【ベトナム:ハノイ】ハロン湾ツアーの見所と観光情報について
※こちらの記事は2019年4月に私が実際に訪れた内容をもとに紹介しています。
ベトナムの観光スポットと言えば真っ先に思いつく、
ハロン湾について今回、詳しくご紹介します。
ツアーを利用して実際に観光しましたが、ツアーの行程だけでなく、チケットを購入した旅行代理店も載せていますので是非、参考にしてください。
- ハロン湾について
1994年、ユネスコから世界自然遺産に指定されています。
(2000年に拡大指定)
石灰岩からなる大小1,600もの奇岩、小島が存在する神秘的な景観が特徴で、この壮大な景観は中国との国境辺りから延びる石灰岩質の丘陵台地が数万年の時を経て、現在の景観に。
水墨画にも似た世界から「海の桂林」とも呼ばれています。
- 参加したツアープラン詳細
参考に載せます。
- ツアー行程
ツアー開始(8:00)
宿泊先までミニバスが来て、ツアーバスまで送迎してくれます。
ツアーバスに乗れたのは8時前。
(時間通りに開始しない可能性があります)
ツアーバス自体は綺麗で冷房も効いています。
途中1回の休憩を挟みますが、約30分あるので食事も可能です。
船に搭乗(12:40)
オフシーズンに参加しましたが、ベトナム随一の観光スポットなので乗り場も人が大勢いました。
船もかなりの数が停泊していますが、綺麗ではない船もあり、当たり外れがあるかもしれません。
移動しながら昼食(12:50)
乗船したあとすぐに出発し、昼食が始まります。
ツアー代金に含まれていますが、ボリュームがありました。
味は普通。
別料金でお酒やジュースを購入できます。
昼食中はハロン湾を眺めながら楽しみましょう。
自由時間(13時10分)
食後から、次の目的地に到着するまでが自由時間です。
(食事を終えた後は船上に行きましょう)
船上でゆっくりとハロン湾に浮かぶ島々を眺めることができます。
私が乗った船は足元が人工芝生で覆われていて気持ちよく、ゆっくり寛げました。
Sung Sot Cave(14:00)
スンソット洞窟を探検します。
洞窟の入り口は山を登った途中にあり、長い階段を観光客の順番を待ちながら歩く必要があります。
洞窟の中では、様々な鍾乳洞の説明など英語でガイドがありました。
撮影スポットも色々と教えてもらえます。
洞窟内は観光客で埋め尽くされていますが想像以上に広い洞窟でした。
開けた場所では開放感があります。
ダンジョンのような雰囲気も味わえます。
約1時間ほどの滞在となります。
ボートorカヤック体験(15:30)
ツアーの中に上記アクティビティが含まれています。
好きな方が選べますが、自由に動けるカヤックをお勧めします。
(私はボートに乗りましたが、少し後悔。。)
猿も見かけてみんなで撮影。
こちらがツアー中で最も混雑しており、アクティビティ開始まで20分以上、待たされました。
見えづらいかもしれませんが、デッキは観光客でいっぱいです。。
Ti Top 島で自由時間(16:30)
こちらの島では山頂から素晴らしい景色が望めます。
長く少し急な階段を登るので体力は必要です。
山頂から望むハロン湾の景色は最高です。
Ti Top 島にはビーチもあります。
(シャワールームもありました)
こちらで泳ぎたい方は滞在時間が約1時間なので、山頂まで行く場合は急ぎましょう。
いつ行くのがベストか?
お勧めシーズン
・11−12月
雨が降りやすいが、晴れの日も多く泳ぎやすい時期
・6−9月
※雨季である5月から8月は避けた方が良いですが、年中楽しむことができます。
- 最後に
冒頭でも述べたように、私は2019年4月中旬にこちらを訪れています。
天候があまり良くなかったので、観光写真で見るような美しいハロン湾は見れなかったものの、それでも十分綺麗で満足できました。
(写真は色合いを加工しています)
単に海を眺めるだけでなく、洞窟を散策したり、軽くトレッキングをしたり、多くのアクティビティが詰め込まれていたので、私は一人で参加しましたが飽きることなく楽しめました。
海で泳ぐ必要はないかもしれませんが、「ハロン湾で泳ぐ」という経験は、実際に行かれた方の多くがされることではないのでネタとしても良いのではないかと。
(寒い時期に行く方はラッシュガード忘れずに)
私にとって20分前後トレッキングをした後に頂上で見た景色が、こちらのツアーのハイライトでした。終盤に山を登ることになるので、疲れて休む方も何名か参加者の中にいましたが、絶対に登ることをお勧めします。
ハロン湾ツアーは多くの旅行会社がパッケージを準備しています。私が調べた中でも内容の薄いもの、時間が不足しそうなパッケージがありましたので、「ツアー行程と滞在できる時間」は確認するようにしましょう。
私が紹介している旅行代理店は私が調べた中では最も安く、そして観光内容も充実していたと思ったので紹介しています。もちろん、これから参加される方は私と同じツアー内容、そして同料金で参加できるか必ず、確認してください。
もしかしたら私よりもっと良い内容のツアーパッケージもあるかもしれません。
こちらの記事が旅行計画に少しでも役立てたなら幸いです。