とリーズナブルなので必見ですよ。
防犯対策で必要な持ち物
海外旅行では犯罪に巻き込まれたくありませんが、誰もが盗難やスキミング、強盗に巻き込まれる可能性があります。
ここで紹介する持ち物は可能な限り、全てを事前に用意することをお勧めします。
旅行用の財布
財布は必ず2つ以上に分けて保管しましょう。
そして1点、気をつけて欲しい事として、ダミーの財布を用意してください。
最悪、強盗に遭った際に財布を奪われたとしても、なん’とか旅を続けられるようにする為です。
たまに勘違いされた方を旅行中に見かけるのですが、ダミーの財布は観光客向けのお土産で売られているような財布ではなく、見た目としてそれなりにしっかりした財布を準備してください。
お土産っぽい財布を渡したとしても、他に別の財布があると考えて全て脅し取られる可能性が高いです。
日本で事前に安物の財布を準備されない場合は、くれぐれも現地では土産物屋さんに売っているような財布をダミー財布にしないようにしましよう。
南京錠(ダイヤル式)
こちらはマストアイテム。
南京錠は鍵を紛失すると面倒なのでダイヤル式が良いです。
私の場合は、バックパックのファスナー用に2つ、デイバック用に1つと最低3つは持参しています。
ゲストハウスのロッカーでも使用するので、使いまわしするか、もう1つ予備があっても良いです。
南京錠は100均でも買えますが、デイバック用には小さいものが良いと思います。
デイバックのダブルチャックの穴が開いた部分に取り付ける際は、チャックの穴の大きさと重さに注意しましょう。
ケーブルロック(ワイヤー式)
こちらはバックパックをゲストハウスで保管するとき、そして電車での移動時などバックから離れる際に固定されたものに取り付けることで盗難防止に役立ちます。
南京錠タイプはワイヤーとの接続部分が脆かったりするので、カラビナや下記のタイプが良いですよ。
RFIDカードケース
こちらはカードケースにクレジットカードを入れると、スキミングでクレジットカードが不正利用される被害を防ぐことができます。
残念ながら、同じバックパッカーの同士でさえも悪い人間はいるので、旅行中はどこでもスキミングされる可能性はあります。
準備されない方が多いですが、スキミング被害を防ぐためにも持参しましょう。
お値段も1枚あたり100円もしないのでお手頃です。
ウエストポーチ(超スリム)
旅行時の盗難対策として、私はウエストポーチを携帯しています。
個人的意見ですが、腹巻きのようないかにも盗難対策っぽい商品もありますが、正直ダサいと思ってます。。。
(本当はそちらを紹介すべきだと思いますが)
私が愛用するFlipBelt(フリップベルト)のウエストポーチは海外旅行の為につくられた商品ではなく、ジョギングや運動をする際の貴重品を保管する目的でつくられているので、かなり軽量化されていてデザインも洗練されています。
そのため、身に着けても邪魔にならず、クレジットカードや現金などを隠して携帯することが可能です。
旅行時だけでなく、普段の運動時にも使用できる万能アイテムです。
旅を快適にする便利な持ち物
ここからは必須の持ち物ではありませんが、バックパックの容量に余裕があれば持参した方が良いものを紹介します。
私の場合は、アーミーナイフ以外は基本的に持参しています。
LEDライト(懐中電灯)
LEDライトは暗い夜道を歩く時やゲストハウスでの消灯後など様々な場面で役立ちます。
スマホにもライト点灯機能はありますが、すぐに取り出せて明るさも強力なライトを1つ持っていると、バッテリーも気にする必要がないので何かと便利です。
■LEDライトを選ぶ基準
- 照明の明るさ
- サイズと重量
- 操作性
- デザイン
照明の明るさは200ルーメン以上は欲しいところ。色んな機能が付いてるものも良いですがボタンプッシュ式で簡単に操作できるもの、そしてバッテリーの持ちと電池の種類(容易に入手できるか)などに注意すれば良いですよ。
私は見た目のデザインで決めましたが、『ジェントス(GENTOS)の閃』は10年以上使用しているにも関わらず故障知らずで、今や愛着すら湧いています!笑
私の場合は、デイバックのサイドポケットに保管して持ち歩いています。
デジタルスケール
飛行機で機内持ち込みを検討している場合は準備の段階から重さに注意してください。
LCCは年々、重さに対して厳しくチェックしているので、重量がオーバーすると痛い出費になります。
また旅行中はどうしても荷物は増えてしまうもの。
準備の段階で機内持ち込みの限度(要確認)のギリギリではなく、約8割程度に抑えると、旅先で余裕が生まれます。
そこでお勧めなアイテムがデジタルスケールです。
種類はいくつもあるので、自分が気に入ったデザインのものを準備すれば良いと思いますが、サイズは小さく、重量は軽いものを選ぶと良いですよ。
コンパス(方位磁石)
コンパスについては、スマホでGoogleマップで調べるから不要!と思われるかもしれませんが、私は必ず持参するほど役に立ちます。
途上国では電波が悪い地域がまだ多くあります。Googleマップで道を調べても自分が向いている方向や現在地が正確でないことが頻繁に起こるので、どっちが北なのか分からなくなります。
そんなときにコンパスがあれば、、、
一発で分かります!!
私が愛用している『SILVIAのコンパス』はオンライン通販では在庫限りみたいです。
現在は男女兼用できる、少し可愛らしいコンパスもあります!
私の場合はデイバックの金具部分に取り付けています。
荷物にもなりませんし、場所によっては意外と頻繁に使うのでSILVIAに限らず、愛着の湧くデザインを選ぶと良いですよ。
500円もしない安いコンパスもありますが、磁石が弱かったり故障することもあるので、ある程度、信頼のおけるブランドを選びましょう。
ガイドブック
ガイドブックを持参しなくてもスマホで観光情報は調べることができますが、持参すればバッテリーの心配をせずに移動時間の読み物としても活用できます。
私は購入したガイドブックを自宅にコレクションするマイブームがあるので、基本的に「地球の歩き方シリーズ」を持参しています。
こちらでは変わり種として、世界各国の情報をまとめたバージョンを紹介します⬇
知識として、そして現地で知り合ったバックパッカーとの話のネタにもなりそうです。
小さいメモ帳(100均)
こちらは旅行のちょっとした出来事や家計簿を付ける際にも便利です。今やスマホアプリでメモできますが、旅行中はバッテリーの残量が生命線になるので、メモ帳を使えば心配いらず。
また英語圏ではない国では、現地の文字が読めなかったり発音も難しかったりするので、「現地の方に行き先の名称をメモ帳に書いてもらってタクシーの運転手に見せる」など、何かと便利です。
透明ケース(100均)
こちらは毎回持参しています。
使いみちは大きく2つあり、1つは各国の紙幣や硬貨をまとめる為、そしてもう1つは雨などの浸水から書類が濡れるのを防ぐためです。
私は各国の観光施設の入場券やパンフレットなどを集める趣味があるので、お金と同じく国別に分けてファスナー付きの透明ケースを使用しています。
圧縮袋(100均)
圧縮袋は衣類をコンパクトに収納するのに役立ちます。
圧縮した分、バックパックに収納できる容量が増えますし、また着用済みの衣類も圧縮袋で1つにまとめることで洗濯する際の手間も省けます。
S字フック(100均)
こちらは結構知られていますが、トイレを使用するとき等に重宝します。
途上国の場合、トイレを使用する際に荷物を置ける場所がないことがあります。
その際にドアの上部にS字フックを付けることでバックパックを汚さずにすみます。
100均でも購入できますが、モノに拘りたい方は『ナイトアイズ』がお勧めです⬇
#3は重さ11Kgまで耐えられますが、♯4の見た目も大きなの33Kgバージョンもあります。
以前、旅先で仲良くなった現地の方に欲しい!とせがまれて、現在は所有してませんが!笑
ウェットティッシュ(100均)
ウェットティッシュは手や衣類などの持ち物を汚したときだけでなく、衛生面の悪そうな食堂のスプーンやフォークを拭き取る際にも使用できます。
そして男性の場合、
ウェットティッシュを持参しているだけで女性の見る目も変わりますよ!笑
ぷちぷち(無料)
プチプチ(気泡緩衝材)は割れ物や電化製品など、バックパックを落下させた際に衝撃から守ってくれる便利アイテム。
海外では新聞紙だけで包装されることが大半なので、あると便利です。
そして、ストレス発散にもなります!笑
お土産用の折り畳みバック
私の場合、飛行機に乗る際はバックパックを含めて全て機内持ち込みにしています。
空港でのロストバゲージも防げますし、預け入れ荷物を待つ時間も短縮できて、何よりLCCでは預け入れ荷物が有料になるので、旅費を抑えるためです。
ただし、帰国時は別!
帰国後は急ぐ必要はありませんし、日本の友人にお土産を持参して帰りたいので、荷物は預けています。
お土産をバックパックに入れたいけどスペースが無い、、、
そんなときに役立つのが折りたたみ式バックです!
私が愛用しているのは『MILESTOのボストンバッグ』で、こちらは数種類のサイズ展開もされていてデザインもオシャレ。
基本的にお土産などをメインに入れていますが、軽量にも関わらず素材が頑丈なので、バックパックが壊れたときの緊急時にも対応できる商品です。
ハッカ(暑い地域用)
こちらは、あまり知られていないですが、
特に暑い地域を訪れる場合は必見です!
ハッカは肌に塗るとスースーするので発汗を抑えることもできますし、何より、こちらを塗ると、大抵の虫は身体に寄り付きません!!
※本来の使用目的と違います。つけ過ぎると逆にヒリヒリするのでご注意。
個人的にハッカはどの虫除けスプレーよりも絶大な効果がありました。
こちらはバックパッカーだけでなく暑い地域を訪れる全員にお勧めします。
スプレー式も付属しているので携帯にも便利。私はシャンプーなどの液体は持参しませんが、こちらのハッカは必ず持っていきます。
速乾タオル(暑い地域用)
こちらも基本的に暑い地域を訪れる場合は必見です。
普通のタオルと違い、すぐに乾くので汗拭きに最適。
そして水分を吸収するので、洗濯後や濡れた服を乾かす際にもこちらのタオルを挟めば、短時間で乾くのでお勧めです。
ゲストハウスではバスタオルが有料の場合も多いので1枚あると便利です。
冷却タオル(暑い地域用)
こちらのタオルは速乾タオルとは違い、水に浸けて使用するとひんやり冷たさをキープしたまま使用できるタオルです。
暑い時間帯に歩く場合や、クーラーの効かない車内などで役立ちます。
西川タオルでは、首に巻きつけられるロングタイプで防臭、UVカット機能の付いた冷却タオルが販売されています。
スクラバウォッシュバッグ
こちらは長期旅行者は持参したいアイテム。
ゲストハウスのランドリーサービスも使用できますが、節約するならたった3分で自分で洗濯できる『Scrubba』のウォッシュバッグがお勧めです。
バックパッカー界隈でも知られたブランドですが、こちらを1つ準備すれば、ビーチに行った際に水着を入れるバッグとしても使用できますよ。
旅行時だけでなく、停電など災害時にも活躍します。
万能ツール
ナイフやハサミ、栓抜きにドライバーなど、様々な工具が1つになった万能ツールとして、VICTORINOX(ビクトリノックス) は代表的ブランド。
機能がたくさん付いたものは値段もそれなりにしますが、使用用途に絞り込めばリーズナブルに揃えることができます。
個人的な意見ですが、
デザインと値段(低価格)を両方、兼ね揃えたものはこちら⬇
カモフラージュ柄でオシャレですし、旅先で持ち出すとドヤれる気がします!笑
※ナイフが付属する為、機内持ち込みはできないので注意してください。
そして機内持ち込みのできる必要最低限でかつコスパの良いモデルも紹介します!
こちらはなんと、1,000円前後で購入できます⬇
栓抜き、マイナスドライバー、ボックスカッターが付いてますが、見た目が鍵のアクセサリーに見えるのでキーチェーンに取り付けても違和感ないです。
目覚まし時計
朝が弱い方は、最強の目覚まし時計『ソニックシェーカー』の持参をお勧めします。
恥ずかしいですが、、、
私は元々、朝が苦手なので旅行用としてでなく、仕事に遅刻しない目的で発見しました。
これまでに数え切れないほど爆音モデルを買い漁り、最終的にたどり着いた目覚まし時計がソニックシェーカーです。
これは私が知る限り、最強の目覚まし時計。
アラーム音はもちろん爆音ですが、珍しい特徴として、振動(バイブレーション)機能が付いています。
ベッドの横ではなく、フローリングに置けば、ガタガタ音が不快で一瞬で目が覚めます。
※本当に想像以上にうるさいので、ゲストハウスに宿泊した際に使用する場合は他の宿泊者への配慮を忘れずに。
基本的に、スマホのアラームで目が覚める人は持ち込み不要です。
また遅刻癖のある友人がいる場合、こちらをプレゼントしてあげればきっと感謝されます。
全ての人がこの商品を知れば世界から「寝坊」という言葉が消滅すると思うほどなので!笑
持参すると幸せになれるアイテム
ここではバックパックの収納に余裕がある場合にプラスアルファで持参すると旅がより豊かになる商品を紹介します。
この中で私が必ず持参するのは、サンダルとシミ抜き剤の「スポッとる」です。
シミ抜き剤は旅行時だけでなく、普段の携帯もお勧めします。
撮影機材
デジカメ、Go Pro、ドローンなど
こちらは旅の写真や動画を残したい方は必須の持ち物。
個人的に写真はスマホがあれば十分だと思ってますが、
美しい映像を記録に残したいなら『Go Pro』だけは持参した方が良いです。
2021年時点でGoPro9が発売されていますが、GoPro8であれば、今なら安く購入できます。
パソコン
基本的に普通の旅行者は不要ですが、私のように旅ブロガーやノマド生活をされる方は必須のアイテム。
普段、使っているパソコンを持参すれば良いと思いますが、これから旅行用に購入を検討されているなら『Chromebook』がお勧めです。
ChromebookではGoogleの提供するサービスがほぼ全て利用できるので、ワードやエクセルでなくGoogleドキュメントやスプレッドシートが使えれば十分であれば候補に入れる価値があります。
※ワード・エクセルも一部編集可能でデータを確認することも可能です。
なんといっても、価格が安いモデルで2万円未満でかつGoogle Chromeのみで動作しているので、CPUの性能が低くてもサクサク動きます。
ちなみに本記事もChromebookで書いています。
私がお勧めするChromebookについては別記事で紹介しています⬇
Chromebookってなに?と思われた方も一度読んで参考にしてください。
サンダル
ゲストハウスに宿泊する場合はシャワールームが汚いこともあるので、サンダルを持参すると幸せになれます。また海に行く場合や飛行機の機内、そして観光時も使用できるクロックスがお勧めです。
私の場合、基本的に靴は持参しないでクロックスを履いて旅しています。
私が履いているクロックスはこちら⬇
クロックスは色んなデザインがあるので、自分好みがきっと見つかります。
シミ抜き剤『スポッとる』
全ての方にお勧めしたいシミ抜き剤『スポッとる』は、効果絶大です!
外食中に大切な服を不意に汚した経験は誰もがあると思いますが、私がお勧めするシミ抜き剤『スポッとる』はそんな汚れを100%近い確率で元の状態に戻します。
100%と断言はできませんが、私がこれまでに汚した場合に限っては完璧にシミを落としたので効果はかなり高いです。
こちらを塗ると洗濯する前でもだいぶシミが落ちるので、旅行中だけでなく日常でも何度も助けられました。
ちなみに、過去についたシミにも効果がありますよ。
アイマスク
アイマスクを使うか使わないかで、睡眠の質はだいぶ変わります。
私の場合は『TEMPUR(テンピュール)』のアイマスクを持参して飛行機の搭乗中、そしてゲストハウスで就寝中に利用しています。
ちょっとお高いですが、視野は真っ黒(無)になれるので、ゲストハウスで就寝中に誰かが電気を点けても全く気になりません。
オペラグラス
芸術が好きで旅行中にオペラやクラシック、バレエなど鑑賞される際はオペラグラスを持っていくと楽しみが増します。
私が紹介するオペラグラスは『Nikonの遊 4X10D』というオペラグラスで、屋外で双眼鏡としても使用できる、特にコンサートホールでの鑑賞に適したモデルです。
双眼鏡を選ぶ際に、倍率が高いほど高性能!と思うかもしれませんが、実際は間違いで、倍率が高いと望遠として遠くが見渡せる反面、視野が狭くなり、少しの手ブレでターゲットがズレて調整が難しくなります。
コンサートホールに適した目安は倍率4倍です。
私がお勧めするNikonのオペラグラスは少し値段は張りますが、日本製でつくりがしっかりしていてレンズも明るいのでコンサートホールでの使用に最適です。
見た目もいかにも双眼鏡っぽい大げさなものでなく洗練されているので、長く愛用できますよ。
オペラグラスを購入する際は、重量とレンズの明るさに注意してください。
単眼鏡
単眼鏡は聞き慣れないかもしれませんが、美術館での絵画鑑賞などに役立ちます。
私が愛用している単眼鏡は『Kenko製の8倍モデル』です。
値段は少しお高いですが、最短合焦距離は30cmとかなりの高性能なので、絵画を鑑賞する際に使用すると、油彩の絵の具の重なりや筆圧などもはっきりと知ることができます。
本ブログの旅行記を読んだ方は知っての通り、私は絵画が好きで持ち歩いてますが、かなり感動します。
メーカーにこだわらなければ1,000円前後でも購入できるので一度試してみるのも有りだと思います。
読書用の本
旅行中に本を読むのは時間の無駄!と思われるかもしれませんが、個人的には非日常の空間で読書されると「リラックスした状態で本の内容も頭に入りやすい」と考えるので心を豊かにしてくれると感じています。
※日本人で旅行中に読書をする方は少数なイメージですが、結構、外国の方は実践しています。
本のタイトルは自分次第ですが、『Kindle』を持参して読みたい本、オススメやみんなのレビューから気になる本を探しても良いかもしれません。
Kindleは読書に特化した端末で、重さも軽く片手でも使用できますし、何よりスマホと違ってメール通知などが一切ないので、集中して本を読めます。
また旧型タイプは現在、9,000円未満で購入できて、さらに3ヶ月間無料で約200万冊の本を読むことができるので、購入を検討される方は今からの購入がお得です。
普段、本を読まない方も読書されることで、意外な発見に気付けるかもしれないですよ。
余談ですが、
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ウイスキーボトル(チタン製)
こちらは、冒険旅行をされる方にお勧め!
砂漠地帯でウイスキーボトルで酒をひとくち。
私はインディ・ジョーンズの世界観に憧れていたこともあり、実際にサハラ砂漠のオアシスで寝泊まりしたときに『Voyageのスキットル』を持参して、主人公の気分を味わえました!笑
チタン製よりお手頃の、1,000円台で購入できるステンレス製のウイスキーボトルも錆びに強くお勧めです。
コーヒードリッパー
インスタントコーヒではなく、本格的なコーヒーが飲みたい方に朗報です。
私がお勧めする『RIVERS(リバーズ)のマイクロコーヒードリッパー』は紙のフィルターを使わずに何度も使用できます。
特に、アフリカや南アメリカなどのコーヒー豆の産地を訪れた際に、至福の時間を味わえますよ。
トラベルシーツ
基本的に寝袋の中にインナーシーツとして使用するものですが、単体でも使用できます。
私がお勧めするのは『Cocoon(コクーン) のトラベルシーツ』です。
他製品と違う特徴として、防虫機能が付いており洗濯しても効果は持続します。
ゲストハウスでの宿泊で気を配るのは南京虫対策。
野宿するときだけでなく、ベッドの上に敷いて寝るだけでも安心感が違います。
コットン素材はさらに安く購入できますが、通気性と保温性を兼ね揃えた夏冬の両方で使用できるシルク素材をお勧めします。
シルク素材は重さも軽いのでバックパックに詰め込んでも重荷になりません。
寝袋はこだわらなくてもトラベルシーツは良いものを選んだ方が幸せになれます。
持参すると現地で喜ばれるアイテム
最後に豆知識をお伝えします!
こちらで紹介するグッズの大半は100均で購入できます。
旅先で知り合った現地の人々や旅行者と交流する際に活躍するグッズを紹介します。
大きな荷物にならないので、荷物に余裕があれば持参して日本の文化を紹介したり、みんなを笑顔にしましょう!
英語が話せなくても気軽にコミュニケーションが図れますよ!!
- 筆ペンと和紙
私たちには理解できないかもしれませんが、相手の名前を漢字で当て字にして書いてあげれば大変喜ばれます!その際に筆ペンと和紙があればさらに感動されます。コミュニケーションツールとしては最も気軽で一気に距離が縮まりますよ。
- 風呂敷
風呂敷は是非、どのように使用するのか説明してあげましょう!100均にも色んな和柄のデザインが売られており、和柄は外国人に大人気なので大変喜ばれます。
- 五円玉
途上国でのあるあるですが、何かしてもらった際に「おねだり」されることがあるので、その際は日本の五円玉を渡してあげましょう!穴が空いた硬貨は世界的にも珍しいので、日本のお金と言えばきっと5円でも喜んでくれるはず!!
- 日本の折り紙
折り紙を持参する際は、最低でも「鶴」は作れたほうが吉です!
それだけでも感動してもらえますし、時間を持て余したときの息抜きにもなります。
- 日本のお菓子(チョコやキャンディ)
こちらはバラマキ用としても喜ばれますし、現地で売られていない日本のお菓子を持参すれば一瞬、ヒーローになれます!笑
まとめ:必要最低限の持ち物を準備して快適な旅にしよう!
これまで10年以上、バックパッカー旅行をしている私の経験にもとづいて、出し惜しみせずに全ての持ち物を公開しました。
これまでの旅に関する知識や知恵を含んで掲載したつもりです。
本記事を読んで、新たな発見があったなら嬉しいです!
そして本ブログでは私の旅行記も掲載しています。
そちらも目を通していただけると嬉しいです!!笑
私の旅は今後も続くので、旅行記だけでなく、より良い商品が発見できればアップデートしていきます。
というわけで、
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
私の記事が参考になったと思ってくれた方、
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