ラオス:ルアンパパーンからバンビエンにバスで移動【22日目】
どうも本日はラオス7日目です。
私にとってある程度、のんびりできたルアンパバーンを離れてバンビエンにバスで移動します。
バンビエンも初めて行くところですが、ラオス観光では人気の観光地なので楽しみです。
それでは早速、本日の1日をご紹介します。
本日の旅程について
バンビエン行きの送迎は前日に予約したホステルから13時半に出発する予定です。
午前中の出発ではないので朝、いつも通り起きて朝食を頂きましたが、時間があるのでホステルでだらだらと。
前日に最後の夜のビールとして飲んだビールをもう一杯。
ホステルの目と鼻の先ということもありますが、本当に美味しかったです。
そこではせっかくブログを書き始めたので、その「志」を継続させようと記事も少し書いたりしました。
そして荷造りを終えていよいよチェックアウト。
いつまで滞在するか決めていなかったので毎回、1日だけの予約で滞在したホステルですが、結局、ルアンパバーンに滞在中はずっとここに泊まりました。
ホスピタリティは全くありませんがスタッフの対応も良く、貴重品の保管と寝るだけが目的なので私にとっては充分でした。
送迎バスに乗り遅れては元も子もないので少し余裕を持って出発地点のホステルに到着。
前日の記事を読んだ方は覚えているかもしれませんが、予約をしたときに一緒にいた欧米人もいました。
時間通りに送迎バスが到着し乗り込みましたが、乗客は私とその欧米人の2人だけ。
元が取れるのか不安になりますが、予定通り、バンビエンに今から出発です。
ちなみにバス自体は新しいのか綺麗でクーラーも効いていました。
途中、休憩ポイントがあったのでそこで飲み物を購入。
少し景色が良かったので写真撮りました👅
道中で撮った写真はここだけでした。。
バンビエンまでは距離が近いので、到着は午後5時半頃。
トータル、4時間の移動でした。
あえて、今回の移動の感想をお伝えします。
まじできつい!!!
これまでにラオス以外でも何十回も海外で中距離のバス移動は経験していますし、今回の旅行でもハノイからサパへ、ベトナムからラオスまでと何回か利用していたので、たかが4時間と余裕に考えていましたが全然、これまでと違います。
というのも、道路が綺麗に舗装されているわけでなく、山道では砂利道が多かったのですが、車は結構なスピードで走っていたため、
揺れる、揺れる。
重たいはずの私も車の天井に頭を打ちそうになるレベルです。
基本、どこでも寝れるはずの私も今回最初は全く熟睡できず。
(窓に寄りかかっても窓に頭を打ち付けてしまうので)
ただ運が良いことに、乗客は私と例の欧米人だけ。
私はすぐに閃きました!!!
ということで2席をベッドに、バックパックを枕にして寝ることにしました。
結局、寝てます。笑
シーズン中だと考えると、乗客も多いと予想されるので、横になることはできず過酷な4時間を過ごしていたと思います。
ある程度、旅慣れた私が言えるほど、今回の移動はしんどいです。
なので今後、利用される方には酔い止め薬の持参をお勧めします。
本日、私が泊まるホステルはこちら!!
はい、こちらパリピ専用ホステル(私が勝手に名付けました)です。
入り口からすぐに大きなプールが目に入り、欧米人がいっぱい。
昼間からお酒を飲んでベンチに横になったりプールで遊んでいます。
ルアンパバーンとは全然、違う光景に驚愕。
あと美人なお姉さんがたくさんいたので、一瞬で目が覚めます。
(バスで寝て、寝起きだったので、、)
ちなみにこちらのホステルはバンビエンでも有名なのか、送迎バスのおっちゃんも知っていました。
なので到着もここのホステルの目の前で降ろしてもらっています。
新たな出会いの予感を胸に抱きつつ、チェックインを済ませます。
部屋の写真を撮っておりませんが、感想をお伝えすると、
めちゃめちゃ汚い。
そして暗い。
横長の部屋に両脇に2段ベッドがあり、一部屋に20名以上泊まっている感じでした。
また全ての部屋ではないと思いますが、男女混同です。
寝れさえすれば充分な私ですが、ここはお勧めできないと思ったので紹介記事は書かない予定です。
先程もお伝えしたように、欧米人が多く昼間からガンガン音楽を流していたので、パリピには適しているかなと。
他に良い点としては、
シャワー室とトイレが別々でした。
また数もそれぞれ多かったので、トイレ待ちやシャワー待ちの心配はなさそうです。
それとパリピ専用ホステルと言うだけあり、時間限定で一部アルコールが無料で飲めます。
というわけで、ホステルの紹介は以上。
どうしても気になる方は下のサイトで部屋の画像など確認してください。
今から泳ぐ気分でもなかったので、ホステル併設のプールに入ることはせず、バンビエンを散策することに。
正直、普通のど田舎といった感じ。。
道端でBBQが食べられる場所を何ヶ所か見つけていたので、そのうちの一つで夕食。
味は普通でした。
値段は40,000キープ(日本円:約500円)なのでコスパは良いですね。
夕食後、もう暫く街を散策しましたが、ほんとに何もない。。
ホステルに着いて、欧米人のあまりの騒ぎっぷりにルアンパバーンより都会なのかなと思ってましたが、街は静かで人通りも少なくむしろ寂しい印象でした。
唯一、ウォーキングストリートいう看板を掲げたところだけ賑わっていたのでご紹介。
色々な雑貨を売っていましたが、バックパッカーな私が惹かれるものは何もなく。
ネオンで明るい印象でしたが、人は少なく逆に更に寂れた印象でした。
これ以上することもないので、ホステルに戻って休憩。
でも良かったのですが、それだと今日の1日として充実していないなと感じた私は、更に散策を再開。
怪しげなお店に潜入します!!
というのも、バンビエンは
「ヒッピーの街」
と言われています。
ご存知の方もいると思いますが、マリファナなど危ないドラッグが簡単にしかも安く購入できるそうです。
それもあってか、欧米人には未だに人気とのこと。
少し調べると今は、昔ほどは栄えていないとの事だったのですが一部、堂々と売られているお店があるとの事で潜入しました。
まずはお店の外観を!
と思ったら、まさかの撮り忘れ。。。
(普段、全く写真撮らないので)
店内は撮影したのでそちらを紹介!
店内は普通のカフェバーのような感じですが、カウンターの壁にはジャマイカっぽい、いかにもな掛け物が。
店員が近づいてきたのでメニューを貰って撮影。
詳しい名前は知りませんが、いかにも怪しいメニュー。
それにWeedとかめちゃストレート。
質は良いのか聞いたところ、何なら見せてくれるとの事で店の奥の別室に連れて行かれました。
そこで渡されたのがこちら。
これが俗に言う、マリファナです。
何グラムか忘れましたが、この量で150,000キープ(日本円:約1,900円)です。
高いのか安いのか分かりませんが、簡単に購入できることは確かです。
あえてこちらのお店の紹介はしませんが、Sakura Barの近くにありました。
購入される際は自己責任ですが、私が訪れた時期にも若い日本人が川の近くで使用して警察に捕まったそうです。
店員も言ってましたが、店の中は安全だが、外では絶対にするな!との事です。
(プロ?本職?が言うので正解だと思います)
この時点で9時半頃だったので、ホステルに戻り本日は終了!
と言いたいところですが(最近、くどい)
ホステルに戻ってパリピ達と無料のお酒にあやかりました。
貧乏旅行の私は酒代も少しはセーブしようと、チェックインした際に調べたアルコールフリーの時間帯をしっかり覚えていました。
美人な女性が多い印象でしたが欧米人はフレンドリーなので楽しい!
ただ残念なことがありました。。
バーにはビリヤード台が置いてあり、無料で遊べるのでそこで欧米人とローカルスタッフと対決しましたが、、、
全敗しました。
少しは腕に覚えがあるのですが、まさかの全敗。
しかも一度は私のターンに変わること無く、パーフェクトで負けました。。。
屈辱的というか、日本男児としてひと泡ふかすことができず無念です。
というわけで、部屋に戻り、ふて寝をした訳ではありませんが、
本日の記事は以上です。