どうも、ゾノです!
100日間の世界周遊バックパッカーの旅を紹介!!
旅の全てを共有しています。
チェコ観光は12カ国目!!
今回は4日目の記事となりますが、
プラハ近郊にあるクトナー・ホラを訪れた模様を中心にご紹介します。
世界遺産の街クトナー・ホラは日帰りで楽しめます!
本日の見所は、クトナー・ホラにある骸骨教会として知られるセドレツ納骨堂とユネスコ世界遺産に指定されている聖母マリア大聖堂です。
また余談で、プラハ市内の少しエッチな場所もご紹介します!
チェコ滞在は4日目、旅行期間は合計79日目となります。
プラハ中央駅からクトナー・ホラ駅まで電車で移動
本日は昼過ぎから観光開始。
午前中は同じゲストハウスに泊まっている宿泊者と談笑したり、観光情報を調べたりゆっくり過ごしてました。
『クトナー・ホラの聖バルボラ教会のある歴史地区とセドレツの聖母マリア大聖堂』として1995年にユネスコ世界遺産に登録されています。
世界遺産が大好物の私にとっては時間がなくても訪れたい場所ですが、嬉しいことにプラハから東に約70Kmの距離と電車で簡単にアクセスできます。
というわけで、クトナー・ホラを日帰りで観光するために最寄りのプラハ中央駅まで向かいました!
プラハ中央駅は市内中心部に位置しており、国立博物館から徒歩で約10分も掛からない距離にあります。
余談ですが、こちらの国立博物館はミッション・インポッシブルⅠの舞台となった大使館の撮影場所としても知られています。
そしてプラハ中央駅に到着!
駅構内とは思えない佇まい!!
建物は真新しくはありませんが、歴史を感じさせる趣におもわず撮影。
クトナー・ホラ行きの電車は1時間に1本以上はあるので「予約しなくても大丈夫だろう」と駅で切符を購入しましたが、その通りで全く問題なく購入できました。
直行便でも行けますが、出発の早かった電車が1回乗り継ぎの電車だったのでそちらに乗ってコリーン駅(Kolin)に到着。
全く何もない無人駅でしたが、むしろ都会から田舎っぽいエリアに来れたことで旅行感を強く感じられてテンション上がりました!
ちなみに、乗り継ぎは簡単ですが、私はうっかり降車駅を間違えてしまうという。。。
ただ、車掌さんが親切な方で分かりやすく説明してくれただけでなく、切符の再購入もしなくて良いと言ってくれて感謝。
先程のコリーン駅もそうですが、無人駅が多く切符を購入せずに乗車することもできますが、乗車中に係の方が切符をちゃんと購入されているか点検が入るので、くれぐれもキセルには注意してください。
※キセルが発覚すると多額の罰金が請求されるそうです
聖母マリア大聖堂を観光
無事にクトナー・ホラ駅に到着し早速、観光開始!
まずは駅から少し歩いたところにある聖母マリア大聖堂を訪れました。
場所として、田舎町にポツンと教会があったので、外観からは田舎の小さな教会に見えましたが、
が!?
実はこちらの聖母マリア大聖堂はユネスコ世界遺産に登録されています!
こちらの教会は1300年頃にフランスのバロック様式の大聖堂を模して建築されて、15世紀前半に一度焼失、しばらく廃墟のままでしたが1700年に再建されて現在に至るそうです。
奥行きはありますが、横幅が狭くこじんまりとしています。
チェコにおける最古のゴシック建築物として重要なものの1つと位置づけられていますが、教会として意外と普通に思われるかも知れません。
ですが!
ベージュ色の壁に光が射して幻想的な雰囲気は感じられます。
個人的には教会の側面にあった小さな回廊のこちらに感動!
装飾も綺麗ですが、サブ的な場所でいきなり遭遇したので結構驚かされました。
外観から普通の教会だと油断していましたが、セドレツを訪れる際は必見の場所だと思います。
クトナー・ホラでご機嫌な昼食
教会を後にして少しお腹が空いたので、聖母マリア大聖堂の道路を挟んだ真向かいにあった開放的なレストランで昼食にしました!
私が注文した料理はこちらです!!
写真映りが悪いですが、、目玉焼きも半熟で肉も硬そうに見えるかもですが意外と柔らかく、見た目以上に美味しかったです。
飲み物は、もちろんビール!!
店外にも席が合ったので開放的な空間で頂きましたが、昼からステーキにビール、文句なしに幸せな一時でした。
ちなみにビール2杯含んで、345CZK(約1,700円)でした。
セドレツ納骨堂を観光
腹ごしらえが終わった後はいよいよ本日のメイン、セドレツ納骨堂を訪れました!
セドレツ納骨堂は骸骨教会として礼拝堂には約4万人分の人骨が保管されており、その内の約1万人分は装飾に使用されています。
ちなみに保管はこのような形です⬇
これだけでも相当な数ですが、保管庫は礼拝堂内に4ヶ所もあります。。
骸骨教会として装飾を依頼したシュヴァルツェンベルク家の紋章も骸骨で制作されてありました。
骸骨教会が誕生した歴史やセドレツ納骨堂内の全ての装飾は別記事で確認できます。
※骸骨に免疫が無い方は控えた方が良いです
首都プラハに移動
セドレツ納骨堂の観光を終えて予定通り、午後6時の電車に乗ってプラハに戻ります。
クトナー・ホラからプラハまでの車窓から見える景色に感動したので一部、紹介します!
美しすぎませんか?!
のどかな田園風景が広がっています。
太陽に照らされた空模様も美しく、ずっと眺めていても飽きることなくしばらくの間、感動の連続でした。
性交機械博物館について
プラハに戻って散策しているときに性交機械博物館なる建物を発見!
名前だけだと何なのか良くわからないと思いますが、
英語にすると一目瞭然!
『Sex Machines Museum』です!!
つまり、性交で使用される器具やおもちゃが展示されているだけでなく、その歴史まで学べる博物館になります。
少し語弊があるかもしれませんが、
男性諸君よりも女性にお勧めします!
女性も男性と同じく「性」に対して興味があると思いますが、日本では女性向けのアダルトショップは多くありませんし、興味があっても堂々とそのような場所を訪れるのは抵抗がありそうかなと。。
ただし!こちらは博物館!!
建前上は博物館なのでそこまで抵抗は無い気がします。
私自身は少し興味がありましたが、入場料をケチって入らなかったので詳しいことは分かりませんが、、、
ちなみに、入場料は250CZK(約1,250円)。
Googleマップでの評価は約7,000人から4.0以上の評価があります。
気になる方はこちらで確認できます。
Sex Machines Museum Prague - Sex Machines Museum Prague
私は入口付近の写真だけ撮ってゲストハウスに戻り、本日の観光は終了です。
まとめ:2都市観光にクトナー・ホラはお勧めです!
本日は午後からでしたが、クトナー・ホラを日帰り観光した模様を中心に紹介しました。
クトナー・ホラまではプラハからのツアー参加も可能ですが、自力でも簡単にアクセスできるのでプラハ以外に別の都市にも行ってみたい方は旅行プランに含むことをお勧めします!
セドレツ納骨堂は世界でも珍しい骸骨教会なので、
行く価値は十分にありますよ!!
実際に私自身、想像以上の光景を目の当たりにして衝撃を受けました。
しかも単に骸骨がいっぱい!すごい!!といった感想だけでなく、死生観についても考えさせられました。
そしてクトナー・ホラでは私が訪れた聖母マリア大聖堂などのあるセドレツだけでなく、聖バルボラ教会のある歴史地区も訪れることをお勧めします。
歴史地区まで少し離れていますが車で約10分の距離なので、時間をつくって中心部にある世界遺産の街並みをゆっくり散策しても良いかと思います。
というわけで、本日は以上です!
次回はプラハで1ヶ所だけ劇場に行くなら断トツでお勧めするエステート劇場や旧市街を一望できる展望台など、プラハ観光の模様を引き続きご紹介します。
では!!
■最後に
クトナー・ホラをプラハ発の観光ツアーで訪れたい方はベルトラ
から確認できます。
ベルトラでは日本にいながら事前に予約できるので、気になる方はチェックしてください。
ちなみに約5,000円くらいのプランが最安でした。
以上です!
私の記事が面白いと思ってくれた方、、、
『一人旅』をクリックしてまた戻ってきてくれると、
本当に喜びます!!
(応援お願いします)
このブログは「はてなブログ」で運営しています。
はてなブログの方、読者登録も願いします🙏
※私のモチベーションも上がります!
※スターが付けられない場合があります。
ブックマークでコメントもらえると嬉しいです!